今回は痛い思いをしたアラフォー女性の体験談からの考察です。
セックスレスの人妻が
人妻のK奈さん(40代)は、もう何年もセックスレスです。
欲求不満も溜まっていますが、いきなり女性用風俗を利用してベッドの上でオイルマッサージを受ける勇気はありません。なのでまずは、デートコースを利用することにしました。
普段から夫に女性扱いされていないと感じているため、恋人ごっこのように、若い男性と手をつないで公園を散歩したり、見つめ合ってお茶をしたりという内容を希望しました。それだけでも十分に癒やされそうだと感じたからです。
20代の新人クンを指名したワケ
K奈さんは主婦であまり予算もないので、女性用風俗の新人セラピストを指名しました。なぜかというと料金が格安だったからです。27歳の彼とは、事前にどんなデートをしたいかという打ち合わせをメッセージアプリで行いました。
「恥ずかしいけれど、手をつないで歩きたいの」と伝えると、「もちろんつなぎますよ!」と快く応じてもらえて、ニヤニヤが止まらないK奈さん。
お散歩とお茶というささやかな内容で時間も2時間だけでしたが、デートの日を心待ちにしていました。
「昭和生まれ…」と返信したばかりに?
「K奈さん、明日はよろしくお願いします。僕は◯◯のキャップをかぶって行きますね」という連絡が、デート前日に彼からやってきました。
調べてみるとブランドの◯◯は、最近若者に人気の韓国ブランドのようです。
「近ごろはこういうデザインが流行ってるのね。昭和生まれなので初めて知ったわ」と返信すると、「カッコいいブランドなんで、ぜひチェックしてくださいね」と戻ってきました。
…けれど当日、彼は待ち合わせ場所に現れなかったのです。
ブロックされてる?
女性用風俗の事務所に連絡すると、「すみません、彼から体調を崩して本日伺えないという連絡が今来たところです」と謝罪されました。代わりの者を急いで向かわせると言われたのですが、K奈さんは断りました。
「体調はどう? 大丈夫?」とドタキャンしたセラピストにメッセージを送りましたが、既読になりません。
体調が良くないのだろうとK奈さんは彼の快復を待つことにしました。けれど、何日経っても既読にならず、どうやらブロックされてしまったようです。
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