夫と大喧嘩!発熱の娘に家事させるか、フツー。モヤる私はおかしいのか

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2024-05-13 06:00
投稿日:2024-05-13 06:00
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザーを経て「ひでまる」と再婚。今では3人目の子どもが誕生し、5人家族で暮らすアラサーです。
 3人の子どもを抱えながら働くって、思っていたよりも大変! 本連載は子育てをしながらバタバタと過ぎていく毎日の中で、私が感じたことやちょっとした事件(笑)を「働くママのリアル」を通してお伝えします。
忙しいワーママの救世主!(写真:tumugi)
忙しいワーママの救世主! (写真:tumugi)

 みなさん今日もママ業お疲れ様です! 前回は「つくりおき.jpを導入して感じた本音」についてお話しました。

 冷蔵庫から出してレンジでチンするだけであっという間に「いただきます」が叶う、忙しいワーママの救世主!

夫と大喧嘩に発展したワケは?

夫と大喧嘩! その背景には…(写真:iStock)
夫と大喧嘩! その背景には… (写真:iStock)

 夕飯作りのハードルが一気に下がった一方で、味に飽きてきたり、嫌いな食材やメニューが合っても変更ができなかったり、そもそもサービス利用までのハードルが高かったり、少し不便な点もあるようです。

 とはいえ、利用した方が遥かに楽で栄養も手軽に取れます。

 実際に利用して感じたのは、ライフスタイルに合わせてプランを変更し、無駄なく賢く時短していくにはうってつけのサービスだということでした。

 そんなつくりおき.jpを導入したおかげで私が不在でも夕食の準備が格段に楽になり、安心して出かけられるようになったはずなのですが、あることがきっかけで夫と大喧嘩に発展!

 きっかけは些細なことかもしれませんが、価値観の違いだけじゃ拭えないモヤモヤした気持ちを抱えるのなら、それは無意識にモラハラを受け入れているのかもしれません。

 今回は「価値観の違いかモラハラか」についてお話します。

夫の意見が受け入れられない時ってあるよね

意見の出し合いから、発展はないけれど…(写真:iStock)
意見の出し合いから、発展はないけれど… (写真:iStock)

 生活をしていると、夫の意見をどうしても受け入れられない時ってありませんか?

 夫婦といえど他人なので、育ってきた環境や価値観の違いでなかなか相容れない部分もあると思います。

 細かいことでいえば、食べたいお店があれば私は並んででも待ちますが、夫は並ぶくらいなら家に帰って適当に食べる方が良いタイプ。大きなことでいえば、子育てにおいて夫は毎日公園へ連れて行くべきだという考えですが、私は毎日行かなくてもいいと思っています。

 ぶつかりそうな時はお互いに意見を出し合うのですが、あくまで意見を出し合うだけ。残念ながらそこから歩み寄ったり、譲歩したりはありません。

 トシを取ると頑固になって嫌ですね…(笑)。

 まぁそうも言っていられないので、基本的には私が折れる場合が多いです。ただ、そのなかでも「これはどうなの?」と感じることも多々あります。

tumugi・ひでまる
記事一覧
ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
ブログYouTubeXInstagram公式LINE
◆相談はこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「夫の駐在時にね…」なぜあのコが?田舎の同級生“玉の輿婚”に心ざわつく
 独身時代は都心に暮らし、華やかな生活をしていた千佳。しかし、結婚を機に都内から離れ、武蔵境に住み始めた。しかし、妥協し...
メガバン妻が悟ったリーマンの限界値 吉祥寺より2駅下った中古マンション
 武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。 ...
帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...
号泣しながら「愛の讃歌」を熱唱 なぜ人はスナックでダサい姿を晒すのか
 私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。  完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...
大人は「さようなら」とハッキリ言わないけど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
春の行楽、御朱印集めはスタンプラリーと何が違う? 作法やタブーとは
 山形県東部にある山寺(山形市)で自らの行いについて考える出来事がありました。我よ、御朱印集めがスタンプラリーと化してい...
この勇姿もあとわずか…去勢手術予定“たまたま”を記念撮影!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「クリスマスローズ」で究極のほっぽらかし園芸!怠け者でも花いっぱい♡
 猫店長「さぶ」率いる我が花屋のある神奈川は地球温暖化の影響もあり、ここ近年の特徴は卒業式に桜咲くでしたが、今年は入学式...
人は「趣味が合わない相手」と恋に落ちることがある
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
結婚、出産、身分の違い…仲良かった友達に会いたくないのはダメな感情?
 学生時代を毎日一緒に過ごした親友。でも、年齢を重ねるに連れて「あんなに仲が良かった友達なのに、今ではもう会いたくない」...
かわいい“たまたま”が大集合!夕暮れの集会の議題はなあに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
立ち止まっていても時間が進むのなら…
 立ち止まっていても時間が進むのなら、いっそのこと急がなくても良いのかも。  人は人、自分は自分。
「委ねる」は読めるかも? 「委しい、委せる」はなんて読むのかな
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
仕事帰り、ぶつかりおじさんのちかん被害に遭遇!?  私はどう対処すれば…
 先日、電車の中で「ぶつかりおじさん」に遭遇し、周囲に分からないような形で身体を触られました。あの時、自分はどんな対応を...
選ばなかった人生を歩む「もう1人の自分」と話してみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
魅惑の“たまたま”の横から…モデル!? に立候補した茶トラ君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...