サバ読みした年齢で結婚は可能? いやいや、ちゃんと説明を

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-03-07 06:00
投稿日:2024-03-07 06:00
 大好きな彼に嫌われるのが怖くて、年齢をサバ読みしたまま付き合っているカップルたち。
 でも、望んだはずの結婚の話が出てくると「年齢がバレる」「バレたら振られる!」と、途端に不安が襲ってくるはずで…。

年齢をサバ読みしたまま結婚はできるの?

 そもそも年齢をサバ読みしたまま結婚するのは可能なの? 関係を壊さずにサバ読みを伝える方法はあるの?

  ◇  ◇  ◇

 年齢をサバ読みした状態で結婚が決まった時、ほとんどの人は、婚姻届を書く際にバレるでしょう。

 一時的にバレない方法があるとすれば、相手に婚姻届のサインをしてもらい、後から自分の分を書いて、一人で役所に提出しに行く方法です。

 ただし、戸籍謄本を見たり、子供が生まれれば夫が手続きをする流れになったりと、バレるタイミングはいくらでもあります。

 サバ読みしたまま結婚して、あとから嘘がバレれば、信頼関係は大きく崩れるでしょう。

年齢をサバ読みしたまま結婚の話に…関係を壊さない方法は?

 続いては、年齢をサバ読みしたまま結婚の話になった時、関係を壊さないように伝える方法を見ていきましょう。

1. できるだけ早く年齢を伝える

 結婚の話が決まった時点で、できるだけ早く実年齢を伝えましょう。もし彼が本気になり、実家に挨拶も行った後…と、どんどん先延ばしすれば、あとで「自分しか考えていない」と思われます。

 結婚が決まった時点ですぐに年齢を伝えれば、少しでも「俺の立場になって考えてくれているのかな」と思ってもらえるかもしれません。

2. 年齢をサバ読んだ理由をきちんと説明する

 年齢をサバ読んだと伝えた後はサバ読んでしまった理由を正直に説明しましょう。この時「若く見られたかった」という自分目線の説明はおすすめしません。

「本当の年齢をいったら、あなたに相手にされないと思った」「どうしてもあなたと付き合いたかった」など、相手と一緒になりたかった愛ゆえの気持ちを訴えたほうが、伝わるはずです。

3. 最終的な判断は相手に任せる

 年齢をサバ読んでいたことを伝えたら、「私が全部悪いから、振られても仕方ないと思ってる」と伝え、判断は相手に委ねましょう。

 好きな人を騙してしまって反省している気持ちを伝えてください。ここで、「でも、お願いだから振らないで」なんて泣きついたら、どこまでも自分よがりの女性に見えてしまいますよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


色恋営業? マッチングアプリに潜むホストの見分け方3つ
 ホストクラブの高額な売掛金が問題になっています。そのせいなのか、ホスト達も集客に苦労している模様。一部のホストはホスト...
内藤みか 2023-12-07 06:00 ラブ
上原多香子の“子連れ不倫”が物議…子供は全部知っているかも
 テレビでは、女優の広末涼子さんや、タレントのMEGUMIさんの夫でDragon Ashの降谷建志さんなど、芸能人の不倫...
恋バナ調査隊 2023-12-07 06:00 ラブ
“身体の関係”から沼に…本命になりたい時はどうすればいい?
「あの日、彼と寝てしまったけど、今、私たちってどんな関係なのかな?」  どちらかがちゃんと告白して付き合う前に一晩...
若林杏樹 2023-12-06 06:00 ラブ
貴女の度数は? カレに好かれるクリスマスver.「フェロモンジャッジ」
◇  素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高...
太田奈月 2023-12-11 19:22 ラブ
30女40女たちの大後悔! 恋は盲目とはいえ、貢いだ私のバカ話4選
 あなたは、男性に貢いだ経験がありますか? 「好きな人を振り向かせようと頑張っているだけ」と、自分を納得させて大金を使う...
2023-12-05 06:00 ラブ
いま彼との恋愛、見切らないと時間の無駄かも?「損切り基準」6項目
 アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。  でも彼との...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
運が悪かっただけ? 私が出会ったクズすぎた九州の男の特徴
 九州の男といえば、豪快で男気があり、人情に熱いイメージがありますよね。男らしい人がタイプの女性にはたまらないでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
「今度は生ませるから」自分の元から去った元カノに再び妊娠を迫る40男
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
「中絶費用払って…」復縁を懇願するモラハラ元彼に38歳女の切ない願い
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
あんた何様ですか? いい加減つら、理想が高い夫を持つ妻たちの愚痴5選
 夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
恋バナ調査隊 2023-12-01 06:00 ラブ
コロナ後のいま“レス不倫”増殖中! 2度目も3度目も食事だけデートのワケ
 コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
内藤みか 2023-11-30 06:00 ラブ
不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
現在イイ感じの彼に「過去の恋愛」どこまで話す? 許容範囲はどこ
 男女が距離を縮めていく中で、話題になりやすい内容といえば“過去の恋愛”。ですが、「どこまで話していいのか……」と、迷っ...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