更新日:2024-07-23 06:00
投稿日:2024-07-23 06:00
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
実は先日弁護士事務所の無料相談に行ってきました。
相談内容はもちろん、「セックスレスと離婚」について。
私がSNSの発信や仕事をがんばる理由は「セックスレスが10年続く夫と離婚したい」という一心からです。
しかし、セックスレス以外に問題がない夫婦関係で離婚できるのか?
この疑問を持ちながらも、具体的に調べるのが怖くて遠ざけていました。
【読まれています】セルフプレジャーを早く知りたかった 男女比では大きな差が
結論:ケースバイケース
弁護士に相談したのは主に以下の3点。
・セックスレスで離婚はできるのか?
・慰謝料を請求できるのか?
・離婚までのステップ
結論からいうと、セックスレスだけで離婚できるかどうかはケースバイケース。
弁護士によると、セックスレス自体が「婚姻を継続し難い重大な事由」にあたるのかが重要とのことでした。
例えば、ED(勃起不全)、精神疾患、病気療養中など、正当な理由があってセックスレスになった場合は、離婚は認められない可能性が高いそうです。なるほど。
慰謝料の請求は難しそう
慰謝料については、レスになった理由が重要だそうです。
子供が欲しいのに正当な理由もなく性行為を拒否され続けた場合や、性行為を拒否する際に暴言を吐かれた、不貞行為をしていたなどが認められれば、慰謝料を請求できる可能性があります。
セックスレスという理由だけで離婚する場合は、慰謝料を取るのは難しいようですね。
ちなみに、念のため確認しておきたかっただけで「慰謝料を絶対にもらいたい!」と考えている訳ではありません。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.277〜女性編〜」では、結婚2年目にしてモラハラ疑惑が浮上した夫と、離婚以外の方法で問題を解...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
【『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』あらすじ】
『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、...
ヤンキーばかりが共同生活を送るNetflixの恋愛リアリティー番組『ラヴ上等』が大きな話題を呼んでいます。
マ...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
最近、「オープンマリッジ」という言葉を耳にする機会が増えています。結婚していても、パートナー以外と恋愛をしてもよいとい...
他人の恋の自慢話なんて聞きたくない! 羨ましくなるだけ! という領域を超え、他人の恋バナでいいから聞きたい! きゅんを...
2025年、恋が実った幸せな人もいれば、失敗に終わってしまった人もいるでしょう。今回は後者のエピソードを募集しました。...
「冷酷と激情のあいだvol.276〜女性編〜」では、日々の出費に細かく指示を出す夫が、その裏では自分だけマッサージやサプ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
恋人がほしいシングル女子にとってのクリスマスは、独り身を強く実感する日ではないでしょうか? そうした中こんなLINEが...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行...
私は最近、彼氏と別れました。理由は私の家族です。私の妹は身体が不自由で病院にもかかっています。しかし、障害者雇用をして...
今年もクリスマスが近づいてきました。一緒に過ごす人がいない、と寂しく思っている人のために、ギリギリセーフで素敵な聖夜を...
「絶世の美人というわけでもないのに、なぜ彼女が玉の輿に?」と思ったことはありませんか? 周囲でリサーチを行ったところ、“...
















