セラピストが「とても綺麗な肌をしてるね…」社交辞令でも十分うれしくなる言葉だった

mirae.(みれ) ライター
更新日:2024-09-23 06:00
投稿日:2024-09-23 06:00
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を予約し、セラピストと一緒に初のラブホへ。
 そして始まった施術という名の性感マッサージ。初めての性行為に48歳独女の私のアソコの洪水は止められなくなったのです。

初めて男性に肌を触られて…

 ベッドの上にうつ伏せになった私の部屋着に手をかけたO氏。やさしく私の肩をなでると、そっと部屋着を上半身から脱がせていきます。

「…胸が大きいんだね。とても綺麗な肌をしてる」

 このセリフを聞いただけで、恥ずかしさと、褒められて嬉しい思いが交差し、胸がギューっと熱くなるのを感じました。たとえ社交辞令だとしても、男性に褒められ慣れていない私には、十分うれしくなる言葉でした。

 O氏は背中にベビーパウダーをかけると、触れるか触れないかの距離感で、背中から腰までを手のひらと指でタッチしていきます。直接触られていないのに、ゾワゾワとした気持ちよさに襲われ鳥肌が…。

 思わず声が出そうになるのを我慢していると、「声、出していいよ。恥ずかしくないし、僕は嬉しいから」耳元で囁きます。その言葉を聞いて安心したのか、少しずつ声を出すようになり、《気持ち良くなると声を出しちゃうんだ…》と自身の喘ぎ声に興奮を覚え、ちゃんと性感を表現できる安心感も抱きました。

 いつの間にか腰から下にあった部屋着も剥ぎ取られ、全裸に。そしてO氏の手は私の下半身へと伸びていくのでした。

【こちらもどうぞ】私が48歳まで処女だったワケ。30代日本人女性の3人に1人が性体験なし

初めての気持ち良さを知ってしまった!

 下半身に迫ってきた手は、私の大事な場所の周囲を撫でていきます。触れるようで触れない…焦らしプレイをされているうちにアソコが濡れていくのを感じていました。恥ずかしい気持ちになって足を閉じようとすると、

「ダメだよ。そのまま開いてて。気持ちいいんでしょ?」

 今度は少し強引に私の足を開いてきました。その強引さに興奮し、自分の口から出る声は、どんどん大きくなっていくのでした。

「いつ触ってくれるのだろう…早く…」

 じれったく思っている気持ちが見透かされたのか、

「仰向けになって」

 いよいよ男性に初めて自分の胸を見せることになり戸惑いながら、胸を手で隠して仰向けになると、目の前にはやさしく微笑むO氏の顔。

「胸もとても綺麗だね。僕にちゃんと見せて? 胸にキスしてもいい?」

 私がうなずくと、胸の前の私の手をそっと外し、やさしくキスをしてきました。その瞬間、これまで経験したことのない快感が、電気のように走ったのです。

男性に“抱かれる”快感に満たされて…

「他人に触れられるだけでこんなに感じてしまうなんて…」

 胸から腰へと、O氏のくちびるが降り、大事な部分をやさしい舌遣いで包み込んでいきます。その瞬間、ジュワっと熱くなり、ビリビリとした気持ちよさが脳みそを走っていきました。

 それからは身を委ね、気持ち良さに没頭。最初は出ていなかった声も部屋中に響き渡り、男性に“抱かれる”快感に没入して行ったのでした。

mirae.(みれ)
記事一覧
ライター
アラフィフのフリーライター。ライター歴は15年以上。いろいろこじれて48歳で処女卒業。現在は性に奔放で貪欲に、独身生活を謳歌中。
X

