小馬鹿にする人って実は…。隠された心理とメンタルを死守するための3つの対処法

コクハク編集部
更新日:2024-10-01 06:00
投稿日:2024-10-01 06:00
 会話の節々で「私のことを小馬鹿にしてる…?」と感じるような言動をとってくる人、いますよね。今回は、他人を小馬鹿にする人の心理や対処法を解説します。馬鹿にされてムカついたときは、ぜひ紹介した対処法を実践してみて。

小馬鹿にする人の心理

 まずは他人を小馬鹿にする人の心理を解説します。

1. 自分の優位性をアピール

 人を小馬鹿にすることで、自分の優位性をアピールしたくてたまらない人は少なくありません。相手を下げることで、自分の方が目上だとはっきりさせる、つまり謙譲語を使うのと真逆の言動というワケ。

「人のことを見下せるなんて、自分にどれだけ自信があるんだよ」とイライラしてしまうかもしれませんが、実はこのタイプはコンプレックスの塊だったりするのだとか。

 自分自身に誇れるものがない、でも人に「すごい」と思われたい…! こんな心理状況によって誰かを小馬鹿にし、承認欲求を満たそうとするのでしょう。

【読まれています】インスタは安定のウザイ投稿祭りだよ!「可愛いよ」待ちがごく痛々しい

2. 嫉妬している

 嫉妬心が強い人も、人のことを小馬鹿にする傾向です。明らかに自分よりビジュアルもスペックも人柄も優れている人に対して、平気で馬鹿にするような発言をします。

 自分はそのレベルに到達できないと感じているからこそ、わざと大勢の前で相手を小馬鹿にして、評価を無理やり下げようとすることも。

3. 何を言ってもいいと舐めている

 単純に、相手に対して「何を言っても言い返せないだろう」「こいつになら何をしても許されるだろう」と舐めてかかっている人も。

 口数が少ない人、大人しくて気が弱い人、控えめでニコニコしている人に対して小馬鹿にするタイプは、「この人に対しては自分は上から話すことができる」と無意識に思っています。

 本人は馬鹿にしている自覚がないものの、心の中では見下しているので発言に現れてしまっているというケースも多いです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


連れて帰りたい! 人懐っこすぎる“たまたま”の激レアショット
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
茜色に心和むひと時、だからこの時間が好きなんだ
 忙しない街にも訪れる特別な時間。  足早に歩く人々は顔を上げ、しばし空を仰ぎ見てから、また現実へと戻っていく。 ...
女+家=嫁…「嫁ぐ」と「結婚」の違いはある?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第68回「コウメばあちゃんはどこ?」
【連載第68回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
貸したお金を催促するのにこんな手が…! モヤモヤを解消するLINE3選
 人にお金を貸した後、なかなか返してくれなかったら、とても嫌な気持ちになりますよね。  とはいえ、お金の話は、言い...
電マの営業からラブホの清掃員へ…羞恥心とも戦うストリッパーが思うこと
『電マの営業・新井です!』(略して「電マの新井」)という新作が大変好評だ。  書店員にとっての新作といえば「新しく...
口喧嘩で負けたくない! 勝ちたい時に使えるマル秘戦術3選
 みなさんは誰かと口論になった時、どんな戦法で勝ちにいきますか?  方法は十人十色ですが、今回は代表的な勝ちパターン...
凍り付いた湖の夜が更けて
 もしも突然、この瞬間に、氷が解けたらどうなるんだろう。  そう思いながら、凍て付いた湖の上に立つ自分が結構好き。...
「レンジでゆたぽん」人気じわり..足を温めると眠りやすい!
「レンジでゆたぽん」を知ったのは、年末年始に長野県の義実家に行った時。寒がりな私を気遣って、義母が用意してくれたのです。...
青空にオレンジボディが映え“たまたま”の見返りメンチにキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
私って性格悪い? 自分のダークサイドを自覚した4つの瞬間
 誰の心にだって、優しい部分と優しくない部分が存在するもの。そうわかっていても、自分の心のダークサイドを自覚すると「もし...
卒入学、彼岸、送別会【花屋が教える】予算内で理想の花束を贈る7カ条
「斑目さん、今年こそは頑張って期限内にお願いしますよ!」  お正月がなんとなく終わったばかり、なんて思っていたら、我が...
「とにかく盛り上がるやつ頼むよ」ってさぁ 先輩の無茶ぶりLINEがすぎる
 お笑い芸人の松本人志とその後輩芸人たちによるアテンド飲み会が話題になっていますね。  ニュースの真偽はともかく、...
2024-02-21 06:00 ライフスタイル
仕事のサボりがバレた瞬間4選 リモートワークは意外と見られている!
 近年では、リモートワークやフレックスタイムなどの制度が導入されて、数年前よりも働きやすくなりました。  一方で、自由...
真似から始まったファッションも、いつか体に馴染むもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
年の差婚の弊害?夫の“昭和の価値観”を持つ息子の将来が不安すぎる件
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私の夫は10...