玄関でモワ~ン、子供の足が臭い! 家庭で簡単にできる3つのニオイ対策

コクハク編集部
更新日:2024-07-06 06:00
投稿日:2024-07-06 06:00
 子供が成長するにつれて気になってくるのが「子供の足の臭い」です。特にスポーツをやっている子供や、汗をかきやすい夏などは臭いが強くなり、親としては悩みの種ですよね。
 今回は子供の足が臭くなる原因や、対策方法をご紹介します。どれも家庭で簡単にできる対策なので、ぜひ試してみてください!

当てはまる人は要注意! 子供の足が臭い4つの原因

 まずは、どうして子供の足が臭くなるのか原因から見ていきましょう。

1. 汗による雑菌繁殖

 足が臭いの多くは、雑菌の繁殖が原因です。特に足は体の部位の中でも汗腺が多く、汗をかきやすいといわれています。子供は足が小さくても汗腺は大人と同じ数だけあるのでなおさらですよね…。

 狭い靴の中で大量の汗をかくと、靴の中はムレて雑菌が繁殖します。これが足の臭いの原因になるのです。

【人気で読まれています】おしっこのニオイがキツイ!尿でわかる体内サインと対処法【専門家監修】

2. 靴のサイズが合っていない

 見落としがちなのが、靴のサイズです。成長期の子供はあっという間に靴のサイズが変わっていくため、気にしていないと靴のサイズが合わなくなっていることも…。

 靴のサイズが小さいと、通気性が悪くなってムレやすくなり、雑菌が繁殖しやすい環境になります。また、大きすぎる靴も足の健康に良くないため、こまめに靴のサイズを確認してあげましょう。

3. 足を清潔にしていないから

 足の臭いの原因である雑菌は、汗や古い角質などが大好物です。毎日お風呂でしっかり足を洗っていないと、汚れが蓄積して足はさらに臭いやすくなります。

 特に足の指の間を上手に洗えていないと、なかなか足の臭いが消えません。子供が小さい場合は、大人が定期的に洗ってあげましょう。

4. 靴を洗っていない

 靴を定期的に洗っていないと、雑菌や汚れ、染み込んだ汗が臭いの原因になります。特に外遊びの多い子供などは、靴を清潔に保つようにしましょう。

 靴をしまう際も、密閉した下駄箱に入れておくと、なかなかムレが乾かずに雑菌の温床になるので、注意が必要です。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【45歳からの歯科矯正】まじか。矯正8カ月で主治医から衝撃の提案が…
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
ほっこり読み切り漫画/第63回「フクフクモフモフ規格外ナノダ」
【連載第63回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
子、姪、甥への「お年玉適正価格」問題 親戚と決めた我が家のルールは…
 子供たちのお正月の楽しみといえば、なんといっても「お年玉」ですよね。でも、大人にとっては「親戚の子へのお年玉の額をどう...
「自信がない人」必見! 必要なのは“勇気”なのかもしれない
 突然ですが、みなさんは自信と勇気の違いって説明できますか? 私はよく自信がなくて悩むのですが、本当は「勇気のなさ」こそ...
鮮やかな朱色にハッとする 見つけたのは秋が忘れていった物
 ずいぶんと歩いたけれど、ひときわ映える朱色にハッとして顔を上げた。 「秋の忘れ物」もきっと鳥に見つかって、最後は...
共働き夫婦はいつ洗濯物を干すのが正解? 一長一短な6つの選択肢
 現代では、多くの夫婦が共働きですよね。そこで問題となるのが「洗濯物をいつ干すか」という点です。特に朝からのフルタイム出...
Tバックで足が速くなる? 40女が自己ベストを更新できたワケ
 先日行われた「第18回湘南国際マラソン」の「ファンラン10kmの部」に参加してきました。ランニング歴15年にして初の1...
カメラマンの本領発揮! ウブ“たまたま”を追いかけパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
節約は正義!家庭で過ごすクリスマスアイデア【飾りつけ編・レシピ編】
 一年の最後の大イベントといえば、やっぱりクリスマスですよね。特に子供のいる家庭では、部屋の飾りつけやパーティー料理など...
2023-12-07 06:00 ライフスタイル
縁起悪っ!ポインセチアが毎年グッタリな人へ…NG事項と育て方のコツ
 クリスマスを彩る真っ赤なポインセチアですが、実は暑い地方が原産で「寒いのは苦手」。そんなポインセチアを綺麗に長く楽しむ...
「うちの夫が美容に目覚めたら…」謎のこだわりと行き過ぎた美意識エピ
 美容といえば、女性を連想しますよね。でも最近では、男性もメイクやスキンケアをするなど美意識に変化が現れています。  ...
探し物のほうも「見つけられるタイミング」をうかがっている
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
気が重すぎる…。年末年始に義実家への帰省を円滑に回避する4つの方法
 年末年始が近づくにつれて「義実家への帰省がしんどい」と、気が重くなる妻たち。せっかくの新年なのに、1日中気を遣って食事...
お気に入りの柔軟剤♡ドラム洗濯機の乾燥モードでどうなる?
 初めまして! 大切なお洋服を洗っても、イヤ~な臭いがするとテンションが落ちてしまうコクハクガールズ1期生の「よもも」と...
1日8時間労働は働きすぎ? 理想の働き方を手に入れる方法
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  海外のTikToke...
16年物グレゴリー「フローラルタペストリー」を卒業!ネットで新調し涙
 趣味もファッションもその時の流行りや年齢で変化しますが、それとは別にいつまでも好きなモノってありませんか?  30代...