これヒットだわ…薄い・軽い・便利!40女を身軽にするU-1000円“神”3品

並木まき ライター・エディター
更新日:2024-05-14 06:00
投稿日:2024-05-14 06:00
「薄型」で「便利」の2つが揃ったアイテムは、自宅だけでなく、出張や旅行でも活躍間違いなし…!
 40代になると、出かける際の荷物は減らしたい…と思いがちなので、コンパクトな便利グッズは強い味方です。しかもプチプラで「便利」や「快適」が買えるとなれば、これほど嬉しいことはありません。
 時短美容家の並木まきが、ネットで購入して「これはヒットだわ…」とため息がこぼれた“出先で便利なプチプラ薄型グッズ”を3選、ご紹介します。

1. 『wumio クモ型 スマホスタンド』

 一見すると何に使うのか不明な不気味な形をしている『wumio クモ型 スマホスタンド』。こちらのアイテムは足の部分がクネクネと曲がり、好きな形にして使えるスマホスタンドです。

 一般的なスマホスタンドは折りたたみ式のものが多いのですが、実際に持ち歩いてみると折りたたみ式って意外とかさばるだけでなく、決まった形状や角度でしか使えないところが、意外と不便。出張先などの出先では、“その場所”に合わせて快適にスマホをセットしたいのに〜…。

 そこで試しに、フレキシブルな形状のこのタイプを使ってみたら…、便利さにハマりました。

 どの足も、くねっと軽く曲がります。ホールド力も、なかなかのもの。

 私が買ったときの価格は、なんと530円(驚)! というプチプライスでした。このお値段でこんなにスマホ時間が快適になるなんて! と感動レベルだった商品です。

 シンプルなつくりだから、とにかく軽いところも40代に嬉しい…!

2. 『ラボン・デ・ブーン ペーパーフレグランス』

 実は私、出張先で「部屋のニオイ」に悩まされた経験は数知れず。

 具体的に「どこが臭い」というわけではなくても、宿泊施設特有の独特なニオイが鼻について、居心地が悪いと感じた経験もたくさんあります。

 そのため、あるときから出張には芳香剤やアロマを持参するようになったのですが、ポーチに入れて持ち歩いても意外とかさばるし、正直ちょっと面倒だな…という感覚がありました。

 そこで愛用し始めたのが、シート状の芳香剤。軽くて種類も豊富で香りも選びやすいし、使い捨てにしても惜しくない価格帯で買えるから便利なのです。

 なかでもこちらの『ラボン・デ・ブーン ペーパーフレグランス』の芳香剤は、一度使ってからリピートを繰り返しているもの。宿泊先では芳香剤を目につく場所に置いておくから、見た目のデザインってやっぱり重要で、このシンプルさが気に入っています。

 車用はルーム用や引き出し用と比べると、部屋にポンっと置いておくだけで適度にふわ〜と香ってくるので、“ちょうどいい塩梅”の香りの広がり方も◎。

 2枚入り700円程度で買える気軽さも、いいんですよね〜。

3. 『槌屋ヤック ノンスリップマット』

 出張や旅行のとき、アクセサリーやペンなど、ちょっとしたものを置いておくのに便利なのが『槌屋ヤック ノンスリップマット』。実はこのアイテムも、車用のグッズです。

 以前は、出張のたびに折りたたみ式のアクセサリーケースを持参していた私。

 けれどなんとなく使い勝手が悪いのと、やはり意外とかさばるな…という印象があり、思い切ってマット式にしてみたところ、使い勝手がよくてハマりました。

 本来は車のダッシュボードに置いて、上のものが滑らないようにするグッズだけあって、外したピアスやチケット。口紅などをこの上に置いておけば、何かのはずみで転がってしまってどこかいっちゃった…ということもなく、とても快適に。

 持ち歩くときには、クリアファイルにペタッとしておけばいいのも素晴らしい…。

 しかも良心的な衝撃価格で、私が買ったときには300円台! このお値段で快適な出張時間が叶うなんて感動レベルでした。

おわりに

 今回ご紹介した愛用グッズは、どれも「薄型」がキーワード。

 年々、どこへ行くにも極力荷物を減らしたい欲が強まっている私にとっては、薄くて軽くて使い勝手のいいアイテムを見つけると、嬉しくて仕方のない今日この頃です。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


雪平莉左さんとリオの日常「人間の彼氏もお眼鏡にかなわないと絶対ダメ」
 私が24歳で上京したとき、一緒に東京にやってきてずっと同棲しているのがマンチカンの男のコ、リオです。  リオは高...
連れて帰りたい! 人懐っこすぎる“たまたま”の激レアショット
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
茜色に心和むひと時、だからこの時間が好きなんだ
 忙しない街にも訪れる特別な時間。  足早に歩く人々は顔を上げ、しばし空を仰ぎ見てから、また現実へと戻っていく。 ...
女+家=嫁…「嫁ぐ」と「結婚」の違いはある?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第68回「コウメばあちゃんはどこ?」
【連載第68回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
貸したお金を催促するのにこんな手が…! モヤモヤを解消するLINE3選
 人にお金を貸した後、なかなか返してくれなかったら、とても嫌な気持ちになりますよね。  とはいえ、お金の話は、言い...
電マの営業からラブホの清掃員へ…羞恥心とも戦うストリッパーが思うこと
『電マの営業・新井です!』(略して「電マの新井」)という新作が大変好評だ。  書店員にとっての新作といえば「新しく...
口喧嘩で負けたくない! 勝ちたい時に使えるマル秘戦術3選
 みなさんは誰かと口論になった時、どんな戦法で勝ちにいきますか?  方法は十人十色ですが、今回は代表的な勝ちパターン...
凍り付いた湖の夜が更けて
 もしも突然、この瞬間に、氷が解けたらどうなるんだろう。  そう思いながら、凍て付いた湖の上に立つ自分が結構好き。...
「レンジでゆたぽん」人気じわり..足を温めると眠りやすい!
「レンジでゆたぽん」を知ったのは、年末年始に長野県の義実家に行った時。寒がりな私を気遣って、義母が用意してくれたのです。...
青空にオレンジボディが映え“たまたま”の見返りメンチにキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
私って性格悪い? 自分のダークサイドを自覚した4つの瞬間
 誰の心にだって、優しい部分と優しくない部分が存在するもの。そうわかっていても、自分の心のダークサイドを自覚すると「もし...
卒入学、彼岸、送別会【花屋が教える】予算内で理想の花束を贈る7カ条
「斑目さん、今年こそは頑張って期限内にお願いしますよ!」  お正月がなんとなく終わったばかり、なんて思っていたら、我が...
「とにかく盛り上がるやつ頼むよ」ってさぁ 先輩の無茶ぶりLINEがすぎる
 お笑い芸人の松本人志とその後輩芸人たちによるアテンド飲み会が話題になっていますね。  ニュースの真偽はともかく、...
2024-02-21 06:00 ライフスタイル
仕事のサボりがバレた瞬間4選 リモートワークは意外と見られている!
 近年では、リモートワークやフレックスタイムなどの制度が導入されて、数年前よりも働きやすくなりました。  一方で、自由...
真似から始まったファッションも、いつか体に馴染むもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...