部下に嫌がられる社内チャット4選。LINEとは“地雷”が違う?

コクハク編集部
更新日:2024-07-30 06:00
投稿日:2024-07-30 06:00
 コロナの影響でリモートワークが定着し、TeamsやSlackなどの社内チャットを利用する企業が増えました。「LINE感覚で部下と話せて、メールよりも気楽で便利!」と思っている方も多いのでは?
 でも、どうやら部下に嫌がられるチャットも存在する模様で…。

部下に嫌がられる社内チャット

 自分は部下と仲良くチャットで話していたつもりだったのに、実は部下がは嫌がっていた…。こんなことがあったら、ショックですよね。

 何かトラブルが起きる前に、あらかじめ部下に嫌がられる社内チャットをチェックしておきましょう!

1. ダラダラと長い愚痴チャット

 返信してくれる部下をいいように利用して、ダラダラと愚痴チャットを送っていませんか? 仲がいい部下であれば多少は愚痴チャットをかわしてもOKですが、3行以上のダラダラ長い愚痴チャットはNGです。

 愚痴チャットを送れば、ほとんどの部下が「大変でしたね」「それはムカつきますよね」とあなたが求めている返信をしてくれるでしょう。親身になって愚痴を聞いてくれるからて、チャットがストレス発散にもなるかもしれません。

 でも、一度冷静になって考えてみてください。もしあなたが部下側で、上司から長々と愚痴チャットが来たら?「めんどくせー! でも上司だから返さないとならないし… 」と思うのではないでしょうか。

 そう、愚痴チャットへのレスはほぼ部下からの「ごますり」です。「若い子たちも同じようにイラついているんだな。 愚痴りあえてよかった!」と喜んでいるのはあなただけ。

 部下にとって、上司の長〜い愚痴チャットは苦痛でしかないので程々に。


【読まれています】シゴデキだけどなかなか厄介!? 高学歴部下を持つメリットとデメリット

2. 定時外のチャット

 リモートワークが定着している現代。部下とチャットでやりとりをしながら仕事を進めている方も多いのではないでしょうか。自宅にいると「就業時間内かどうか」の感覚が薄れます。定時の17時や18時より遅い時間にチャットを送っている場合は要注意。

 定時外にチャットを送るのは、部下に嫌われる行為の代表格。せっかく定時で上がっても、上司からチャットが来ていれば「返さないと…」とプレッシャーを感じます。スルーできないから業務中と同じだし、部下のストレスにしかなりません。

 部下へのチャットはきっちり定時内に収めて。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


推し活ロス、将来の不安…独女にこそ「サウナ」を勧めたい。暑苦しい場所が“居場所”に変わった理由
 外出もままならず、仕事も減り、推しにも会えない――そんなコロナ禍の真っ只中、アラフィフ独女の私が偶然出会ったのが「サウ...
媚びない女は憧れる女性へ、スナックママが「一匹狼を目指すな」と伝える真意
 スナックのママといえば、たいがい激動の人生を歩んできたことが多く、その会話は含蓄に富んだものばかり。  今回はつ...
換毛期が来る~! 愛するペットと飼い主のサバイバル術。ガチで“使える”のはコロコロだけじゃない
 春と秋。年2回の犬や猫の換毛期…飼い主は抜け毛に悩まされる時期です。いくら掃除をしても追いつかず、頭を抱えてしまう飼い...
洗練されすぎぃ! モデル級“イケにゃん”のクールな佇まいにズームイン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
その手があったか! 正直しんどい「オンライン飲み会」、 賢いオトナの“断りテクニック”7選
 コロナ禍、スタンダードになったオンライン飲み会。家から気軽に参加できる分、誘いを断るハードルが高いと感じる人も多いはず...
不安な時は「呼吸法」で心がリラックス。“おもち”イメージして体もトロトロに♡【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
「あなたの秘密は?」毎夜、女に探られて…“ハニートラップ”にハマった豪傑な男の末路
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
なんて可愛い“にゃんたま”!「なに見てんの?」な表情と美しいボディラインにメロメロ♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
9月1日は「防災の日」。経験者が教える“我が家の地震対策”7選。マウスウォッシュやヘアゴムが役に立つわけ
 9月1日は、関東大震災に由来して制定された「防災の日」。災害は一人暮らしの女性にとって大きな不安ですが、いざという時に...
【漢字探し】「坊(ボウ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「生きることが難しい」不注意すぎる私の日常。PR案件の真偽や如何に。
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
ヤバ…トイレ行きたい、おならしたい! “緊急事態”をどう乗り越える? 生理現象のごまかしテクニック
 電車や会議中の急な尿意や、うっかり人前でおならをしてしまう瞬間――。大人になっても誰にでも訪れる“生理現象のピンチ”。...
ちょ、想像以上に高価な付録だ!「VOCE10月号」3500円→980円も驚異だが、660円得する方法を発見
 本体以上の値段がする付録がついて、毎号コスパ抜群な雑誌の付録。今回はさらにお得さが増す、書店限定付録についてレポートし...
「なんで私が異動なの?」業務違反を報告→なぜか地方赴任に…恐怖の人事エピソード6選
「この状況でなんで私が異動させられるの?」「人事評価が腑に落ちない!」会社員として働いていると、こんなこともしばしば。 ...
忙しいのはお前だけじゃねえ! 家事をしない夫、自己中な友達…“多忙アピ”にイラついた話5選
 自分だけ忙しいと思ってる人に対してイラッとした経験はありませんか? 「こっちだって忙しいんだよ!」「そっちに合わせなき...
空に映える“にゃんたま”の尻尾、誇り高き騎士のよう…! 視線もハートも奪われちゃう♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...