関連キーワード

ラブ 新着一覧


相手を知りたい!「好きな女性のタイプは?」より気の利いた質問4つ
 マッチングアプリや結婚相談所経由で男性と初デートをする時、初対面だとなかなかうまく会話ができないもの。「手っ取り早く相...
恋バナ調査隊 2023-07-17 06:00 ラブ
「体の相性が運の尽き…」不倫に溺れた男女の“どっぷり失楽園”LINE3選
 作家・渡辺淳一センセイの「失楽園」は、1997年に映画化もされ日本中の話題になりましたよね。「失楽園」は不倫を主題とし...
恋バナ調査隊 2023-07-16 06:00 ラブ
過剰な床演技、ベタベタお触り…彼に見破られた「黒歴史の恋愛テク」4選
「こうすればモテる」と、自分流の恋愛テクを用いて男性を落とそうとしているあなた、お気をつけください! その恋愛テクが裏目...
恋バナ調査隊 2023-07-16 06:00 ラブ
「添加物に固執する彼女こそ病的」伴侶探しでババ引いたと悔いる50代男
「冷酷と激情のあいだvol.151〜女性編〜」では、健康維持のためにお金を使うことにパートナーから理解を得られないと悩む...
並木まき 2023-07-15 06:00 ラブ
「健康かお金か」パートナーとの価値観のズレに悩むアラフィフ女の悲痛
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-07-15 06:00 ラブ
いつまで経っても婚活で自分を出せない? 私らしさを引き出す5つの方法
 婚活の場での出会いは生涯を添い遂げるパートナーになる可能性があり、気になった男性から嫌われないよう、なかなか素の自分を...
恋バナ調査隊 2023-07-15 06:00 ラブ
許されない恋だからこそ…既婚者と付き合うなら死守すべき4つのルール
 社会的に許されない、既婚者との恋愛。絶対にいけないと頭では分かっているのに、既婚者の彼との恋愛をどうしてもやめられない...
恋バナ調査隊 2023-07-14 06:00 ラブ
これはないわの違和感、当たってます!婚活中に遭遇した気分最悪な男達
 婚活をしていても、なかなかいい出会いがなく時間だけが過ぎていくと徐々に焦ってくるでしょう。  とはいえ結婚は一生の問...
恋バナ調査隊 2023-07-13 06:00 ラブ
好きから大嫌いに急降下!恋愛を妨げる「蛙化現象」の対処法
 最近SNSなどでよく話題になっている、蛙化現象。蛙化現象に悩まされている女性はかなり多く、読者の皆さんの中にも「蛙化現...
恋バナ調査隊 2023-07-13 06:00 ラブ
資格勉強や仕事山積で会えない…多忙な彼をキュンキュンさせる逆転テク
 大切な試験や繁忙期、プレッシャーのかかる仕事があると、恋人に会える時間は少なくなってしまいますよね。  付き合っ...
若林杏樹 2023-07-12 06:00 ラブ
チャラ男かと思いきや将来有望株!? 恋が芽生えるギャップ萌えLINE3選
 男性と仲良くなると「彼はきっとこういう人だろう」と、ある程度相手の性格や人間性をはイメージできるでしょう。そのイメージ...
恋バナ調査隊 2023-07-12 06:00 ラブ
クソリプよ、セックスレスの原因は自分だと考えたこともある
 セックスレスであるとTwitterで発信している人のアカウントを見ると、コメント欄に必ず「そんな性格だから抱かれないん...
豆木メイ 2023-07-11 06:00 ラブ
睡眠第一、生理的に無理…「夫婦のセックスレス好都合派」妻たちの本音
 夫とセックスレスで「寂しい」「つらい」と悩んでいる女性は少なくありません。ですが、世の中には「むしろありがたい!」とラ...
恋バナ調査隊 2023-07-11 06:00 ラブ
容姿は二の次三の次! 本命になれない女子がデートでやりがちな行動4選
 いい感じになった男性とデートをしても、なぜか気がつけばただの友達で、なかなか本命になれないと悩んでいませんか? 実は本...
恋バナ調査隊 2023-07-11 06:00 ラブ
単身赴任中の夫の不倫で人生狂わせるのは嫌!友人をチラつかせる予防策
 夫の単身赴任中に、不倫が発覚したという夫婦は少なくありません。夫婦が離れている時こそ本当の絆が試されますよね。  今...
恋バナ調査隊 2023-07-10 06:00 ラブ
結婚指輪をなくした! 夫にバレる前の“悪あがき”&二の舞を踏まない対策
 お互いを一生涯のパートナーとして誓った証である「結婚指輪」は、2人にとってとても大切なものですよね。でも、1割くらいの...
恋バナ調査隊 2023-07-10 06:00 ラブ