“リアル恋愛話”5選。年下男子が40代女性からの誘いに「即OK」するデート先とは?

コクハク編集部
更新日:2024-10-08 06:00
投稿日:2024-10-08 06:00
 ひと昔前の時代と比べると、最近はドラマや漫画のストーリーで年下男子との恋愛が描かれることが増えました。でも、オトナになって、いろんな経験を積むとわかってしまうんです。現実の恋愛はドラマのようにはうまくいかないって…。
 年下男性との恋愛に詳しい作家・内藤みかさんの連載「内藤みかのあたらしいのがお好き」からリアルな恋愛話を5つピックアップしました。

1.年下男にモテる女・モテない女の決定的な違い

 近頃は年上の女性が好きという男性も多くなってきましたが、誰でもいいわけではありません。同じ40代女性であっても、年下男性から好かれる40代と、敬遠される40代がいますが、その違いはどういうところにあるのでしょうか。

 彼らが口を揃えて求めているのは「上品」で「甘えさせてくれる」存在。そして「できればお金を持っていて」「エッチに積極的」だとなお嬉しいのだとか。少々都合がいいようにも聞こえますが…。

 年上女性を好む男性の多くは草食系で、年上にリードしてもらいたがっています。今まで他の年代の男性とうまくいかなかったので「しかたなく年下に来た女性」よりは、「元々年下が好み」という女性のほうがモテるそうですよ。

【読まれています】世帯年収1500万円でも越えられない壁。耐え難い屈辱を喰らった女の選択

2.年下彼氏との食事でお金を出していい時・悪い時

 近頃は年下の男性と恋愛する女性が多く、経済力の違いに戸惑うケースも増えています。彼におごってあげるべきかどうか迷った時は、どんな風に判断したらいいのでしょうか。お金を出すべきではないケースもあるのでしょうか?

 彼が年下でまだあまり稼ぎがない場合、たとえば女性側が「今日はイタリアンを食べたい」と考えている時に、彼から「給料前でお金がないから牛丼で」と提案されて「差額は私が出すから、イタリアンにしてもいい?」と聞くのは全然アリです。

 逆に出すべきではないのは、こちらが「今日はファミレスでもいいかな」と考えている時に、彼が「焼肉を食べたい」と言い出した場合。彼が差額を支払ってくれると明言しなければ、彼に合わせるべきではありません。

3.年下男子が“即ブロ”認定する年上女性のLINE

「どうして? 彼からブロックされちゃった…」と、茫然とする年上女性が増えています。うまくいってると思っていたのに、突然ブロックされるそうですが、どこで地雷を踏んでしまったのでしょうか?

 年下男子に熱を上げる年上女性がよくやりがちなのが、「まずはLINE友達を目指す」という行動。LINEのやり取りをしているうちに、自分たちはプライベートでも親しい関係だという錯覚を起こして、暴走してしまうケースが多いようです。

 自分勝手に盛り上がるのではなく、ゆったりムードで長い目で関係を育てたほうが自然と距離を縮められるはずです。

4.年下男子とのデートは「ヌン活」に限る?

 色とりどりのスイーツとおいしいお茶を楽しむアフタヌーンティーが人気です。そんな“ヌン活”ブームにのって「僕もアフタヌーンティーしたい」と考える男子が増えています。

 もし年下の男の子の誘い方に迷っているのなら、そして彼が甘いもの好きならば“ヌン活”デートはかなりお勧めです。

 豪華で映えるスイーツセットが気になっていたスイーツ男子にとって、年上の女性からのお誘いはありがたいもの。「アフタヌーンティー一緒に行ってくれない?」と聞けば、焼肉に誘う以上に大喜びしてくれるはずですよ!

5.新海誠作品「言の葉の庭」は“年下男子に好かれるツボ”だらけ

 年上女性と年下男性を描いた映画はたくさんありますが、そのなかでも男性人気が高い『言の葉の庭』という映画をご存じですか? 2013年に公開された新海誠監督の作品で、46分という短い尺のなかに、年下男子に好かれるツボがたくさん詰まっています。

 この映画では男子高校生とひとまわりほど年上の女性が登場するのですが、この年上女性が自分のことを話しません。名前さえも言わないのです。だからこそ年下男子は謎解きをするかのように、どんどん彼女に魅かれていきます。

 年下男性との恋愛で年上女性がついつい世話を焼きすぎ、オカン化して自爆してしまうパターンが多いもの。あえて多くを語らず“ミステリアスにふるまう”のもひとつの手かもしれません。

  ◇  ◇  ◇

 今回は気になるけど未経験者にはハードルが高い“年下男子との恋の世界”をご紹介しました!

