「お小遣い」の全額返済を迫られて
マサシさんは美里さんに対して、毎月3万円ほどのお小遣いを渡してくれていて「これで、遊びに行ったときの食材の足しにして」と言われていたことから、美里さんは月に何度かはマサシさんを自宅に招いて、手料理を振る舞っていたとのこと。
しかしそういった関係も、娘に分別がつくにつれて「限界かな」と感じているそうです。
「それで、マサシに別れたいって話をしたら…。『俺は別れたくない。俺の意志に反してどうしても別れるって言うのなら、これまでに渡していた毎月3万円を全額返済してくれ』って言い出して、困っているんです。
丸々貯めておけばよかった
私は娘との生活には困っていませんが、これまでに受け取った額を一括で返すとなると何十万円もかかるので…。
それに、そもそも返す必要のないお金だと思って受け取っていたから、こういうことを言ってくるのは、すごくズルいと思いませんか?
後から返す必要があるなら、マサシの好物なんて買わないで、丸々使わずに貯めておいて返したのに」
お金とは関係ない。別れ話がしたいだけ
マサシさんから受け取ったお金は、マサシさんの好物を作る食材費などにすべて消えていて、美里さんはそのお金は「全額をマサシとの時間のために使った」という認識とのこと。
それなのに、今になって「返してくれないなら別れない」と、駄々をこねているマサシさんには嫌悪感しかないと怒りをあらわにします。
「あり得ないですよね…。ズルいっていうか卑怯っていうか。
私は、これまでのお金は関係なく、それはそれ、これはこれって感じで、普通に別れ話をしたいだけなんです。
でもマサシがこうやってゴネ続けるなら、別の方法も考えなくてはいけないかなって思っています。
家族にバラしてもいい
家庭にバラしてもいいかもしれないけれど、そうなるとマサシからの報復が怖いので、引っ越しをしなくてはいけなくなります。
でも引っ越し代金を出すだけの余裕は、今の私にはありません。
そんなことを考えているうちに、どうしたらいいのかわからなくなっちゃったんです。
マサシは、いったい何を考えているんでしょうね? 私を追い詰めて、何が楽しいんだか…。彼の真意を知りたいし、なんとかして穏便に別れたいですね」
◇ ◇ ◇
ふたりのあいだで別れ話がこう着状態にあり、だんだんと神経がすり減っていると疲れた表情で語る美里さん。
では、不倫相手であるマサシさんはどのような心境でいるのでしょうか。次回に続きます。
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