更新日:2024-04-12 06:00
投稿日:2024-04-12 06:00
フジモンは“献身のプロフェッショナル”
吉本興業には元・雨上がり決死隊の宮迫博之さんをあっさり切り捨てた過去があります。吉本ほどの大企業になれば、宮迫さんがいくら人気冠番組やレギュラー番組を多数持っていた超売れっ子だったと言えど、彼一人の稼ぎがなくなったところでなんの支障もないことは、すでに証明されています。
対してフジモン様は、ガヤ芸人として数多くのバラエティ番組に出演していましたが、レギュラー番組がゼロだったことは有名な話。吉本にとってはそのレベルの芸人が一人いなくなったところで、宮迫さん以上に痛くもかゆくもなかったはず。
ですが吉本興業はフジモン様を見捨てるどころか、むしろ半年未満での復帰や早々に笑いを取りにいく方針にゴーサインを出したわけです。
吉本がフジモンを見捨てなかった理由
もちろんフジモン様の救済という理由が第一でしょうが、吉本としては結果的に不祥事芸人復帰の貴重なデータが収集できたとも考えられます。
――今回の賛否両論巻き起こった復帰劇は、吉本興業の不祥事芸人対応のケーススタディとして大変重宝されることでしょう。
そういう意味で、フジモン様は吉本興業にとてつもなく貢献している、“献身のプロフェッショナル”と言えるのです。
エンタメ 新着一覧
【この写真の本文に戻る⇒】杏との離婚から4年、東出昌大“デキ再婚”で話題の養育費問題。子のために前妻が即やるべき事【弁護...
稲垣(松川尚瑠輝)と小橋(名村辰)にも手伝ってもらい、裁判所で中学生向けの法律の勉強会を開いた寅子(伊藤沙莉)。だが話...
「生きるお笑い界の伝説」ことダウンタウン松本。還暦を迎えた今も大人気の冠番組を複数抱え、お笑い界で最も大きな発言権を誇る...
寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)は星家で暮らし始めるが、航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕...
めめ(目黒蓮)の体調不良が心配でなりません。現在、フジテレビ系月9「海のはじまり」に主演していますが、Snow Man...
お互いそれぞれの名字を名乗ったうえで、「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。猪爪家...
平手友梨奈(23)が今月8日、韓国の大手芸能事務所「HYBE」日本本社のレーベル「NAECO」との専属契約を終了した。...
【この写真の本文に戻る⇒】 なぜ田中みな実は「いらん一言」を放つのか。女優ヅラ発言の真意を考察
放送中のドラマ『ギークス〜警察署の変人たち〜』(フジテレビ系)にて、3人の主要キャラのうちの1人に抜擢されている田中み...
航一(岡田将生)から、そこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた寅子(伊藤沙莉)。それは婚姻届を出す結婚をやめようと...
「日本でいちばん明るい朝番組」をコンセプトに、平日の朝に笑いと情報を届けている人気番組『ラヴィット!』(TBS系)。
...
結婚したら、自分か航一(岡田将生)のどちらかの名字が必ず変わることに、改めて気付いた寅子(伊藤沙莉)。
自分が...
【この写真の本文に戻る⇒】 ゆうちゃみの「オジサン転がし」を嫌悪するな。藤田ニコルも辿った一流ギャルタレントへの道
今をときめくギャルタレントである古川優奈こと「ゆうちゃみ」。『Popteen』モデルを経て『egg』の専属モデルを長年...
【この写真の本文に戻る⇒】セレブとはなんぞや? 日本版「スカイキャッスル」の楽しみ方と“伸びしろだらけ”俳優
本家韓国版「SKYキャッスル」に比べてチープ過ぎる、と酷評されている「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)ですが、私は毎...