更新日:2024-08-17 08:58
投稿日:2024-06-29 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.201〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合った男性と進展しない関係に悩む46歳の絵里さん(仮名)の恋煩いをお届けしました。
では、絵里さんのお相手であるダイスケさん(50歳・仮名)は、今のふたりの関係について、どんな気持ちを抱いているのでしょうか。
では、絵里さんのお相手であるダイスケさん(50歳・仮名)は、今のふたりの関係について、どんな気持ちを抱いているのでしょうか。
50歳、相性はいいけど、曖昧な関係のまま
「うーん。どうこうっていう定義ができるような関係じゃないですね。
絵里ちゃんとはアプリで知り合い、かなり気が合う人と出会えたってことで、僕のテンションもかなり上がりました。
実際に会ってみても楽しいし、昔から友達だったみたいなノリで話せる子だから、きっと僕たちの相性は、すごくいいんだと思います」
嬉しそうな笑顔で、絵里さんとの出会いについて語るダイスケさん。
しかし今後の進展について尋ねてみると、急速に顔色が曇りました。
【合わせて読みたい】「下ネタは嫁姑の潤滑油でしょ?」母の認知症疑惑を認めない能天気な息子
可能性を広げるツールだと思っていたけど
「アプリでの出会いって、付き合うか付き合わないかの二択をするしかないのかな…って感じちゃいました。
もっと言っちゃうと、将来的に結婚するのかしないのか、みたいな。その判断を、かなり初期の段階でしないといけない文化っていうんですかね? それがアプリの出会いにはあるような気がします。
僕は、友達としてフツーに仲良くしていって、その先に恋愛とか結婚が見えてきたらいいなぁって思うんですけど、年齢のせいなのか、そういう関係は誰も求めていないんですかね?」
ダイスケさんは、アプリでの出会いにまったく抵抗感はなく、むしろ出会いの可能性が広がるツールとして、とても気に入っているとのこと。
ラブ 新着一覧
満月には、不思議なパワーがあるといいます。潮の満ち引きを生み出す月がもっとも大きくなる満月には、恋愛を“引き寄せる”パ...
久しぶりに再会した男友達に、恋をしてしまった経験はありますか? 幼馴染や同級生、元同僚など、当時はなんの意識もしていな...
「告白したいけど、なんて伝えたらいいかわからない!」という人は多いですよね。でも、しっかり内容を考えておかないと、相手に...
積極的に楽しませようとしてくれたり、連絡もマメにしてくるヤリモク男性と、本命として考えてくれている人の行動って少し似て...
男性にとって、料理上手な女性は魅力的に映るもの。家庭的な姿を見て、結婚を意識する男性も少なくありません。しかし、男性と...
毎日好きな彼と顔を合わせることができる「社内恋愛」。仕事にやる気が出ますし、交際を公表すれば、堂々と付き合うこともでき...
女性はアラサーになると、どうしても結婚を視野に入れる時期に差し掛かるため、気楽な恋愛ができなくなる人が多いです。年下彼...
気になっている男性といい感じに距離が縮まって、告白はされていなくても「もしかして、私たち付き合うのかな?」と思ったこと...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.64〜女性編〜」では、憧れの仕事を手にした自分を応援しない夫・ケンイチさんに苛立つ妻・愛佳さ...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。可愛くなりたい、綺麗になりたいと願うオトナ女子の美へ執着は尽きることなく、美...
女子の中でも「肉食系女子」と呼ばれる人たちは、とにかく恋に対して貪欲で押しが強いですよね。「愛しの彼を手に入れるためな...
片思いと思いきや、実は相手も片思いだと思い込み、お互いに気持ちを伝えぬまま進展しないことがあります。でも、これでは、せ...
大好きな人とカップルになれても、常に男女の間を取り巻く「浮気」という不安……。浮気の定義は、男女でも差があるようですね...
人の趣味はさまざまで、何を趣味にするかはそれぞれの自由です。中には、「腐女子」と呼ばれるBL好きな女性だっているでしょ...
仕事で多忙なカレのことが好きになってしまったことはありますか? もっと仲良くなりたいと思っても、「迷惑になったらどうし...