【2024年人気記事】年下男にモテるアラフィフ女達 褒めより気を遣う“たった1つ”のNG行為

内藤みか 作家
更新日:2025-01-04 06:00
投稿日:2025-01-04 06:00
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初公開日は同年5月23日。年齢や固有名詞等は公開時のままとなります。
 ※  ※  ※

年下男性は年上女性にメリットを求めがち

 アラフィフでありながら、若い人と恋愛をする人がいます。有名人で10歳以上年下の男性と結婚するケースもあるので、「もしかしたら私も」と夢みる女性も少なくありません。しかし芸能人と一般人では違うところがいくつかあります。どのようなことでしょうか。

 有名人で10歳以上年下の男性と結婚した女性は、女優の広田レオナさん(お相手は22歳年下)やタレントでヨガインストラクターのMiekoさん(同13歳年下)など、何人もいます。

 彼女らは芸能関係の仕事をしていることもあって綺麗ですし、年齢より若く見えるということもあって、男性たちも実際の年齢があまり気にならないのでしょう。

 また年下男性は、なんらかのメリットを年上女性に求めます。例えば年下女性には「若さ」や「元気」を求める男性が多いかと思いますが、年上女性にはどんなことを求めているのでしょう。

【こちらもどうぞ】年齢を言いたがらないアラフォー女性 “私は若く見える”が招く婚活トラブル

お金を持っている年上女性を尊敬する

 まずはシンプルにお金です。お金を持っているIT系社長と年下女性が結ばれる事例はよくありますが、やはり財産があるのは魅力の1つです。主夫願望が強い男性は、年上女性に財産を期待することが多いようです。

 また、最近増えている特徴として、お金を持っている女性と親しくなり、自分自身も事業を興したりお金を稼ぐノウハウを得たいと考える男性が増えています。

 そうした男性は、稼いでいる女性を素直に尊敬しているため、一歩引いた交際ができるので、強気の女性と相性がいいのです。

人脈を持っている年上女性にも好感を抱く

 また、人脈を持っている女性のところにも年下男性は向かいます。

 芸能など、なんらかの才能で生きていきたいと考えている男性は、コネクションやチャンスを求めているので、そうしたものを持っている女性に好感を抱きやすいのです。

 とはいえ、ただ人脈だけが目当てだと、有力者を紹介した途端、縁が終わってしまうことがあります。「この人には多くの人脈があり、ずっと交際していたい」と年下男性が感じるような華やかさがある女性は、パーティーでも年下男性を連れて参加しています。男性もそうした場で人脈を増やしたいので、喜んで同伴しているわけです。

彼らの情が動くのはやはり「愛情」

 しかしお金や人脈だけでは、なかなか本格交際には発展しません。彼らの情が動くのは、やはり愛情なのです。そして年上女性が持っていて、年下女性が持っていない「深く温かい見守る愛情」の虜になる男性は少なくありません。

 年上女性はいろいろ口を挟まず、返信を急かすこともありません。「好きなようにやってみるといいよ」「返信はいつでもいいからね」など、男性を自由にすることができるのです。

 この心地良さにハマった男性は、年下女性に目が行かなくなるのだとか。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


