「不倫の第一歩」となった瞬間5選。元彼と関係を復活させた妻たち、きっかけは?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-10-26 06:00
投稿日:2024-10-26 06:00

いったいきっかけはなに? 元彼との不倫エピ3選

 自分が結婚した時点で、恋愛からは卒業モードになる女性がほとんどですが、ふとした時に心を揺さぶるのが「元彼」という存在。

 かつては「男」として見ていた存在ですから、不倫関係になりやすいのでしょう。 

 どんなきっかけがあって不倫関係へと発展したのでしょうか?

1. 同窓会で再会

「私が元彼と不倫関係になったのは、35歳のときに開かれた高校の同窓会がきっかけです。お互いすでに結婚して子どももいましたが、会って話をしたら当時の記憶と気持ちを思い出してしまったんです。18年ぶりの再会なのに、まさかですよね。

 別れ際『もう一生会えないかも』と思ったらものすごく寂しくなっちゃって、私から『今日だけあの日に戻らない?』と誘ってそのままホテルへ。その日以来、毎月1回会うようになっています」(37歳・医療事務)

 こちらの女性と元彼は、親の転勤の都合で離れ離れになって別れたのだそう。そのため、お互い未練があったのでしょう。はるか昔に元彼への気持ちを封印したつもりでも、実際に会うと解かれてしまうのかもしれませんね。

2. 音信不通だった元彼から連絡がきた

「元彼とは遠距離恋愛をしていたんですが、ある日を境に彼が音信不通になったんです。ちょうどケンカをした直後だったので『このまま自然消滅か…』と、深追いせずに受け入れました。

 そのあと今の旦那と出会って結婚したのですが、3カ月後に元彼から連絡が来て『事故にあってずっと意識がなかった』と言われたんです。

 ものすごく後悔しましたね。もちろん結婚したことも伝えましたが、彼に『最後に1度だけ会いたい』と言われて会いに行きました。

 そこでやっぱり元彼が好きだと確信してしまい、今は彼と不倫しています。旦那とはいずれ別れるつもりです」(33歳・デザイナー)

 元彼と音信不通になった理由が分かり、抑えていた気持ちが再燃してしまったのでしょう。離婚を考えるほど元彼に本気なようです。

3. お互いセックスレスだった

「元彼とは別れてからも普通に友達として連絡を取り合っていました。今は元彼も私も結婚してるんですが、久しぶりに飲もうって話になって2人で飲みに行ったんです。

 恋愛感情は全然ないんですけど、話をしていたらお互いにレスだと分かって、それがきっかけで不倫関係になりました。

 バレたらダメなのはどちらも同じなので、LINEとかではごく普通の会話しかしません。でも2週間に1回会って、セフレみたいな関係をかれこれ1年続けてますね。

 カラダの相性もいいし、きっちりバレないようにしてくれるので楽ですよ。好きって気持ちはないけど、お互い性欲を満たし合ってます」(35歳・講師)

 恋愛感情はないものの、セックスパートナーとして信頼しているそうです。どこぞの男とセフレになるのは怖くても、かつてお付き合いしていた元彼となら大丈夫だと信用してしまうのかもしれません。

いつどこで不倫が始まるか分からない

 こうしてみると、不倫はいつどこで始まるか分かりませんね。中でもパートナーに不満を抱いている人は、ちょっとしたきっかけで不倫に走ってしまうでしょう。

「不倫なんて絶対にしない!」と思っているあなたやパートナーも、数カ月後には禁断の恋愛にどっぷりハマっているかも…。

(※2024年3月、2023年10月の初出をもとに記事を再構成)

