クリスマスにこそ恋活・婚活するべき! 40代経験者が「絶好の穴場」と断言する納得の理由

内藤みか 作家
更新日:2024-12-12 06:00
投稿日:2024-12-12 06:00
 季節はクリスマス。一緒に過ごすパートナーがいない人には少し寂しいシーズンです。

 しかし、この時季を逆手にとって恋活や婚活に励むと成功しやすいという説があるのです。その理由を経験者に聞いてきました。

なぜクリスマスに婚活しないのか?

 多くの人が、クリスマスには恋活や婚活をおやすみしているようです。その理由は、「クリスマスに相手がいないのがミジメだから」というものが多いといいます。

 一緒に過ごす友達も家族もいない寂しい女だと思われるのが格好悪いと考えている女性も少なくありません。

 また、そんな日に出会いの場に現れる男性にも、少しマイナスのイメージを持っているようです。

「この人はクリスマスに孤独なんだ」と感じ、親しい友達も家族もいないのではないかと、悪いほうに受け取ってしまうのです。

嘘つき男はクリスマスにはいない

 しかし、実際にクリスマス婚活を経験したNさん(40代)によると、クリスマスの婚活は、絶好の穴場なのだそうです。なぜならば、恋人や妻がいる男性は、クリスマスを過ごす相手がいるので、出会いの場に出て行くことができないからです。

 世の中にはズルい男がいて、彼女や妻がいるのに、フリーだと嘘をついてパーティーなどに現れることがあります。そして実際に女性と親しくなってから、「実は既婚者だ」などと打ち明けてくるのです。

 婚活していたはずなのに、結婚できない状況に陥り、傷つき苦しむ女性が少なくありません。

【こちらもどうぞ】「死ぬ時は一人なのにね」ぼっち上等な女友達が放つクリスマスの名言6選

実際のクリスマス恋活はこうなっている

 パーティーやマッチングアプリの運営元が、出席者に独身証明書の提示を求めるなど、なんらかの厳格な確認を行わない限り、こうした嘘つき男性を排除することは難しい状況です。

 だとしたら、1年でいちばんパートナーがいる人がやって来なそうなクリスマスは、絶好の安全な機会といえるでしょう。

 実際、クリスマス婚活パーティーに出席したことがあるNさんは、「とてもいい雰囲気でした」と振り返ります。遊び目的に感じるチャラい雰囲気の男性が全くいなかったと言うのです。

 そのためか落ち着いた真面目な雰囲気で、じっくり語り合うことができたのだとか。

クリスマス婚活の場に男性とは

 では、どんな男性がクリスマス婚活の場にいたのでしょうか。Nさんによると「あまり女性経験がないおとなしそうなタイプ」だそうです。職場が男性ばかりとか、ずっと男子校だった、もしくは女性が少ない理系大学だった、というような人が多めだったとのこと。

 もともとこういうタイプの男性は婚活の場にもよくいたそうですが、クリスマスに集まったのは彼らばかりだったのは驚いたとNさんも言います。

 普段から明るく陽気に多くの友達と過ごしているような男性は、クリスマスも友達と集まっているのかもしれません。けれどNさんは無口な男性が好みだったので、ちょうど良かったそうです。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫の年収を超えた!夫婦険悪回避5カ条&見直したいお金の管理
 結婚や出産後も仕事を続けやすくなりつつある今、収入アップする女性が増えています。中には「気が付いたら夫の年収を超えてい...
恋バナ調査隊 2023-03-23 06:00 ラブ
子供の名前は「翼」…スポーツ好き夫がうざい!対処法は?
 いろいろな趣味がある中で、スポーツ好きな男性は結構多いですよね! 妻としては夫の好きなことを尊重してあげたいと思う反面...
恋バナ調査隊 2023-03-22 06:00 ラブ
夫婦だってあくまで他人 「過度な束縛」は人権侵害だと思う
 男友達と話していてたまに聞くのが、「妻からの束縛が激しくてさぁ……」といった愚痴です。  例えば、「家に帰ったら...
豆木メイ 2023-03-21 06:00 ラブ
「下の毛に白髪が4本!」浴室で絶叫する夫、老化を感じるトホホな話
 気がつけば結婚して十数年。40代になってから、日常生活で夫の「老い」を感じる瞬間が増えてきた人も多いでしょう。いつも家...
恋バナ調査隊 2023-03-21 06:00 ラブ
生理中に彼氏が神対応!好きな人とブルーな時でも仲良くする方法
 毎月やってくる生理。重さの違いはあれど、憂鬱になったり、体がしんどくなったりして、彼氏とつい喧嘩に発展してしまう人も多...
恋バナ調査隊 2023-03-20 06:00 ラブ
国籍限定!韓国人と出会えると噂のマッチングアプリを試してみた
 未だ衰えない韓流ブーム。「韓流アイドルのようなイケメンと出会いたい……」と、韓国人との出会いを夢見る人も多いのではない...
2023-03-20 06:00 ラブ
不倫、セフレ…なぜ報われない恋にハマる? 女性心理を解説
 不倫やセフレなど、報われない恋にハマる女性は多いですよね。幸せになれないかもしれないとわかっているのに、微かな希望を信...
恋バナ調査隊 2023-03-18 06:00 ラブ
お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ
「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