 アラフォー女性の恋に役立つ記事はこちらでもご覧いただけます♪

(※2022年5月、2023年7月、2024年5月、2024年8月、2022年11月初出をもとに、編集部で記事を再構成)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


【2022年アツかった記事】急増する“貝男子”の生態! 激戦を制しアプリでやり取りすると…
【内藤みかのあたらしいのがお好き】 (2022年4月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
内藤みか 2023-01-27 20:00 ラブ
LINEの返信が遅い…仕事で忙しい男性のホンネと女子の対応策
 好きな人からLINEの返信がなく、待つ時間ってツライですよね。 「仕事が忙しい」という理由を出されると、なんて返せば...
若林杏樹 2023-01-04 06:00 ラブ
遊ばれる恋愛は自分にも原因が!男が本気にならない女の特徴
 何度も男性に遊ばれると、男性不信になりますよね。「世の中に真剣な恋愛ができる男っていないのかも」と、ガッカリしている女...
恋バナ調査隊 2023-01-04 06:00 ラブ
【2022年アツかった記事】「それがお弁当だけど?」鬼嫁からの驚愕LINE5選!周囲がドン引きした内容は…
(2022年2月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※  芸能人で“鬼嫁キ...
【2022年アツかった記事】新婚だけど妻を抱けない…自分の選択を後悔する32歳夫の告白
【冷酷と激情のあいだ~男性編~】 (2022年3月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ...
並木まき 2023-01-27 20:02 ラブ
【2022年アツかった記事】友達と夫がこたつの中で…靴を脱ぐとパンツを脱ぎたくなる!?
【こちら「オトナの男女問題」相談所です!】 (2022年6月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります) ...
山崎世美子 2023-01-27 20:02 ラブ
「制裁すべき? それとも…」同棲7年の恋人の浮気癖に悩む女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-12-31 06:00 ラブ
「私から略奪する気よ!」被害妄想の強い恋人に辟易する男性
「冷酷と激情のあいだvol.123〜女性編〜」では、同棲中の恋人・ケイタさん(仮名)が浮気を繰り返していると疑っている女...
並木まき 2022-12-31 06:00 ラブ
劣勢になると“逃げ癖”全開! 旦那から届いたムカつくLINE3選
 旦那のLINEにイラッとした経験はありませんか? 家族だからこそムカつく、なんてケースもあるでしょう。ただそれは、世の...
恋バナ調査隊 2022-12-31 06:00 ラブ
恋愛もグローバルに! 外国人にモテる女性の性格と外見は?
 最近は、国内でも外国人と日本人のカップルを良く見かけるようになりました。日本でモテた経験がない女性から、「海外旅行に行...
恋バナ調査隊 2022-12-30 06:00 ラブ
「シン婚活3カ条」一刻も早くパートナーが欲しい女性たちへ
「一所懸命婚活しているのに、ちっともいい人に出会えない。おひとりさまは寂しいから、パートナーと暮らしたいのに……」と嘆く...
内藤みか 2022-12-29 06:00 ラブ
1人で生きていけるよねと振られた…つよつよ系女子の最善策
 仕事をバリバリとこなし、年齢が上がっていくほど経験値が蓄積され、人間は強くなっていきます。  “ソロ活”という言葉が...
若林杏樹 2022-12-28 06:00 ラブ
デートに誘って夜まで未読スルー!女慣れしている男性のLINE
 年齢を重ねると「もう恋愛で痛い目に遭いたくない」と思いますよね。女慣れしている男性に気をつけている大人女性も、多いはず...
友達が不倫進行中! やめさせるために必要な5つのメソッド
 友達が不倫をしていると知ったら、心配ですよね。「不幸になっちゃうんじゃない?」と、不倫をやめさせたくなる人が多いのでは...
恋バナ調査隊 2022-12-28 06:00 ラブ
外面がいい彼氏にご用心! 付き合う前に確認したい特徴とは
 すごくいい人だと思って付き合ったのに、実は外面(そとづら)がいいだけの最悪な彼氏だったらがっかりですよね。事前に本性を...
恋バナ調査隊 2022-12-27 06:00 ラブ
不安の払拭は「お金」~離婚したい妻は言い訳しないで働こう
 結婚している女性で「離婚」の2文字が浮かんだことのある人は、私だけではないですよね。そんな時、何がネックになりますか?...
豆木メイ 2022-12-27 06:00 ラブ