40代、職場で地雷女に?「ソフト老害」流行語大賞候補入り、“10のこじらせ言動”に要注意

コクハク編集部
更新日:2024-11-07 15:05
投稿日:2024-11-07 06:00
 職場に一人でも老害と思われる人がいると、雰囲気が悪くなってしまいますよね。2024年の「新語・流行語大賞」の候補には「ソフト老害」なんてことばも…。
 自分だけは大丈夫なんて思っていませんか?

老害と思われる人5つの特徴

「老害」と呼ばれる人には他人を不快にさせるこんな特徴があります。

(コクハク編集部では職場の人間関係にまつわる記事をご紹介してきました。そのなかから『老害』に関するものをピックアップしてお届けします。)

1. 感情の起伏が激しい

 老害と思われる人の多くは、感情の起伏がめちゃくちゃ激しいタイプ! 年をとると感情のコントロールがしにくくなると言われていますが、特に怒りの感情を抑えられないようです。

 ちょっとのことでブチ切れて、職場の雰囲気が一気にどんより…なんて被害も。

2.周りの意見は一切聞かない

 自分の考えが常に正しいと思い込み、周りの意見を聞き入れないのも老害と思われる人の特徴です。過去の成功体験から抜け出せず、周りの意見を一切聞きません。

 そのせいで自分がミスを犯したとしても非を認めないため、ミスの後処理が私たち世代にふりかかることに(涙)。

【読まれています】超エリートな上垣皓太朗アナの使い方を間違えていない? 騒動で露呈したフジ若手社員のキャリア形成

3. 部下に仕事を押し付ける

 基本、老害と思われる人たちは仕事ができません。時代の変化についていけず、パソコン作業などが苦手な人ばかり。面倒な仕事は部下に押し付けるのが特徴です。

 本当は仕事ができないのに年功序列で昇進し、うっかり偉くなってしまった人も少なくありません。

4. 必ず否定から入る

 後輩からの報告や相談に必ず否定から入るのも、老害と思われる人の特徴のひとつです。

 事あるごとに「それはダメだね…」なんて否定されれば、誰だって話すことが嫌になります。否定が強いおじいちゃんやおばあちゃんに、ついていこうと思う人はいないでしょう。

5. 人によって態度が変わる

 老害と思われる人は部下や後輩に対して超厳しい態度をとっていても、社長や専務などのお偉いさん目が現れた途端にコロッといい子ちゃんに変化します。

 経営陣の機嫌をとろうとしているのが、周りから見ても丸分かり。そこで無理したストレスを、後輩たちにぶつけているのかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子アリ夫婦のつかの間デートに“夜パフェ” 2023.5.13(土)
 GWはみなさん、どこかにお出かけしましたか? 我が家は遠方から義母が飛行機に乗って遊びに来てくれたんですが、連休前日に...
親切の押し売り問題どう乗り切る? しても・されても凹む人への処方箋
 相手の親切心を受け取らないって、すごく苦しいですよね。たとえそれが自分にとってありがたくないものだとしても、受け取らな...
誰も歩かない小道、誰もいない海 2023.5.12(金)
 誰も歩かない小道を進んで、誰もいない海を眺める。  プライベートビーチっていうとちょっと違う気もするけど、このひ...
千葉で震度5強 3.11から12年「まだ終わっていない地震」と専門家指摘
 東京近郊の人は11日早朝の「緊急地震速報」にヒヤリとしただろう。同日午前4時16分、千葉県南部を震源とした最大震度5強...
花咲く庭で発見! モテランキング1位“たまたま”をパチリ☆
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「友達の夫が正直嫌い」女の友情を壊さない付き合い方のコツ
 大好きな女友達の結婚を喜んでお祝いしたのも束の間、「どうしても友達の夫が好きになれない」と悩んでいる女性は意外と多いよ...
ヤバ、膀胱が緊急事態…知らぬは“地獄”行き!トイレを我慢する方法5つ
 誰しも一度は、トイレに行けない状態で今にも漏れてしまいそうになった経験はあるはず……。バスや電車、会議中やトイレのない...
買い物って「小さな判断」の連続なんだ 2023.5.10(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
花屋も「らんまん」に注目!紫の開運花ヘリオトロープを竹雄(志尊淳)に
 イケメンが大好物なワタクシ。ストレス解消のため、仕事の合間にTver(本当に神!)で深夜ドラマを見てはイケメン探しに大...
オスを引き寄せるフェロモンジャッジ!貴女の度数は?【5月前半】
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
【KALDI】もう手放せない! 鬼リピ不可避4品 2023.5.9(火)
 食いしん坊の聖地「カルディ」。棚一杯に並んだ輸入食品やオリジナル商品は、見ているだけでも楽しいですよね。今回はそんなカ...
なんでもない日々のこんな瞬間が好きだ 2023.5.8(月)
 次の予定があるのかな? 待たせている人がいるのかな?  もしかして、移動は小走りと決めているせっかちな性格なのか...
親友の新彼氏にモヤモヤ。その恋大丈夫?と諭すべきか、だんまりすべきか
 20代の頃は、女友達のヤバめな恋愛相談に乗る時「友達なんだから、止めなくちゃ」と思っていました。  友達が学内で...
“たまたま”が緊張の鼻チュー♡ 白黒姐さんの香りにドキドキ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お休みは“いつか終わる”からこそ価値がある 2023.5.7(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
謝るつもりが火に油!「失言の謝罪LINE」絶対に送ってはいけない3選
 人間誰しも失敗をしてしまうことがあります。特に失言は、相手を傷つけてしまい、なかなか関係が修復できないケースも多いはず...