更新日:2024-04-27 06:00
投稿日:2024-04-27 06:00
リゾート地で彼女を癒してあげたい
「優美ちゃんは過去に2回結婚をしていて、きっと結婚っていうものに疲れているだろうから、リゾート地でしっかり癒してあげたいなって。
今って不動産がどんどん上がっていますからね、いい時にいい買い物ができたし、優美ちゃんとの縁が深いからこそ、こういうラッキーな流れに乗れたんだと思っています」
そして、急に顔を曇らせたヨシテルさん。今度は、ある課題について、ポツポツと話し始めます。
リゾート地ならレスも解決できるのでは?
「でもねぇ…、僕らセックスレスなんです。奇妙な話ですが、付き合ってから一度しか優美ちゃんを抱いたことがありません。
まぁ今までの環境だと、僕がボロい実家暮らしだったし、優美ちゃんの家に行く機会はないしで、ロマンティックなムードにもなりにくかったから仕方ないのかなって気がしますけどね。
リゾート地なら、優美ちゃんもそういう気持ちになりやすいでしょうし、それも楽しみですね。
あとはいつ優美ちゃんがうちに引っ越してくるのかってところですけど…、残念なことにまだ具体的な話は出ていません。
優美ちゃんを逃さないために、マンションには優美ちゃんが欲しい家具を置いてあげようと思っているので、僕はまだ家具も揃えていないんです。
次の休みの日にでも、優美ちゃんを誘って家具を見に行こうかな〜なんて考えています」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。
まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
「恋人とは趣味が合う方がいい」という意見はよく耳にしますが、「恋人とは趣味が合わない方がいい」と考える女性も案外多いのだ...
付き合った当初と違う…と彼女の変化に不満を抱く男性は多い様子。中には「女として見られない」と、気持ちが冷めてしまう人も...
「冷酷と激情のあいだvol.248〜女性編〜」では、家計に満足なお金を負担せず、家事への労力も渋る夫への妻・美幸さん(仮...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
大好きな男性とはお別れなんてしたくありませんよね。でも相手が既婚者だったらどうでしょうか? 今回は、既婚者の彼との最後...
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】
見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】
見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】
見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった女装バーで、女装が趣味の直樹さん(43歳エンターテイ...
梅宮アンナさんが52歳で電撃再婚されました。お相手とは出会って10日、乳がんの診断を受けたことを公表し、現在も治療を続...
倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
夫婦共働きが当たり前になってきている今の時代に、あえて専業主婦を選択する女性もいます。セレブならいざ知らず、物価高のご...
恋愛は人生を豊かにする要素の1つであるはず。マイナスになるような恋愛はしたくありませんよね。だとしたら、これら6タイプ...
著名人が不倫で活動自粛するというニュースが相次ぐ昨今。そのせいか日常生活で「不倫」という言葉を聞くことが増えたと感じて...
46歳・会社員の婚活女性です。好きな人が相手でもスキンシップを取るのが面倒くさく感じてしまいます。同世代の元彼とも仲は...
素敵な男性と出会えるチャンスが潜んでいる、マッチングアプリ。マッチングアプリで恋愛成就させる人も増えている一方で、初デ...