「アプリの出会いってスゲエ!」バリキャリ女性に求婚した50男の楽観と根拠なき自信

並木まき ライター・エディター
更新日:2024-10-12 06:00
投稿日:2024-10-12 06:00

新しいタイプの女性に出会えた奇跡

「自分で自分の人生を切り開くぞ! っていう女性と付き合ったことがなかったから、優香さんと出会って、そういう女性を身近で見て『アプリの出会いってスゲエ!』って感動しましたね。

 奇跡的なこの出会いを逃すわけにはいかないから、早めにプロポーズをしなくちゃ! って思って、ついこの前ちゃんと優香さんに伝えました」

 ところがタカユキさんの期待は大きく外れ、プロポーズはその場で承諾してもらえなかったばかりか、今もまだ優香さんから返事がもらえていません。

 そんな状況を、タカユキさんはもどかしく感じているそうで…。

“決断力の女”だと思ったけれど

「優香さんって、普段はなんでもチャキチャキと決める決断力の女なのに、なんで結婚には慎重なんですかね?

 バツイチだって聞いていますけど、そんなの関係ネェ〜! って感じですし、すぐに結婚をオッケーしてくれない意味がわかんないですね。

 結婚をしても仕事は続けたいみたいな話は聞いていますけど、そんなのも、もちろん僕としてはオッケー牧場(筆者注:OKの意味。昭和時代に流行した言い回し)ですし、優香さんが僕のプロポーズを渋る理由なんてないはずなんですけどね。

 いや、さすがに優香さんが僕にNOを突きつけてくる可能性は低いだろうって、僕だって思いますよ。

 だけど待たされている期間って、ツライっすね。パッパと結婚しちゃったほうが精神的に安定できそうなんですけど。

 優香さんを急かすと悪いから、とりあえず大人しくして待ってますよ」

  ◇  ◇  ◇

 恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。

 まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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