更新日:2024-08-03 06:00
投稿日:2024-08-03 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
交際7カ月で「大人らしい自立した関係」に変化
香織さん(仮名)は、恋人のユウジさん(仮名)と、交際7カ月目。
ふたりは出会ったときから「大人らしい自立した関係」を約束していて、一緒に暮らしたり入籍をしたりせずに、大人のパートナーシップを結ぶ前提で交際をスタートしました。
しかし、ここへきてその「前提」が崩れる出来事が生じていて…。
【読まれています】「もう限界だ」レスを理由に夫から離婚届を突きつけられた41歳女の画策
壊れ始めた彼氏のメンタル
「ユウジのメンタルが壊れつつあるんです。
仕事がうまくいかなくて、収入が激減しちゃったのがその理由ですが、これまでは明るくて前向きな人だったのに、今は別人。
何を話しかけても返ってくる答えはネガティブなものばかりだし、どこかに出かけようとしてもまったくヤル気のない返事ばかりで…。
実際に出かけても、ちっとも楽しそうじゃないし、これは本腰を入れてケアしないといけないなってことになり、短期の予定ではありますが、一緒に暮らすことを模索しているのです」
ユウジさんを支える必要性から、ふたりのポリシーを一時的に曲げる必要が出てきた今は、収入が下がったユウジさんを香織さんの家に一時的に受け入れる話を進めているとのこと。
ラブ 新着一覧
夫婦喧嘩といえば、「浮気」や「性格の不一致」が思い浮かびますよね。でも、侮れないのは「料理にまつわる夫婦喧嘩」。今回は...
最近は、結婚しない女性が増えてきています。「寂しくないのかな?」と思う一方、羨ましく感じる既婚者も少なくないのではない...
「冷酷と激情のあいだvol.156〜女性編〜」では、不倫の末に結婚をした和美さん(43歳・仮名)が、夫であるフミオさん(...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「こう答えてほしい」「こっちの気持ちを分かって!」という意図を感じる“察してLINE”が送られてきたら、あなたはどう対処...
離婚後の元夫婦というと険悪なイメージがあるでしょう。もちろん、泥沼裁判まで発展した離婚なら険悪な関係で終わりそうですが...
好きな男性といいムードになったときに「ヤバ! 今日の下着最悪なんだった……」と焦った経験はありませんか? 今回はそんな...
お金持ちな男性と付き合っている女性は、うらやましいですよね。交際中は奢ってもらえたり、結婚すれば大きな安心を得られたり...
じわじわと浸透しているかもしれないママ活。パパ活の逆で、若い男性が年上の女性とデートをして、お小遣いをいただくものです...
一昔前までは、30代で結婚していないと「かわいそう……」なんて思われちゃう時代でした。でも今は、独身を謳歌する女性も増...
多くの女性が、家事や育児に協力してくれない夫を嘆き、「家事や育児に協力的な夫になってほしい!」と願う人は多いでしょう。...
恋愛中の方は今のパートナー、出会いを探している方は次の男性との恋は実りあるものにしたいですよね 。
できれば自...
夫婦関係を続けてはいるけれど、気持ちはもうない……。そんな離婚予備軍の女性でも、子供がいると別れるべきではないのでは?...
子どもが低年齢の時は、子どものお世話に手一杯で早く成長してくれないかな……と考えた経験があるのは私だけではないはずです...
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
大好きな旦那さんから心配されるのは、女性にとって嬉しいことですよね。しかし、度がすぎると疲れるケースもあるようです。
...