更新日:2024-09-19 06:00
投稿日:2024-09-19 06:00
「介護をまかせられて安心だ」
「どんな持病があるの?」と、いきなり聞かれたMさん。「持病はないです」と答えると、彼は膝を痛めていたり、健康診断で高血圧だと言われて薬を飲んでいると言ってきたのです。
さらに「あなたは若いから、介護をまかせられて安心だ」とまで。
まるで介護ヘルパーを見つけるために婚活をしているかのように感じ、Mさんはお見合い後、相談所を通して即刻お断りしました。
しかし相談所の担当員は「あの人は都内に持ち家もあって、いい条件だったのに」と惜しそうにしていました。
せめて仕事をしている人と
最近ではMさんは、自営業やフリーランスの60代ならお見合いをしてもいいと考えるようになりました。彼らには定年という概念がないので、仕事を続ける意思がある人も多いと感じたからです。
本当は50代以下がいいのですが、なかなかマッチングしないので、せめて仕事が好きな60代をと考えたのです。
しかし健康寿命を考えると、60代の男性と結婚したら、元気で仲良く一緒に過ごせる期間は長くはないかもしれません。
介護生活になる可能性も考えると、やはり尊敬できる男性と残りの人生を過ごしたいと考えてしまうMさん。ベストなお相手に巡り合うまでには、いくつもの葛藤を乗り越えていく必要がありそうです。
ラブ 新着一覧
好きな彼に自分よりも先に出会っている元カノ。仕方ないとは思いつつも、存在がチラつくとモヤモヤしますよね。
元カ...
皆さんは、恋愛中に謎の孤独感や空虚感を抱いた経験はありますか? 一緒にいて愛し合っているのに、寂しく孤独でつらくなって...
バツイチの女性は、職場で好きな人ができても「既婚者と思われているから無理」「周囲の目が怖いからやめておこう」と、なかな...
社内にどう見ても怪しい二人がいると「不倫しているのかな?」と気になってしまいます。もちろん、恋愛は二人の問題で周囲が口...
あなたと不倫中の彼が、そっけなくなり家庭に戻った時、「もう復縁は無理かも」と思うはず。男性が家庭に戻る理由には、いろい...
世の中にはたくさんの仕事がありますが、「プロ愛人」という職業をご存知ですか?
プロ愛人の女性たちは、お金をも...
「冷酷と激情のあいだvol.186〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合った10歳年上の恋人・ヒデナリさん(57歳・...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
結婚10周年は、夫婦にとって大きな節目。でも、世間の夫婦の中には、結婚10周年にお祝いする夫婦だけでなく、何もしないで...
40代になると「結婚を前提に付き合っている彼氏」がいる人も多いですが、どうしても結婚だけは決断できないと悩む人も…。そ...
夫の夜の店通いやハメ外しは裁けないのか――。
2023年11月、自民党青年局の懇親会で行われた過激なダンスショ...
彼氏の検索履歴が目に入ってくる時があります。そこにいかがわしいワードや動画を見つけてケンカになる人も…。けれどちょっと...
まだ結婚したばかりなのに、まったく会話なしの40代夫婦は多いようです。実際に、ネット上では「結婚1年目にして、まったく...
多様な価値観やライフスタイルが変化する中で、2022年4月より不妊治療の保険適用範囲が拡大し、人工授精等の「一般不妊治...
好きな人とのキスの相性がいいと、恋の気持ちも倍増するというもの。 でも、キスが苦手な女性もたくさんいるわけで…。「上手...
花粉症の人にとっては、つらい季節になりましたね。花粉の時期の悩みといえば、「外でのデートが楽しめない」こと。とはいえ、...