「子どもの夏休み暇対策」どうしてる? 頑張るママのお助けアイデア7選

コクハク編集部
更新日:2024-08-06 06:00
投稿日:2024-08-06 06:00
 子どもが小学生になると、夏休みの過ごし方で悩む大人がたくさんいます。近年では外遊びも猛暑による熱中症の心配があるので、安心できませんよね。となると、ことあるごとに「お母さん、暇ー!」の声が聞こえてきます。
 在宅ワークをしている親も多いので、切実な問題です。この記事では、困っている親御さんに向けて子どもの夏休み暇対策をご紹介します。

時間を持て余す子どもの夏休み暇対策7つ

 時間を持て余す子どもたちが夏休みを楽しく過ごすためには、どんな対策が効果的なのでしょうか? みていきましょう。

1. 夏休みの計画を共有する

 夏休みは長いので、ダラダラと休みが続くことでだんだん飽きてきてしまう子どももいるでしょう。そうならないためにも、1カ月分のカレンダーに夏休みの楽しいイベントを書き込み、子どもと共有しましょう。

 暇な日が続いても、カレンダーを見ながら「あと3日で旅行だから楽しみだな♪」と、ワクワクした気持ちで過ごせるはずです。

【読まれています】3歳娘にアタマジラミ!? 我が家を救ったアナログな退治法と意外な美容家電

2. 一日のリズムを決める

 事前に一日のリズムを決めておくことも大切です。午前中は夏休みの宿題をして、午後は自由に遊んでいい時間など、一日の中にメリハリをつけると退屈さを感じにくくなりますよ。

 夏休み明けの生活リズムも掴みやすいですね! 一日の中に運動の時間を取り入れておくのもおすすめです。体力があり余る小学生の体を少しでも動かしておけば、夜もぐっすり眠れるでしょう。

3. 祖父母の家に預ける

 祖父母の家へのお泊まり会を企画するのも、子どもにとっては楽しいイベントになるはず。普段、孫と離れて暮らしている祖父母なら、同様に喜んで受け入れてくれるでしょう。

 いつもと違う環境で寝泊まりするだけで大きな刺激になるはずですし、可愛い子には旅をさせよとはよく言ったもの。遠方に住んでいる祖父母の家に行くなら、子どもの大冒険になりますね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子どもの友達に「ばあば」と間違えられたショック! 高齢出産の後悔4つ
 世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう...
親バカ上等!いうて夫よりマシかも?子どもの可愛すぎるお手伝い失敗談
 子どもはいつだって、ママを助けたい、褒められたい、役に立ちたいと思っていますよね。だから、小さい子どもはママを喜ばせよ...
おんにゃの子の匂いに夢中!“たまたま”君の恋が実るといいな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
日本海から吹きつける風の中、黙々と歩く少年たちが愛おしい
 早朝にも夕方にも見える空の色、学生服の少年少女、ミラーに映る電車。  どこか非現実的な景色は、まるで中村宏の絵画...
ほっこり癒し漫画/第65回「パカラパカ、春のひとみにタツノオトシゴ」
【連載第65回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
惚れてまうやろー!彼氏より気が利くChatGPTに「好き」について聞いた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
恐怖の親知らず抜歯!30女が超ビビりながら人生初抜歯した話
 皆さんは親知らずがまだ生えていますか? 筆者は30代になってもすべての親知らずが生えたままです。  歯は大切にしてい...
世帯年収1500万円でも越えられない壁。耐え難い屈辱を喰らった女の選択
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家で2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、ママ友と共に充実し...
え…? 優雅な御茶ノ水ママ友会をブチ壊した、地方出身者の悪気ない一言
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家に住む薬剤師の綾乃。2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、...
千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
――『東京の中心に暮らす、ということ』…なんてね。  鈴木綾乃の頭の中にマンション販売のコピーのような、そんな言葉...
「自責と他責」バランス上手な大人が口癖にしている神ワード
 ここ数年、自責思考・他責思考みたいな話題をよく見かけませんか? 私はもう見るたびに「うるせぇ~!」となっている反面、し...
たまにはこんな日もあるよね? 終電を見送ってしまった夜
 久しぶりの仲間との時間が楽しくて、「あと1杯だけ」「あと10分だけ」を続けていたら終電を見送ってしまった。  だ...
出張ホスト、ママ活、女風…女性の金目当てに上京する男性が増えている!
 近頃は地方移住が話題となっていますが、その逆に「地方では稼げないから上京する」男性も出てきています。  出張ホストや...
ご飯をありがとにゃ! お母さんが大好きな“たまたま”君たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
荒れる2024年幕開け 花屋が祈りを込めた「復興と希望」の花束
 2024年が明けました。今年は元旦から思いもよらないことが起こって、まさに辰年。大きな変化の年が始まったようでございま...
暇すぎ死にそう…大きな声じゃ言えないけど仕事中にばれない暇つぶし5選
 同じ仕事でも、忙しいと時間は早く過ぎ、暇すぎると永遠に時計が止まったように見えるもの…。とはいえ、仕事の拘束時間なので...