更新日:2024-03-29 18:04
投稿日:2024-03-22 06:00
レインボーバスに困惑
そう自分を鼓舞すると、彼女は浴槽に設けられたもう一つのボタンも押したんです。すると、天井の照明が消え、浴槽内のライトが点灯しました。
(えっ、なんだ?)
気泡が立ちのぼる中、浴槽内はレッド、ブルー、イエロー、パープルと、さながら極彩色の花が咲いたようになりました。
――レインボーバスよ。キレイね。
――あ、ああ…。
そう答えたものの、実はレインボーバスなど初めてです。今さらながら、勉強や仕事優先だったこれまでの人生を呪いましたね。彼女にリードされていることが情けなくて…。
この先、どういう流れにしようか頭の中で段取りを模索したんです。
(確か、理子さんは本格的なフェラチオをするって言ったよな。浴槽の縁に座ったほうがいいのか?)
あれこれ思いを巡らせていると、前のめりになった彼女の両手が僕の尻の下に入り、そのままグッと持ち上げてきました。
(えっ、ええっ?)
尻を浮かせた僕が驚いていると、ボコボコと噴き出すお湯の中から、真っ赤にてらつくペニスが顔を出したんです。
まさかの潜望鏡プレイ
――ふふっ。
亀頭に顔を寄せた彼女がいたずらっ子のように微笑み、僕は息を飲みました。
(ま…まさか!)
その、まさかでした。形のいい唇が開き、亀頭をパクリと咥え込んだのです。
――あうっ…くうっ!
あまりの気持ち良さに、背筋に電流が走りました。彼女は根元まで頬張り、舌をチロチロと上下左右に躍らせてきます。
(これって…潜望鏡だよな?)
僕は信じられない思いで目を凝らしました。
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