買って失敗!ダイソー詰め替え容器の“天国と地獄”。オイルやシャントリ、小分けするのにベストな商品は?

コクハク編集部
更新日:2024-12-19 06:00
投稿日:2024-12-19 06:00
 髪の毛用にボディマッサージ用に何かとオイルが手放せない乾燥肌の40代編集部員です。2、3種類をオイルを用途や気分に合わせて使い分けているのですが、年末年始の帰省前に詰め替え容器を調達すべく、ダイソーに駆け込みましたー!

 オイルの詰め替えだけでなく、シャンプーとトリートメントを小分けにする容器も欲しいところ。数軒のダイソーを回ってゲットしたストレスなく小分けに詰め替えできる商品は一体どれか。失敗した商品と、買い増ししたい商品をご紹介します。参考になれば幸いです。

  ◇  ◇  ◇

【失敗】ミニミニチャック付きポリ袋60枚 110円(税込み・以下同)

 SNSでおすすめされていたのが、チャック付きのポリ袋。シャントリを1回分ずつ入れられて便利との触れ込みでしたが、私的には買って大失敗! 大きなしくじりポイントは、3mm×2mmのサイズ選びです。袋のサイズが小さすぎて、詰め替えからしてうまくできなかったのです(苦笑)。

 シャンプーやトリートメントはボトルではなく、詰め替え用パックにポンプ(三輝の「詰め替えそのまま」大タイプ)を取り付けて使っているのですが、ポンプの口をポリ袋に差し込み、いざ入れようとするとネチョ~、グチョ~とこぼれ出てしまい、思うようにおさまってくれない…。

錠剤入れにシフト

 ポリ袋をサイズアップしたらストレスは軽減されるかもしれませんが、それでも小さなポリ袋に粘度のあるトリートメントをを入れるのは至難の業かなと…。

 諦めて、錠剤入れに使っています。二日酔い対策で購入したハイチオールCの小分けには大重宝!


【こちらもどうぞ】【ダイソー】計1000円以下!下半身極寒40女がベタ惚れ「冷え対策」4品

【正解】たためる詰め替えボトル30ml×2個 110円(税込み・以下同)

 詰め替えのハードルを下げようと、ダイソー行脚の2軒目でゲットした容器。自立はしませんが、ミディアムショートヘアなら、2~3回分の容量が入ります。

 PET素材で軽いので、持ち運びも苦になりません。バッグに忍ばせておけば、仕事帰りの銭湯やサウナ通いの強い味方にも。

 詰め替えも楽チンでした!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


通り過ぎた季節、むせかえるほど深い秋景色の中を歩いた
 何層にも重なった、むせかえるほど深い秋景色。  通り過ぎた季節を想うとやたらと切なくなるのはなぜだろう。 ...
【45歳からの歯科矯正】医療費控除の手続き、確定申告で役に立つアレ
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
ほっこり癒し漫画/第67回「おかえり銀ちゃん」
【連載第67回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
私「あ、大丈夫よ?」勘違い女「なんとか調整する」いや誘ってないから!
 自意識過剰だったり、自分に自信があったりする女は“勘違い女”になりがち。そんな女性からのLINEには、思わず「いやいや...
ペラペラさが逆に良い!100円均一のトラベルグッズが海外旅行で重宝した
 コロナが落ち着いて旅行する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。  トラベルグッズを買い揃えるために100...
ババア(婆)と言われ、架空の48歳妹になりすました73歳女に思うこと
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ミス日本は不要? 開催意義と椎野カロリーナ不倫発覚で“分不相応”の根拠
「ミス日本コンテスト2024」に選ばれたウクライナ出身のモデル・椎野カロリーナさん(26)が2月5日、グランプリを辞退し...
2024-02-10 06:00 ライフスタイル
酒豪の友達を持った宿命? 飲み会で「割り勘負け」を防ぐ6つの賢い方法
 友達との飲み会は楽しいけれど、気になってしまうのが大酒飲みとの割り勘。お酒を飲まない人なら、会計時に「ソフトドリンク1...
“子供部屋”を出てチヤホヤされて 36歳女性が勘違いから気づいた現在地
 西荻窪の実家で母親と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。平坦な毎日だったが何気なくインスタに投稿していたシ...
工場での単純作業は悪くないが…恋愛経験ゼロの女に起きた“タグ付け事件”
 西荻窪の実家で母親の信美と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。彼女は今の生活に特別な不満もなく、趣味のカフ...
私は子供部屋おばさん?彼氏ナシ・非正規でもシフォンケーキで満ちる日常
 工場内に終業のチャイムが鳴った。  機械の停止音とともに「お疲れさまでした」が飛び交う。  同じロゴの入っ...
蛙化現象わかったフリしてない?恋愛中でもどこか冷静な若者のリスク管理
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
うんざりするけども!目上の人の苦労話は“秒”で遮断するのはもったいない
「今の人は恵まれてる、昔はさ~」から始まる目上の人の苦労話、みなさんもうんざりするほど聞いてますよね。  その苦労話で...
台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種
 仕事の後のビールは、全てを忘れさせてくれる大切な存在。そんな1日の終わりに飲む1杯にはこだわりたいですよね。  そこ...
2024-03-07 18:25 ライフスタイル
戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...
親を嫌いになってもええやん? 40女が手放せた“無理と我慢”
 早いものでもう2月。新年をきっかけに、今年こそは! と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。  筆者もそのう...