更新日:2024-12-24 06:00
投稿日:2024-12-24 06:00
年代別の夫婦の危機を乗り越えるには? 2つの対策
浮気や不倫など突発的な原因は別として、ほとんどの離婚原因には「蓄積された不満・我慢」が隠れています。
そうならないためにも、2つの対策をみていきましょう。
1. 冷静な話し合いができる関係性を作る
生きている間に起こる困難自体を事前に避けるのは至難の業。
ですが、日頃からしっかり夫婦で話しあえる関係性を作っておくことで、乗り越えられる困難はあるでしょう。感情的に怒鳴ったり、一方が我慢したりする関係性では、いつかすれ違いが起こってしまいますよね。
そうならないためには、普段から小さなことでも「落ち着いて話し合う習慣」をつけておくのは、円満な夫婦の条件といえるでしょう。
2. 相手をコントロールしようとしない
たとえ夫婦であっても子供であっても、他人を自分の思い通りにコントロールするのは不可能です。相手にも心があり、それぞれの人生を生きているからです。
離婚する人の多くは、相手に「こうなってほしい」と期待し、コントロールしようとする傾向があります。
それよりも、なにか起こった時に、自分の捉え方を変えてみる、自分の行動を変えてみるといった考えができると、結果的に相手の行動もいい作用がもたらされ変えるものです。ぜひ覚えておいてくださいね。
年代別の夫婦の危機を乗り越えるには普段の関係性が重要
たった2つの対策方法ですが、今のうちに円滑に話し合いのできる関係性を作り、相手をコントロールせずに自分の行動を変える視点に気づくことができれば、ほとんどの夫婦の危機は乗り越えられるはずです。
すれ違ったら話し合って解決し、不満が起きたら自分の捉え方から見直してみると、毎日がより楽しく夫婦の絆も深まっていきますよ。
ラブ 新着一覧
一見普通そうに見えるのに、付き合うと問題が勃発しやすい「地雷男」は、誰だって敬遠したいものでしょう。でも、多くの地雷男...
男性から告白されるのは嬉しいことではありますが、異性として意識していなかった相手から突然告白されてしまったら戸惑ってし...
好きになった人がプライドの低い男性だと、なんとなく頼りがいがなさそうと感じて、少し不安を覚えてしまうことってありますよ...
モテるとモテないの違いって、実はとても些細なことだったりします。恋愛上級者たちは、その小さな違いをさりげなく言動に織り...
せっかく付き合えた彼氏。なぜか毎回、最初は楽しいのに数カ月経つとデートや連絡が激減したり、奢ってくれなくなったり、「好...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
おしゃべりな彼女と無口な彼女、あなたはどちらですか?「無口だとつまらないと思われるかも……」「おしゃべりな女は嫌われる...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。今回は番外編です。のべ3000人以上の離婚案件の相談に乗ってい...
彼とのデートが決まったら、「どこに行こう?」と、盛り上がるプランを考える人も多いでしょう。デートといえば映画や遊園地と...
好きな人と付き合えただけで幸せを感じていたはずなのに、交際が進むにつれて「もっと愛されたい」と欲張りになる人は少なくあ...
男性の知り合いや友達とLINEのやりとりをしていると、「ん? これってどういう意味だろう?」と、相手の本心が気になるこ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.59〜女性編〜」では、恋人からの“ホウレンソウ”が不十分であることに、怒りを抱き続ける女性・...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージはもはやありません。ここ最近目立つの...
誰もが知っている「シンデレラ」の話。ガラスの靴を持って探しに来た王子様と結ばれるというファンタジーに、ときめいた女性も...
カップルの同棲は、「家賃の負担が減る」「結婚前のシミュレーションができる」などのメリットがある一方、きちんとルールを決...