更新日:2024-10-24 06:00
投稿日:2024-10-24 06:00
3. ネガティブに考える
そして六条御息所は、物事をマイナスに受け取り、クヨクヨと考えるところがありました。「あの人はもう私のことなんて愛していないのだろう」などと自分で決めつけ、落ち込んでしまうのです。
事実を相手の男性に確認せず、自分勝手に結論づけてしまう女性は、失恋しやすいものです。なぜなら男性ときちんとコミュニケーションを取らず、暴走してしまうからです。
「私のことを愛していないのならもう別れましょう」などと何度も切り出されたら、年下男性も疲れてしまいますよね。
六条御息所と正反対の存在として源氏物語で描かれていたのが、藤壺の宮でした。彼女は光源氏に何かを求めることは一切せず、静かに日々を過ごしています。時には光源氏を「もう来てはいけません」などと断ることすらありました。
結局、年下男性に愛される女性像とは?
男性は、女性を追いかけたいものです。来てはダメと言われたらなおさら行きたくなるのです。愚痴も言わず、嫉妬もせず、淡々と過ごしている彼女の姿は、ネガティブな感情に満ちあふれる他の女性よりずっと輝いて見えたことでしょう。
ポジティブに励ましてくる女性も、年下男性からすれば負担に感じることがあります。実は慌てず騒がず、静かに落ち着いている年上女性こそ、最も愛されるのではないでしょうか。
そうした女性との時間を過ごすことで、男性自身も癒やされるからだと思います。そのためにも年上女性は、長く続けられる趣味や仕事を持ち、充実して過ごすことが必要なのです。
ラブ 新着一覧
はじめまして、世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始める...
「曖昧な関係を終わりにしたい」と思いながらも、なかなか別れられずにいるそこのあなた。その背景には、満たされていない思いや...
人生をやり直すために東京に行く! という人が時々います。中にはノープランで上京するケースもあります。
アラサー...
いったい男性はどんなセリフにキュンとしたりメロメロになったりするのでしょうか?今回は、大人の男性が悩殺されるセリフを中...
交際相手から受ける暴力のことをデートDVといいますが、その暴力の中には精神的な暴力や性的な暴力なども含まれます。しかし...
気になる男性とのLINEが急に途切れた! 脈なしだから? それとも送った内容に問題があった? 3つの例とともにその理由...
出身地域によって、常識や価値観が違うのは当然です。当たり前だと思っていたことが通じないと、イライラが溜まりますよね。夫...
「冷酷と激情のあいだvol.243〜女性編〜」では、夫婦間のレス解消への努力を始めた早織さん(仮名)の迷いをお届けしまし...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
あまたある不倫でも「身内の婚外恋愛」は珍しくないのかもしれない。
今回取材に応じてくれたのは直美さん(45歳主...
40代で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね…。今回は40代の失恋にありがちな別れの理由や、立ち直り方をご...
「付き合ってもすぐフラれる」「好きな人といい感じになっても連絡が途絶える」と、恋愛が長続きしないことに悩む女性は男性にす...
新入学や新学年の季節。子どもたちも新しい環境で張り詰めている時期ですが、そのウラで保護者のPTA役員決めの熾烈な争いも...
どこも値上がり、値上がりで勘弁してほしい! その物価高は、恋愛にも大きく影響しているのだとか…。悲喜こもごもなエピソー...
世間一般的に、お金目当てで異性に近づくのは女性の方が多いと思われがち。でも、実際はお金目当てで女性に近づく男性ももちろ...
気張ったバレンタインデーの1カ月後にやって来たホワイトデーのデートに心躍らせていた女性もいるはず。でも、予想外のデート...