【漫画】「彼女のフリをして欲しい」そんな顔で見ないで…元同僚がたくらむ“偽装恋人”計画『プラチナム』#3
【『プラチナム』あらすじ】  広告代理店を不当に解雇された真中愛は、現在フリーライターとして新たな仕事を探し中。今日も...
【漫画】元同期のシゴデキ男が「俺の時間、体で返してくれ」。それってどういう意味?『プラチナム』#2
【『プラチナム』あらすじ】  広告代理店を不当に解雇された真中愛は、現在フリーライターとして新たな仕事を探し中。今日も...
【漫画】同期NO.1男と5年ぶりの再会…「今日は会えてよかった」と彼が耳元で囁いた『プラチナム』#1
【『プラチナム』あらすじ】  広告代理店を不当に解雇された真中愛は、現在フリーライターとして新たな仕事を探し中。今日も...
浮気男の「10年待ってる」にグラリ…女心をかき乱す元彼からの嬉しいLINE3選
 元彼と別れた原因によっては「復縁は絶対にしない」「戻っちゃダメだ」と思うこともあるでしょう。でも、元彼からこんな嬉しい...
恋バナ調査隊 2025-04-05 06:00 ラブ
いい男はシェアする時代? 呉服屋・イケメン若旦那の色仕掛け営業「僕が見立てたんですが…」#1
 不倫の多くには、「後ろめたさ」「嫉妬」が付きまとう。でも多様性の現在、イケメン男性やハイスぺ男性と「シェア不倫」するの...
蒼井凜花 2025-04-04 06:00 ラブ
雨でドタキャンされても諦めない! 男心をくすぐる6つのモテテク
 待ちに待った好きな人とのデート。雨でドタキャンになったらガッカリしますよね。そこで今回は対策を6つ、ご紹介します。
恋バナ調査隊 2025-04-04 06:00 ラブ
マチアプ界隈に異変。会う前の「通話デート」が増えている!女性が好感を持たれるトーク術とは
 今や4人に1人がマッチングアプリで知り合い結婚する時代。しかしそうしたオンライン上での出会いに変化が起きています。「会...
内藤みか 2025-04-03 06:00 ラブ
自撮りの半裸マッチョ君にご用心! マッチングアプリにひそむ地雷男の見分け方&特徴6つ
 いまや出会いの場の代表格、マッチングアプリ。素敵な男性と出会うチャンスが潜んでいる一方で、会う価値ゼロの地雷男もうじゃ...
恋バナ調査隊 2025-04-03 06:00 ラブ
「ひとりが好き」な彼は恋愛したくないの? 6つの願望から“落とす作戦”を立てる
 意中の男性から「ひとりが好きなんだよね」と言われると、「恋愛するつもりはない」と言われたようで寂しくなりますよね。しか...
恋バナ調査隊 2025-04-02 06:00 ラブ
マッチングアプリあるある失敗談5選。既婚者に騙された黒歴史、分かっていたつもりなのに…
 いまや恋人を探すための代表的なツールとして市民権を得ている、マッチングアプリ。素敵な恋をスタートさせるきっかけを作って...
恋バナ調査隊 2025-04-01 06:00 ラブ
韓国で増える非婚主義。老後を意識するアラフィフ独女の心は複雑です…
 韓国では経済的な負担の大きさや価値観の変化により、結婚を選ばない「非婚主義」が増えています。この傾向は日本でも同様で、...
mirae.(みれ) 2025-03-31 06:00 ラブ
不倫が親バレする原因と4つの対策方法。相手の奥さんに家凸されたら一巻の終わり…
「不倫相手の奥さんから内容証明が届いたけど、親にはバレたくない…」「不倫していることを親には隠したい」と、ソワソワしてい...
恋バナ調査隊 2025-03-31 06:00 ラブ
突然の塩対応にガクブル! デート前日に男から届いたガッカリLINE3通
 楽しみにしているデートの前日。男から届いたLINEを見て不安になった経験のある女性は多いようです。  嫌な予感し...
恋バナ調査隊 2025-03-30 06:00 ラブ
「ポイ捨てよりマシ」結婚対象外でも女性の誘いに応じる52歳男性の奇妙な優しさ
「冷酷と激情のあいだvol.239〜女性編〜」では、パートナーに相応しいと思える男性・ダイスケさん(52歳・仮名)への典...
並木まき 2025-03-29 06:00 ラブ
「私はあなたの何なの?」進展しない“中年の恋”に落胆する46歳バツ1女性の嘆息
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-29 06:00 ラブ
具合が悪い彼氏に返事マストなLINEを送るようじゃ無理かぁ…体調気遣いながらも“うざい”認定されがち3選
 彼氏や彼女が体調を崩した時には、心配でつい体調を気遣うLINEを送りたくなりますよね。でも、もしかしたら送る内容によっ...
恋バナ調査隊 2025-03-29 06:00 ラブ