更新日:2025-02-24 09:58
投稿日:2024-12-16 06:00
1人は寂しいけど無理する必要もない
「アラフィフでおひとりさまなんて不幸」とか思われがちですけど、まぁ、一人で寂しいな~とは思っても、不幸なのか?といえば、不幸では決してありません。
この年齢になると年老いた親も諦めて結婚に関しては何も言わなくなりました。おかげで面倒くさかったプレッシャーという荷は下ろせたと思います。
「おひとり様で老後はどうするの?」
と言われたこともあります。しかし、相性の合わない人と結婚して、毎日イライラしたり寂しい思いをして結婚生活をするよりは、独身でいる方がまだマシじゃないですか。
とくに、我が家の父は「ザ・昭和の男」でモラハラ気味だったので、母はとても苦労していました。そんなめんどくさい人と何十年も暮らすのなら、結婚しない方がいいと強く思うほどです。
おひとり様の老後への不安はある
もちろん、一人での老後は不安もあります。そんな時は、同じような境遇の同世代の女性たちとルームシェアとかして暮らせたらいいかもな~と漠然と思っていたりします。無理をして合わない人と婚姻生活をするよりは、絶対にその方が幸せです。
「結婚は“自分を幸せにするため”に選んで欲しい」
「自分が不幸になるなら結婚しなくてもいい」
婚活でつらい思いをしている人には、そうお伝えしたいです。“夫婦”という名の他人に振り回されるよりは、自分軸を大事にできることを選んでいきたいものですね。
そんなわけで、今後も自分らしく老後を生きていくために、私は今日もこうやって文章を書いていきます。
次回へ続く。
ラブ 新着一覧
情熱的な恋愛を経て結婚したはずの夫。結婚生活が長くなり「気づけば嫌いになっていた」なんて人も多いのではないでしょうか。...
子どもが成長してきて、上の子はすでに自室で寝るようになり、そろそろ下の子も「ベッドが欲しい」と言い出すようになりました...
年下彼氏と交際中のアラサー・アラフォーは、体力の差に驚くこともある様子。中には「好きだけどついていけない…」と悩みにな...
現在、3組に1組が離婚するといわれている日本。離婚を切り出すのは妻からのほうが圧倒的に多いのだとか。そこで今回は、妻た...
あなたの家庭では、LINEでどんな会話が繰り広げられていますか? 夫婦のLINEは2人だけにしかわからない世界観が確立...
「冷酷と激情のあいだvol.255〜女性編〜」では、外回りの仕事をする夫・ユキノリさん(仮名)の暑さ対策への出費に悩む、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
東京・永田町。大企業のビジネスマンから議員関係、有名大学の学生まで大勢の人が行き交う。「私にとってはローマ(笑)。全て...
世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
海外を1人で旅行する女性が増えています。留学やワーキングホリデーなど、長期滞在する機会もあり、そうすると外国人男性と恋...
いまやマッチングアプリやSNSでの出会いは当たり前。でも、相手の背景が見えにくいぶん、隠された真実に後から気づくケース...
夫に対して「ほんと、この人もう無理!」とイラッとした経験はありませんか? 今回は性格に難がありすぎるダメダメ夫たちから...
ストーカーによるトラブルが、たびたびニュースになる。「自分には関係ない」とは大間違い。思いがけずトラブルに巻き込まれる...
婚活に励んでいる女性は必見! 婚活中に後悔&ドン引きした女性たちの話を集めてみました。失敗やトラブルを回避するために、...
今やカップルの4組に1組がマッチングアプリで出会う時代。気軽に恋人探しができる一方で、「本当に信じていい人か?」と疑い...
「もう彼とは別れよう」と決意した女性の意思は固いもの。しかし、彼氏から言われた最後の言葉で考えが変わったり、未練が残って...