アラフィフで婚活→1カ月で「即婚」達成!『54歳スピード婚』が断言する“お値段以上のある効果”

内藤みか 作家
更新日:2025-01-09 06:00
投稿日:2025-01-09 06:00
 新年に「今年こそ結婚したい!」という大きな目標を掲げる人が少なくありません。では、今年中に結婚するためにはどのような行動が必要なのでしょうか。
 アラフィフで婚活を始めてわずか1カ月で結婚した、すごい女性に即婚のコツを教えてもらいました。

幸せになるために

 三宅民子さん(58)は、54歳の時に結婚相談所に入会し、わずか1カ月で成婚退会しました。結婚して4年が経ちましたが、今でも幸せいっぱいに暮らしています。ご自身の経験を活かし、婚活コーチとしても起業されました。

 民子さんが幸せを手に入れられたのには理由があります。著書『54歳スピード婚』のなかで詳しく明かされていますが、実は彼女は実際に婚活を始める前にメークを学び、パーソナルスタイリストにコーディネートを依頼するなど自分にお金をかけ、綺麗になってから挑んでいたのです。

毎日自撮りして微笑みが優雅に変化

 彼女は美活をした後に、結婚相談所に登録しました。そのため自分に自信を持ってプロフィール写真撮影もこなせたのです。ありのままの自分で勝負などと考えている人もいますが、民子さんは「服装はおもてなし」だと言います。

 民子さんは毎日自撮りを続けて、自分の微笑みがぎこちないものから優雅なものに変化していくのを目の当たりにしました。最初は苦手だった自撮りも、日を重ねていくうちに効果が確認できて楽しくなっていったそうです。

 大切な相手と会う際、しっかりとオシャレをして出かけたほうが相手に喜んでいただけるのだとしたら、確かにそれはおもてなしです。そしてにこやかな微笑みも、一種のおもてなしなのでしょう。

【こちらもどうぞ】年下男にモテるアラフィフ女達 褒めより気を遣う“たった1つ”のNG行為

褒めグセをつけるとイイことばかり

「特定のお相手だけに気に入られるのではなく、婚活期間中はすべての男性から惚れられるという気合いで過ごすこと」(民子さん)。

 モテのテクとして褒め上手もあると思いますが、民子さんも褒めることがクセになるくらい周囲の人々を褒めまくったそうです。

 誰だって褒められたら嫌な気はしません。褒めもまた言葉のおもてなしと言えるでしょう。普段から何にでも褒めるクセをつけておけば、婚活相手に対してもわざとらしくない褒めかたができ、好感を持ってもらえる確率が高まります。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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