更新日:2024-11-08 06:00
投稿日:2024-11-08 06:00
彼らとの一部始終を話すよう命じられ
その後、亮平さんは彼らとどのような行為をしたかを聞いてきたという。
「『2人の年下クンにはちゃんと愛してもらえた?』と聞かれました。私がうなずくと『真理子はえらいね。そんな忠実な君が好きだよ。待っている間、僕はどうしようもない嫉妬に駆られてたんだ』と言われたんです。私の体がさらに熱を帯びました。
ベッドに横たわるように言われ、亮平さんに後ろ抱きされながら、彼らとの一部始終を話すよう命じられたんです」
真理子さんは、記憶をたぐり寄せた。
嫉妬が愛を深めるのなら
本当はずっと目をつむったままで、今自分に触れているのがタクミくんなのか、ジュンくんなのか定かではない。だが、髪や肌、女体に与えられた衝撃や圧迫を思い出すままに伝えた。
そんな真理子さんの髪を優しく撫でながら、亮平さんは汗みずくの肌に顔を寄せ、鼻を鳴らした。「真理子の汗の匂い…すごくセクシーだ」と囁かれ、さらに行為を詳しく聞いてきたという。
「私は『亮平さんに喜んでほしい一心だったの。嫉妬が私たちの愛を深めるのなら、これ以上の幸せはないから』と告げて、懸命に言葉を継ぎました。
恥ずかしかったことも、10歳以上も離れた年下男性が私を『女』としてみてくれる嬉しさも、余すことなく正直に答えたんです。徐々に亮平さんもオスになっていきましたね。最終的には亮平さんと愛し合いながら学生2人との行為の内容を話していたんです」
真理子さんの話を聞きながら、亮平さんは悦びをあらわにしたという。いつもよりも凶暴かつエネルギッシュに営みがおこなわれた。
ラブ 新着一覧
せっかくデートまで漕ぎ付けたのに、「こんな人だったなんて……」と気持ちが冷めてしまうことがあります。「こんなことで冷め...
「冷酷と激情のあいだvol.157〜女性編〜」では、夫・ジュンジさん(41歳・仮名)の金遣いに悩む啓子さん(39歳・仮名...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
結婚するまでは優しかった夫がモラハラ夫へと変貌したら、あなたはどこまで耐えられるでしょうか? モラハラ夫は一緒にいると...
夫婦の悩みの中でも、1人で抱え込んでしまいやすいのが「セックスレス」についてです。
特に女性の場合は妊娠適齢期があ...
たくさんの女性を引きつけて虜にしてしまうあざとい男、周りに1人や2人はいますよね。女性の心を掴んで離さないあざとい男性...
男性の中には、いつでも自分に注目してほしい「かまってちゃん」な人がいますよね。特にかまってちゃん言動が顕著になるのは、...
気になる人ができた場合、恋愛上級者でない限り、何も考えずに行動すると失敗することが多いですよね。
せっかく好き...
近年では、「男は稼ぎに出るから、女は家を守れ!」なんていうタイプの男性は少なくなりましたよね。実際に、男性側が育休を取...
最近話題のChatGPT。米OpenAI社が2022年にリリースしたテキスト生成AIのサービスです。
皆さんは...
30代も半ばに差し掛かったのに、結婚どころか彼氏すらできない……と焦っている女性も多いのでは? 今回は、30代になって...
怖がりといえば、女性に多いイメージがありますよね。でも、意外と男性でも怖がりな人は多いものです。今回は、同じ怖がりでも...
婚姻率が下がりっぱなしだとか晩婚化だとか言われますが、愛する人と生きる日常ってやっぱり尊い! 今回は読むだけで幸せ夫婦...
40代を超えた女性の中には、できれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑...
夫婦喧嘩といえば、「浮気」や「性格の不一致」が思い浮かびますよね。でも、侮れないのは「料理にまつわる夫婦喧嘩」。今回は...
最近は、結婚しない女性が増えてきています。「寂しくないのかな?」と思う一方、羨ましく感じる既婚者も少なくないのではない...