いつまでもガンを引きずりたくない!
私がフェラチオを望んだのは、クンニリングスを15分ほどされてからでしょうか。彼にも気持ちよくなって欲しい一心でそう言うと、
――大丈夫? 体はつらくない?
そういたわりの言葉もかけてくれました。
――大丈夫。
――どんな体勢なら疲れないかな?
タカさんはあくまでも私の体を気遣ってくれるのですが、
――私が仰向けになったまま、顔の両側にまたがって、おしゃぶりさせて。
欲情の高まりを感じながら告げました。彼の表情を見ながら、彼のペニスを咥えたかった。いつまでもガンを引きずりたくない気持ちもありました」
いたわりを忘れない彼の言葉に安堵
――続けてください。
「最初こそ戸惑っていましたが、私が促すと、彼は私の顔にまたがってひざをつき、ペニスを差し出してきたんです。
淡いライトに照らされた勃起は静脈が浮き立ってとてもエロティック。天を衝くように逞しくそそり立つペニスに、『男を興奮させている』自信がこみ上げてきます。
――タカさん…。
私は肉幹を握り、亀頭にキスをしました。
――おおっ…香織さん。
真っ赤に充血した勃起がいっそう芯を堅め膨らみ、尿道口から透明な汁を吹きだしました。先走りの汁を啜り、裏スジやカリ首をねぶったのち、ズブズブと咥えこんでいったんです。
舌と上あごを圧す逞しい勃起にうっとりしながら、舌を絡めてフェラチオを始めました。
――香織さん…気持ちいいよ…苦しくなったら無理しないで。
興奮をあらわにしつつ、私へのいたわりを忘れない彼の言葉にどれほど安堵したか分かりません。暴虐的な純也さんとは大違い。私は唾液をたっぷりと溜めて、なおも舌を絡ませ吸いしゃぶりました。ほのかな汗の香りもセクシーです。
彼に気持ちよくなって欲しいとひたすら舌を躍らせ、首を打ち振り、愛撫を続けたんです。興奮のせいか、ヴァギナがヒクつき、切除したはずの乳首がジンジンと疼いてきて…。
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