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


専業主婦をなめんなよ!「家事しないグータラ夫」3つの操縦法を試して
 専業主婦は家にいるからといって、決して暇なわけではありません。家事には終わりがありませんから、休みなく働いている人もい...
恋バナ調査隊 2023-08-29 06:00 ラブ
夫とのセックスしかダメ、その夫に拒否される私はどうしたらいいの?
 不倫や浮気の原因の一つとしてあげられるのが「セックスレス」です。  筆者も既にセックスレス状態になって9年ほど経...
豆木メイ 2023-08-29 06:00 ラブ
ビール買うの、彼氏は毎日コンビニ、私はネット…ツボが合わないけど!
 彼氏と一緒にいて「あれ? ちょっとツボが合わないな」と気になる時ってありますよね。わざわざ伝えるほどでもないささいなツ...
恋バナ調査隊 2023-08-29 06:00 ラブ
デニムという名の家事作業着を脱ぎ…セックスレス解消したきっかけ5選
 夫や彼氏とセックスレスになり、悩んでいる女性もいるでしょう。彼への気持ちが冷めているわけでないなら「なんとかしたい」「...
恋バナ調査隊 2023-08-29 06:00 ラブ
節約してくれない夫に言ってはいけない! あとで“泣きを見る”NG文言3つ
 節約してくれない夫に、「何でこんなに使ってるの!? もっと節約してよ!」とモヤモヤ……。浪費癖のある夫に悩む女性も少な...
恋バナ調査隊 2023-08-29 06:00 ラブ
アプリに潜む「既婚者ダメ男」を見抜く!チェックポイント5つと対策法
 出会いを求め、マッチングアプリを利用している人もいるでしょう。最近では、アプリを通した出会いは当たり前。しかし、中には...
恋バナ調査隊 2023-08-28 06:00 ラブ
うちの奥さんピアスしないからって何? 不倫をやめるきっかけLINE3選
 不倫に溺れると、確率は低いと分かっていても「いつかは私が彼の妻に……」とどこかで期待してしまいますよね。でも、明るい未...
恋バナ調査隊 2023-08-27 06:00 ラブ
婚約破棄、自己犠牲、嫉妬…「恋愛に燃え尽きた」心を立て直す3つの方法
 仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は恋愛で燃え尽きてし...
恋バナ調査隊 2023-08-27 06:00 ラブ
犬を飼うと結婚できない説は古い 視野を広くし良縁を手繰り寄せる!
 独身生活をしていると、寂しさが身に沁みる夜だってあります。孤独な心を癒すために「犬を飼いたい!」「でも、犬を飼うと結婚...
恋バナ調査隊 2023-08-26 06:00 ラブ
たった一度のデートでも蛙化現象? 女性が冷めるポイントと対処法3選
 せっかくデートまで漕ぎ付けたのに、「こんな人だったなんて……」と気持ちが冷めてしまうことがあります。「こんなことで冷め...
恋バナ調査隊 2023-08-26 06:00 ラブ
「コロナ前の“俺スタイル”だけど?」口うるさい妻との不仲に達観する男
「冷酷と激情のあいだvol.157〜女性編〜」では、夫・ジュンジさん(41歳・仮名)の金遣いに悩む啓子さん(39歳・仮名...
並木まき 2023-08-26 06:00 ラブ
飲み代だけで月4万円! 赤字なのに危機感がなさすぎる夫に震える39歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-08-26 06:00 ラブ
「今のおまえ20点」何様ですか?妻が震えるモラハラ夫の非情LINE3選
 結婚するまでは優しかった夫がモラハラ夫へと変貌したら、あなたはどこまで耐えられるでしょうか? モラハラ夫は一緒にいると...
恋バナ調査隊 2023-08-26 06:00 ラブ
1人で悩まないで!頼ってみてほしいセックスレス4つの相談先
 夫婦の悩みの中でも、1人で抱え込んでしまいやすいのが「セックスレス」についてです。  特に女性の場合は妊娠適齢期があ...
恋バナ調査隊 2023-08-25 06:00 ラブ
「髪型似合ってるね」ザ・褒め殺し!女を惑わせるあざとい男の特徴6つ
 たくさんの女性を引きつけて虜にしてしまうあざとい男、周りに1人や2人はいますよね。女性の心を掴んで離さないあざとい男性...
恋バナ調査隊 2023-08-24 06:00 ラブ
愛しさよりうざいが優勢! 俺中心の「かまってちゃん夫」撃退テク3つ
 男性の中には、いつでも自分に注目してほしい「かまってちゃん」な人がいますよね。特にかまってちゃん言動が顕著になるのは、...
恋バナ調査隊 2023-08-24 06:00 ラブ