更新日:2024-05-12 06:00
投稿日:2024-05-12 06:00
3. 母親の裏切り
「遠方で暮らす母とのLINEです。『がんになって手術するお金がない』と言われたのですぐに20万円振り込んだんですが、生活費に使ったそうで『もう20万必要』と言われました。
その言葉を信じて再度振り込んだら、母と同居している弟から『がん? なんのこと? 母さんなら元気で毎日パチンコに行ってるよ』って連絡がきてビックリしました。
遊ぶび金欲しさに病気だって嘘つくなんて、母親がすることですか? って。 家族は誰よりも信用できると思ってたのに。詐欺師にだまされるよりつらかったです」(32歳・保険)
絶対的な信頼を置いていた母親に嘘をつかれて以来、もう誰も信用できないのだそう。家族にだまされたら、他人を信用するのは難しいですよね。
たった1通のLINEで人間不信になることも
信じていた相手からのまさかのLINEに、平和だった人生を狂わされてしまう場合もあります。心の傷を負って人間不信になった女性たちは、他の人から届いたLINEを開くことさえ怖くなってしまったとか。
いつかまた、彼女たちが心から信頼できる人と巡り会えますように…。
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
ライフスタイル 新着一覧
会社の飲み会、友人同士の集まり、歓迎会に送別会。イベントの数だけ“幹事”は存在します。「幹事を任されるのは、信用されて...
お花を飾りたい気持ちはある。それなのに…気づけば水は干上がり、葉っぱもカリカリ。そんな経験ございませんか?
ワ...
“PTA役員”と聞くだけでゾワッとする保護者は少なくないはず。その理由の大半は、このような地獄体験が待っているからでしょ...
物価高なのに、所得は満足に上がらない我が国ニッポン。その影響は、日々の美容費にも。
しかし「おトク」だけを意識...
旅行中、「ここは節約しよう」とケチったことであとから後悔した…なんて経験はありませんか? 「なんであのとき、もうちょっ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“PTA役員”と聞くと、「なりたくない」「面倒くさそう」とネガティブな感情が湧く保護者が多いでしょう。しかし、「なってみ...
あなたがこれまでの人生でいちばん怖かった出来事はなんでしょうか? 霊的な体験、人間の恐ろしさなど、今回はさまざまな“ゾ...
【連載第100回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽの...

実久は妻子ある男性と交際をしているが、その日は彼に「仕事が入った、先に行っていて」と言われ、大磯のプールリゾートに先乗...
実久は妻子ある男性と交際をしているが、その日は彼に「仕事が入った、先に行っていて」と言われてしまう。大磯のプールリゾー...
東海道線・グリーン車で都内から1時間弱。それからバスで10分くらい。やっとたどり着いたのは、歴史あるのどかなリゾートホ...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
男性も育児に関わるようになった時代ですが、まだまだ女性がメインでしている家庭は多い様子。そして夫の一言に「子育てわかっ...
自分が原因の問題に対して謝罪をするとき、心をこめないとかえって相手を怒らせてしまいます。文字や絵文字でしか伝えられない...
異動や転職、結婚などで新生活をスタートさせる際、引っ越しをする人もいますよね。その際、隣人ガチャでハズレを引き、トラブ...