金運ガチで上げたい!「パンジーの切り花」が超絶オススメな理由&“最高のコラボ”の飾り方は?

斑目茂美 開運花師
更新日:2024-11-06 06:00
投稿日:2024-11-06 06:00
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、おかげさまでお客様が途切れることなく(花を買う以外の方が多すぎw)来店くださいます。

パンジーが不景気を吹っ飛ばす?

 いつもお花の“大盤振る舞い販売”で「はて?」なことになっていますが(苦笑)、スタッフさんたちにお給料が払えて、店長をはじめとした地域猫や、我が家のニャンズたちに満足してもらえるようなご飯があげられたら、大変満足。お金とは万遍なく天下を回ると思いたいですわ。

 とはいえ、世の中的にはすっかり不景気。お財布の紐がかたいかたい。お金は仲間がいっぱいいるところに集まるけれど、いない場所には来てはくれない寂しがりやさん…とずっと感じておりますw。。。

 今回はそんな不安を吹っ飛ばしてくれるかもしれない!? 「金運アップのおまじない! 天使がキスする愛の花パンジー」の解説です。

パンジーの切り花を猛プッシュ

 パンジーはフランス語の「Pensee(パンセ)」が派生したもので、「もの思い」の意。花の模様が人の顔にも見え、うつむいてもの思いにふける人を表しているとも。カラー別にある花言葉も「もの思い」「思慮深さ」などで、思慮深くなることから冷静なお金の管理に長け、金運を引き寄せると言われております。

 パンジーを飾るなら、玄関やリビングの窓辺がおすすめ。いずれも室内ですが、外気の入り口に置くことで金運を呼び込むと期待されています。

 パンジーのイメージは鉢植えや庭植えなどの根付きなので、玄関の外に植えたり鉢植えを置くのも良しですが、室内に飾る場合は「切り花」を猛プッシュでござんす。

 窓辺の日当たりがあっても、鉢植えものは「風」がポイントなので、若干のくたびれ感が否めません。となると、開運的には逆効果になりますので、お気をつけあそばせ。

【読まれています】「旦那死ぬよ!」住職から叱られて以来、大事な“トイレのあれ”。運気アゲアゲ狙うなら「水回り」が狙い目

パンジーの「摘芯」とは?

 ワタクシの住む神奈川では日中暑く、夜は寒い寒暖差のある生活を送っていますが、パンジー・ビオラは株が締まってきて、お客様にオススメできる陽気になりました。パンジーやビオラを植えた初期にぜひ行っていただきたいのは、「摘芯」です。

 あまりに小さい株では不向きですが、ある程度株が育ち大きくなると、なんとなく形がいびつに…。ところどころ茎がひょろひょろとモヤシのように伸びるのを「徒長」と呼びます。パンジーもビオラも、あーかわいいと思う形は1株がこんもりと盛り上がって、株の周りに花がたくさん咲いているサマですが、徒長が始まると株の形が悪くなっていきます。

 こんもりと形良く、花をたくさん咲かせるためには、たとえ蕾が付いていても、花が咲いていても、徒長した茎をバンバン切って形を整えてみてください。

間引いたパンジーのかわいい活用法

 でも、間引いたパンジーを捨てるのはもったいない! ええ、ええ、ですよね。小さなワンショットグラスや小さな陶器に切り花として活用してみてはいかが?

 短いパンジー飾れるか!! と思っているアナタ。景気良くてイイですねぇーー! もちろん切り花としてもお花屋さんでは買えます。ただしもう少し寒くなってからが切り花パンジーの最盛期になります。

 ワタクシがお花屋になった当初、ビックリしたのが「パンジーも切り花で売るんだ」でござんした。売れるものはなんでも売るのね…なんて印象でしたが、いまは雑草ブーム。パンジーなんぞ当たり前なお話です。

カスミソウとパンジーは最高のコラボ

 茎も長く仕立てて、普通の切り花として冬の店頭にちゃっかり鎮座。カスミソウとパンジーの花束はなんともモーレツな可愛さです。

 しかも白い花(浄化)との相性は、無駄遣いばかりしてしまう時の金運アップに“最高のコラボ”。無駄遣いの癖をリセットして、新しく良い運気をリビングや玄関の窓辺から取り入れてくださいませ。

 お仲間を増やしてお金が少しでもアナタの懐にとどまってくれますことを…遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


結局、暑いの平気な花ってどれ? 花屋が激推しする「夏の花」5選。ユリは日持ちとコスパの良さに文句なし!
「暑い!」というより「痛い!」が正しいような気がする今年の夏。  外に出かけようものなら「命懸けかい?」と、ためら...
そう来る!? AI提案の「酷暑の乗り越え方」に笑った。私が考えたオリジナル“心理的”対処法も教えます
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
終わった…海外トラブルで冷や汗。20代女子のリアルな旅行ハプニング、消えた荷物はどこに!?
 日本とは違った体験や景色が味わえる、それが海外旅行の魅力。しかし、その“違い”が思わぬトラブルを呼ぶこともあるんです。...
なぜ40~50代に参政党がウケたのか? 参議院選挙の"もうひとつの争点"、氷河期世代の本音
 2025年参院選で争点のひとつに「就職氷河期世代」の支援策もかかげられた。  1993年から2005年にかけて社...
正直いりません!ダサい服を送ってくる義母。悩める主婦がとった“仕方ない”手段「どうなんだ? とは思うけど…」
 令和を迎えた今の時代にも、姑の行動に深刻な不快感を示す妻もチラホラ…。一方、激しい対立をするほどの事柄ではなくても妻が...
やば! ブラ紐が“チラ見え”した時どうしてる? スマホ使ったスマートな技も
「えっ、ブラ紐見えてたかも…?」ふとした瞬間に自分のブラ紐が見えていることに気づくと、恥ずかしさで焦ってしまいますよね。...
「帰省キャンセル界隈」は親不孝じゃない。実家に帰らないための冴えた言い訳
 色々な理由で帰省をしない人はたくさんいます。帰りたくない理由があるのなら、無理にしなくていいのかも。 (コクハク...
ポンポン尻尾にメロメロ♡  “にゃんたま”丸見えの姿に心をくすぐられちゃう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第101回「くまさんスイカ!シャクシャク」
【連載第101回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【“偏”探しクイズ】共通する偏をみつけて2文字の熟語を2つ作ろう(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「頑張りが伝わってきたよ」ママ友の言葉にホロリ…思わず嬉し泣きしたLINE3選
「LINEに救われた」という経験、あなたにもあるのではないでしょうか? 連絡手段として用いられるLINEが、救世主のよう...
浴衣の下って何を着ればいいの? 下着をつけたくない場合の最適解とNG行動
 夏休み、家族や友人と旅行に出かける人もいるでしょう。でも、意外に知られていないNG行動のせいで、恥をかくことも…。 ...
「来月はハワイ♡」ってダルっ…。“幸せアピ”がウザい女友達のLINEエピソード
 自分が幸せの中にいるとき、周りに話したくなったりアピールしたくなったりする人もいるはず。でも、相手に「ウザい」と思われ...
「スナックのママ=不美人」説は本当か? 超納得のシンプルな理由を解説します
 「スナックのママって、そんなに美人いないよね」  これ、みなさんも思ったこと or 聞いたことないですか? 私は...
4割が「事故物件に住み続ける」と回答。それぞれの“ワケあり”事情とリアルな体験談
 夏といえば怪談。その中でも近年、特に目立って増えているのが「事故物件」をテーマにした話だ。  松原タニシの実話怪...
猫の「まなざし」に恋をした…“にゃんたま”には何が詰まっているの?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...