滝川クリステルに「好きになれない」の声多数。バリキャリだけど同性ウケしないのはなぜ?

コクハク編集部
更新日:2024-09-13 06:00
投稿日:2024-09-13 06:00

滝川クリステルにアレルギー反応を示す声

 フリーアナウンサーの滝川クリステル(46)の所属事務所が9日、夫の小泉進次郎元環境相(43)が自民党総裁選に出馬表明したことを受け、「滝川が関与することはございませんし、これに関する取材等をお受けすることはできません」とする声明を発表。

 また、幼い2人の子どもがいることから、「自宅周辺の取材、滝川と家族の追跡はご遠慮いただき、すでに撮影された素材につきましても、極めて慎重な対応を要請させていただきたく――」とクギを刺した。

 だが、小泉が勝利すればファーストレディになる滝川に、アレルギーを持つ人は少なくなく、

《小泉進次郎が首相になったら首相夫人が滝川クリステルになることをお忘れなく。嫌いだから》

《子供の安全は確保して欲しい。それとは別に夫婦揃って嫌い》

《滝川クリステルと打ち込んだら「クリステル嫌い」と検索候補が、上がってきた。国民の心の声?》

 といった具合だ。

【写真特集】背中ぱっくりドレスを着こなす滝クリ。健康的な美脚も披露!

バリキャリの鑑

 滝川は2009年までキャスターを務めたフジテレビ系「ニュースJAPAN」で「斜め45度の女神」と呼ばれた。番組卒業後の13年には東京五輪を誘致するプレゼンテーションを担当。「お・も・て・な・し」のジェスチャーで時の人に。

 14年5月には人と動物との共生を目指す、一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル」を設立。代表理事を務め、動物愛護生物保全活動家としての顔も持つ。妻と母親業をこなしながら、バリキャリとして活躍するが、同性から批判の声があがるのは単なるひがみだけではないようで…。

女性は二面性を感じる相手に嫌悪感を抱きやすい

 女性心理にも詳しい恋愛・人間関係コンサルタントの小森華代氏が言う。

「女性は二面性を感じる相手に嫌悪感を抱きやすい傾向があります。滝川さんの場合、総理官邸前での夫婦揃って結婚・妊娠報告をしていたにも関わらず、総裁選で根掘り葉掘り聞かれそうになると『取材拒否』するスタンスに、したたかさを感じる人が多いのではないでしょうか。都合の悪いことには応じないが、『いい人の顔』も止められないタイプには、世間の多くが厳しい目を向けるものです」

 歌手の浜崎あゆみ(45)のようにファッションや異性関係に批判が上がっても、本人はお構いなしで雑音をスルーするスキルを持ち合わせ、媚びを売らない突き抜けたタイプは同性からも攻撃を受けにくいという。

好かれるバリキャリのお手本は?

「同性からは、仕事ができるだけで尊敬は得られません。生き方にも共感でき、言動一つひとつに嫌味をまぶさないことも大事ですね。男性に媚びるような姿勢を垣間見せた途端、軽蔑の対象になります。

 また、私生活がベールに包まれたタイプも裏があるのではないかと敬遠されがちです。同性からモテるバリキャリは誰にでも平等・対等で、裏表のないキャラクター。お手本は日テレの水卜麻美アナウンサーで、誰に対しても笑顔を絶やさないタイプですね」(前出の小森華代氏)

 男性目線で人気を博した「斜め45度の女神」の絶やさない笑顔に期待…!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


え、余ったお菓子を持ち帰り? 非常識すぎる「手土産」エピ6選。アレルギー食材は絶対アカンでしょ!
 友達とのパーティ、取引先への訪問時など意外と多い「手土産」が必要なシチュエーション。  そんなときあなたは、どん...
「謝りたい」ってどの口が! いじめっ子とまさかの再会、6人の攻防エピソード。反撃のチャンス到来!?
「謝りたい」ってどの口が! いじめっ子とまさかの再会、私のとった行動6つ。反撃のチャンス到来!?
30秒でピカピカ!? 噂の「洗面ボウルクリーナー」を試したら、あまりの結果に無言になった【ガチレビュー】
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
“にゃんたま”王者決定戦! プロレスの決め手はポロリ? 会場のボルテージも最高潮♪
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
御社は大丈夫? “忘年会”でやめてほしい5つの行動。上司の「話しかけろ」圧がめんどくさ!
 楽しく飲んで、笑って締めたい忘年会。でも、ちょっとした一言や行動で場が白けたり、翌日までモヤモヤが残ったりすることも…...
【漢字探し】「租(ソ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
義実家「長男の嫁ですよ?」がしんど! 帰省の圧を感じるLINE3つ。“親孝行したいときには親はなし”が重い…
 年末年始、帰省を楽しみにしている人もいれば、反対に「帰りたくない…」と思う人もいるはず。後者の人にとって親からの「帰省...
ひぇ~! 義父が「名付け親」に立候補してきた…ありがた迷惑な“孫フィーバー”エピソード7つ
 義理の両親が孫の誕生を祝うあまり、極端な言動に走ってしまう「孫フィーバー」。  あなたは心当たりがありますか? ...
プレゼントが売ってな~い!クリスマスに奮闘する“パパママ”のドタバタLINE3選
 我が子を笑顔にしようと奮闘するパパママの姿はステキですよね。とくにクリスマスはそんなパパママが増えるはずです。ただ、バ...
美味しくてヘルシー!「無印良品」の“罪悪感なし”おやつ3選。甘いお菓子の代わりにイイじゃん♪
 最近パーソナルトレーニングを受ける機会があって、トレーナーさんから食事指導をいただきました。  正直「自炊をして...
やっちゃった!忘年会の“大失敗”エピソード。上司にダル絡み、社内恋愛バレ…もう会社にいけないよ~
 忘年会の夜には、魔物が潜んでいるらしい。「今日は飲むぞ!」の解放感とアルコールの勢いが合体し、気づけばスマホの写真フォ...
神たま猫のご利益ください! 開運“にゃんたま”を擦って運気を爆上げ♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
義母の“下手な言い訳”が悔しい…「#ばぁばメロメロ」の投稿に衝撃。母親が家族への期待を諦めた日
 幸せなはずの結婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
私、くさい? 居酒屋で “加齢臭”の恐怖と戦う。中年オンナの体臭対策はどうするべきか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ズボラ女にこそ威力を発揮!年末の強い味方「ドライフラワー」の底力を見よ。“風水的にNG”は勘違い?
 あっという間に今年も師走に突入でございます。猫店長「さぶ」率いる我がお花屋も、年末に向けて年末商品が店の外まで溢れてお...
「ウザいって言ってたよ」怖いのはネット? それとも…SNSなしでも“炎上”したあの頃。悪意が燃える瞬間
 SNSがコミュニケーションの重要なツールとなって久しい。速さに追われる時代に、言葉を選ぶ“間”の大切さを思い出させてく...