角界一の美容力士・翔猿らが明かした脱毛&モテ事情、全力で推したいのは

ボルドー太田 イケメンソムリエ
更新日:2024-05-19 06:00
投稿日:2024-05-19 06:00

モテるために脱毛したと赤裸々告白

 圧倒的な強さと精神力、鍛え抜かれた筋肉美、昭和の名横綱“ウルフ”千代の富士、整った顔立ちと沸き立つ色気がたまらない“各界のアラン・ドロン”と呼ばれた霧島、“井筒3兄弟”の末っ子、寺尾も好きでした。昭和の相撲界を盛り上げたイケメン力士たち。

 そして、令和の今。甘いマスクの“カワイイ系力士”炎鵬、永谷園のお茶漬け海苔でお馴染み“美しすぎる力士”遠藤あたりも抑えておきたいところですが、なんといっても人気上昇中、今、最も勢いがあるのが翔猿(とびざる)です。

 甘いマスクと端正な顔立ち、それが一転、取り組みになると、キリッと凛々しく。それだけではありません。“角界一の美容力士”なのです。

3力士ともに脱毛のお手入れ経験済み


 先日、宇良(うら)関、一山本(いちやまもと)関とともに、各界のモテ力士として出演した「トークィーンズ」(9日放送・フジテレビ系)でのことです。

 この日は「お相撲さんの規格外な恋愛SP」と題し、「お相撲さんはなぜモテるのか?」をテーマにトーク。「モテるために努力していることは?」と聞かれ、一山本関が、「脱毛とかじゃないですか?」と答えると、翔猿関が「僕もしてます」、宇良関も「自分もしてます」と、3人とも脱毛をしていることが判明しました。

ミニマリスト志望の宇良は「毛は必要ない」

 インタビューを行ったファーストサマーウイカが「トレンド!?」と驚くと、翔猿が「自称なんですけど“美容力士”でとおっています」と。「角界だと僕がパイオニアだと思います」と最初に脱毛したのは自分だとアピール。若槻千夏に「ローランドに見えてきた。相撲界のローランド」などと言われていました。

 そんな翔猿関を見て「脱毛したらモテると思って勘違いしました」と一山本関。宇良関はというと、「自分は違います。ミニマリストっていう生活に憧れてて、ミニマリストの観点から毛は必要ないなと思って」と、脱毛事情もそれぞれ。とはいえ、お相撲さんの間でも脱毛ブームが起こっていたのは衝撃です。

公務員→力士になった異色の経歴を持つ一山本

 番組では、翔猿を角界一のイケメン、宇良をスー女一番人気、一山本をお茶目力士と紹介していましたが、ボルドーのオススメは、公務員から力士になったという異色の経歴の持ち主、一山本関です。

「全然、モテないですね」「12年くらい彼女いない」「僕、マゲ付けたらモテるって聞いてたんですけど」とボヤきまくり。

土俵の上から女性をチェック

 さらに、稽古場でも、若い女性が見に来ているとチラチラ見てしまう、とか、「(本当はだめなのに)取り組み前に土俵の上から女性をチェックしてしまう」とモテたくてたまらない様子でした。

 笑うとできるエクボもチャーミング、愛嬌たっぷりで母性本能をくすぐられます。

 公務員の安定を捨てて角界に飛び込んできた一山本関、その理由が「モテたい」だなんてお茶目過ぎます。これはもう全力で推していくしかないでしょう。

ボルドー太田
記事一覧
イケメンソムリエ
毎クールすべてのテレビドラマをチェックする最強のドラマウォッチャー。が、その目的がイケメンにあることは誰も知らない。

関連キーワード

エンタメ 新着一覧


スズ子ご懐妊! 山下&坂口“おじさん応援隊”のワナワナ顔が必見すぎる
 病状が落ち着いた愛助(水上恒司)とスズ子(趣里)は、2人きりで湖畔に旅行に出かける。  そこで将来の家族のこと、...
桧山珠美 2024-01-25 15:50 エンタメ
口をプーっ! 草彅剛演じる羽鳥の駄々っ子な表情に注目して
 トミ(小雪)から伝言があると、社長秘書室長の矢崎(三浦誠己)が、スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)のもとにやってくる。 ...
桧山珠美 2024-01-22 15:35 エンタメ
宮沢氷魚の文面にデキ婚とは言わせない圧…イケメン続々“獲られる”幕開け
「まさかやー」と思わず声をあげてしまいました。そうです。宮沢氷魚(29)と黒島結菜(26)の事実婚発表です。 「か...
元モー娘。加護亜依様の“セクシー女優匂わせ”が冗談に聞こえないワケ
 モーニング娘。黄金期の人気メンバーだったものの、現在はお騒がせタレント化してしまっている加護亜依。昨年も週刊誌やネット...
堺屋大地 2024-01-20 11:16 エンタメ
シン・スズ子誕生!タナケンに「面白いね」と言わしめたヒロインの魅力
 喜劇「舞台よ! 踊れ!」の幕が上がる。タナケン(生瀬勝久)に稽古ですべてを受け止めると言われたとおり、スズ子(趣里)は...
桧山珠美 2024-01-19 14:45 エンタメ
タナケン(生瀬勝久)の決め言葉、「どうだろうね」に込められた真意
 スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。  なんとかしようと、ス...
桧山珠美 2024-01-22 15:16 エンタメ
ブギウギ新章、タナケン役生瀬勝久の“顔芸”と「3枚の張り紙」が見もの
 小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3カ月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。 ...
桧山珠美 2024-01-17 15:49 エンタメ
5年ぶり「おっさんずラブ」にコレジャナイ感?それでもいいと思うところ
 あの「おっさんずラブ」が5年ぶりに帰ってきました。2018年4月期にスタートした同作は、ピュア過ぎるおっさんたちの恋愛...
小夜(富田望生)の食い意地は国境を越えた!愛か、餌付けされただけか
 復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発され、いっそう勉学に励んでいた。  そして、公演が再開して以来、ス...
桧山珠美 2024-01-12 16:05 エンタメ
任侠ドラマ出演の高岡蒼佑様…小栗旬&芸能界批判に“かわいいチワワ”か!
 アウトローな役柄などで人気を博していた元俳優の高岡蒼佑。役者引退宣言をしていたものの、今年2月にリリースされる任侠ドラ...
堺屋大地 2024-01-11 06:00 エンタメ
朝ドラ名物の闇市、小夜の食い意地はタダモノじゃねえ!
 戦争が終わって3カ月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)たちは未だ公演ができずにいた。  愛助(水上恒司)の病状...
桧山珠美 2024-01-09 14:50 エンタメ
歯に衣着せぬ小夜のキャラを生かしたブギウギ流「玉音放送」シーン
 終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。  ...
桧山珠美 2024-01-08 15:50 エンタメ
原作は4コマ漫画! 名作“ぎぼむす”のイケメントリオを味わい尽くそう
 新年あけましておめでとうございます。  例年であれば、大晦日は「ジャニーズカウントダウンライブ」で年越しするので...
特攻隊の前で「別れのブルース」、過去の“淡谷のり子物語”と異なる描き方
 1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、女中の静枝(曽我廼家いろは)の話...
桧山珠美 2024-01-05 14:00 エンタメ
制作費の都合?「夜来香ラプソディ」音楽会シーンなしは残念すぎる
 上海の羽鳥善一(草彅剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽...
桧山珠美 2024-01-04 17:50 エンタメ