中目黒「ダコー」はまだ大混雑? 代官山「無印良品」新店はオサレな店員さんだらけだった!【秋の東京散歩】

コクハク編集部
更新日:2024-10-12 08:55
投稿日:2024-10-12 06:00

代官山にオープンした「MUJIラボ」へ

 ダコーから少し足を延ばし、良品企画が代官山にオープンさせた「MUJIラボ(MUJI Labo)」へ。徒歩10分弱で到着。オープン初日(11日)でしたが、すんなりと入店できました。

「MUJIラボ」は無印良品のベーシックな衣服づくりを追求する“実験室”として2005年から一部店舗で展開しているラインです。24年秋冬シーズンからユニセックスからメンズ・レディス別々の展開にするなど、ブレンドとしてグレードアップさせるとのこと。

 詳しいお話しはファッション誌等にお譲りするとして、店内はコートやウールセーターなどの冬物がきれいに陳列され、まだまだ半袖気分が抜けきれない中でも、秋冬ファッションの目の保養に。

 しかも店員さんが全員“無印良品アパレル・プレス部門の先鋭部隊”といった感じで、オシャレな人しかいない(笑)! スタッフの着こなしを参考にしてファッションの感度をあげられるのも買い物のだいご味ですよね。

 便利なオンラインストアも捨てがたいですが、リアル店舗の良さってあるなあとしみじみ。

「リネン ワークエプロン」を購入

 この日は何も買わないつもりだったのに、目に飛び込んできた「リネン ワークエプロン」(税込み5,990円)に心奪われ、まんまと(?)購入。10年選手のリネンエプロンが寿命を迎えたタイミング、一瞬でやられてしまいました。

 以前より無印良品の平麻のカフェエプロン(3,990円)をチェックしており、個人的にはもう少し生地が厚めなほうがいいなと思い、購入にはいたらず…。

 MUJIラボのワークエプロンは2,000円ほど値が張りますが、厚地かつ紐の太さもしっかりとあって、とっても好み。ガシガシ使って、ガシガシ洗って、麻特有の風合いが出てくるまで育てて愛用したいと思います。

オープン記念のお香スティックをゲット

 オープン記念品として5,000円以上の買い物には3種類のお香スティック(試供品)がいただけるとのこと(11日時点)。白檀、沈香、龍涎香、いずれもいい香りでリラックス~。それぞれ3本ずつ入っていました。

「MUJIラボ」は代官山駅から徒歩2分ほどですが、中目黒からお散歩してきても苦にならない距離。食欲の秋、そして、行楽の秋。むしろ、気持ちいい秋の風を感じながら、お散歩してみるのも大アリです。

 わざわざ遠出しなくても、遠出できなくても。小さな楽しみを見つけ、心に栄養をチャージしていきたいですね。

(編集O)

address

□ダコー中目黒店/東京都目黒区上目黒1-3-18
□無印良品 代官山/東京都渋谷区猿楽町24−7 代官山プラザ1階

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【女偏の漢字クイズ】「妻、委、要、妾、姿」の中の仲間外れはどれだ?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
ドラマ『ひとりでしにたい』未婚・子なしは悪なのか? 独女が“人生の選択肢”を考えた結果、決めたこと
 アラフィフ独女ライターのmirae.です。50代になり、「老後」や「終活」といった言葉が、少しずつ現実味を帯びてきまし...
そこまでやる!? 節約ガチ勢の爆笑テクニック「焼肉の匂いはご馳走です」夫の節約はどう操縦する?
 少しでも生活を楽にしようと節約に挑戦している人はたくさんいるはず。独特な節約方法を編み出した強者もいるようです。 ...
夜職の沼…ホステスが“出戻る”ふたつの理由。まずはお金、もうひとつは?
 スナックというものに関わりはじめて十数年。働く側としてもお客さん側としても、いろんなことを知り、経験してきて、やっぱり...
も~鬱陶しいなあ! なぜか“鼻につく”人の8つの特徴。否定から入られると不快なんです
 あなたが「鬱陶しいわ」「なんかイライラする」と鼻につくのはどんな人ですか? きっとさまざまな意見が飛び交うでしょう。 ...
優しさのつもりが…「ホワイトハラスメント」に要注意! 部下のやる気と成長機会を奪っているかも
 セクハラ、モラハラ、カスハラ、マタハラ…。ハラスメントに厳しい昨今、次々と「これはハラスメントだ」といわれることが増え...
令和の王者・にゃん太郎の“たまたま”、この雄姿を見れるのは今だけ! 去勢避妊手術が始まる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
本当のルッキズムってなんだ? Z世代が支持するグループ「HANA」が社会に“No”を突き付けた影響
 社会に深く根付き、日々私たちを苦しめる「ルッキズム」。そんなルッキズムが支配する社会に対し、Noを突きつけるアイコニッ...
借りパクは許さん! 催促LINEの“波風立たない”お手本集。日傘や漫画にお金…どうする?
 人に貸したものを返してくれなかった時、催促するのは気まずいと感じる人が多いですよね。今回は、LINEで相手に嫌な思いを...
何のためだっけ…「美容ガチ勢」が“闇落ち”する瞬間6つ。天然美人をみて虚無になる
「美容ガチ勢」と聞くと、美容を全力で楽しんでいるキラキラした女性が頭に浮かびますよね。でも、美容ガチ勢の女性は美容を楽し...
もう嫌~!ダメ上司を撃退する4つの方法。配属ガチャで泣く前に試して
 転職や人事異動など、新しい環境で仕事がはじまったはいいものの、めっちゃ仕事ができないハズレ上司を引いてしまったー! な...
「超人でないと子育てと両立できない」なんて、そんなバカな|トイアンナ『えらくならずにお金がほしい』
 子育てと仕事、どちらも完璧を求められる令和。「ちゃんとした育児」は本当に必要なのでしょうか? 無理せず幸せに暮らすため...
「はいはい、なるほど」は印象わる…好かれる人が実践してる“好感度100%”の相づち6つ
 仲を深めたい相手、良好な関係を築きたい相手と会話をするときは、相手が気持ちよくなる相づちを打つよう心がけてみてください...
漆黒の猫プリンスが再降臨! 気品溢れる“にゃんたま”ポーズの美しさよ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「暇です」ってだから何? “誘われ待ち”アピがウザい! 嫌われる受け身LINE3選
「自分から誘うのは勇気がいる…」なんて人は意外と少なくないはず。でも、毎回「誘って!」「プラン立てて!」という受け身スタ...
【女偏の漢字探し】「醸(ジョウ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...