ヒデキの息子・木本慎之介は二十歳のホヤホヤイケメン
1日放送「ダウンタウンDX」(日本テレビ系・読売テレビ制作)に故・西城秀樹さんの息子・木本慎之介(20)が出ていました。
この日は「新旧2世芸能人大論争SP」と題し、2世芸能人たちがトークするもので、松崎しげるの息子・松谷優輝(25)や、ますだおかだ岡田の息子・岡田隆之介(26)などが登場するなか、まだ、テレビ慣れしていないヒデキの息子が新鮮でした。
父が亡くなってから、昔の映像などを見てカッコ良さに気づいた、という慎之介。今年3月に芸能界デビューを果たした二十歳のホヤホヤイケメン2世でした。
父親そっくりのハスキーボイスも印象的。これからの活躍に期待がもてます。ヒデキファンのオバサマたちも応援してくれるのではないでしょうか。
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岡部ひろきは父・岡部たかし同様「虎に翼」に出演
俳優部門の2世で、今話題といえば、NHK朝ドラ「虎に翼」に出演中の岡部ひろき(23)でしょう。新潟編から初登場、岡田将生演じる星航一の部下で、新潟地方裁判所刑事部判事補・入倉始役を演じています。
先週の放送でも、偏見に満ちた発言をして、「裁判官にあるまじき発言です。撤回してください」と寅子(伊藤沙莉)にたしなめられ、不満気な顔をしていたのは記憶に新しいところです。
その岡部ひろきですが、父親は誰かというと、寅子の父・直言を演じていた岡部たかし(52)なのでした。この4月、「情熱大陸」で岡部たかしに密着した際、舞台稽古のシーンでひろきが映り、一人息子の岡部ひろきも俳優として活躍中、と紹介されました。
ちょうど、その少し前に、映画「カラオケ行こ!」が公開され、岡部ひろきが合唱部の指導コーチ役で出演し、「岡部ひろきって岡部たかしの息子だったの!?」とSNSでも話題を呼んだものです。
「らんまん」、「燕は戻ってこない」にも出演
そんなふうにじわじわと2世俳優であることは広まっていましたが、やはり、国民的ドラマ、しかも、父と同じ作品の出演とあって、今回、一気に世間の知るところとなった次第です。
2世といえば、親の七光りやコネを使って売れたという印象がありますが、岡部ひろきの場合は少し事情が違います。なぜなら、父・岡部たかしは長年俳優をやってはいたものの、ここにきてようやく売れた印象があります。
「情熱大陸」でも遅咲き俳優として取り上げられていました。父が光っていないのだから、七光りなどあるわけもなく…。そこからのスタートですからそんじょそこらの2世俳優とはわけが違います。
朝ドラでは「らんまん」、同局ドラマでは「燕は戻ってこない」などにも出演していたそうで、父とともにNHK御用達俳優として、これからも大いに期待できそうです。
“エロ男爵”こと沢村一樹の息子も
最後に、もうひとり。最近、知って驚いたイケメン2世俳優を。夏ドラマ「夫の家庭を壊すまで」(テレビ東京)に出演している野村康太(20)です。
松本まりか演じる“サレ妻”みのりが、夫とその不倫相手を復讐するドロドロドラマで、不倫相手の息子・三宅渉を演じています。
復讐の手始めに、息子が通う塾の講師となり、彼に近づきます。松本まりかが本気になれば高校生などイチコロ。女に甘いのはさすがエロ男爵2世です。
スタイルの良さと爽やかな佇まいはまさに正統派イケメン。父・沢村一樹との親子共演も密かに期待しています。
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