更新日:2025-01-11 06:00
投稿日:2025-01-11 06:00
老後をひとりで過ごす不安よりも…
「夫は向上心がなく、収入を上げたいっていう欲もなさそうな感じですね。
昔の私は結婚に“癒し”や“穏やかな毎日”を望んでいたから、そういう夫でもいいかなと、結婚したんですけど…。やっぱり物足りなさみたいなものは、ずっとありましたね。
今になって、これまで私が『まぁいいか』と目をつぶっていた、夫のあらゆるところが気になるようになっちゃって。
これ以上一緒にいるのは厳しいって結論に至ったんです」
離婚をしてシングルになった先に、ひとりで過ごす老後に不安はあると口にする咲希さん。
しかしその不安よりも、夫と戸籍上の他人になることのほうが、自分にとってプラスの選択だと直感していると言います。
わざとバレる浮気をしてでも離婚したい
「これ、という決定打がないから離婚できなくて、グズグズと時間が経っています。
夫が浮気とか借金とかしてくれれば、それを理由にサヨナラできるんですけど。今のところそんな気配はないですね。
半年くらい前から、夫には離婚の意思は伝えているんです。それでも応じてくれないし、何事もなかったかのように普通に接してくる夫にイライラしちゃいます。
協議で離婚をしたいのに、夫にその気がないからどうにもなりません。
こうなったら私が夫にわざとバレるように浮気でもして、慰謝料を払ってでも離婚をするしかないのか…と思うと絶望的な気持ちになりますね。
私が『もう無理だ』って言っているのに、それをまともに聞き入れないあたりにも、夫の幼稚な一面が見えてウンザリです!」
◇ ◇ ◇
離婚の意思はすでに固まっていると主張を繰り返す咲希さん。では、夫であるマサカズさんは夫婦の問題についてどう受け止めているのでしょうか。次回に続きます。
ラブ 新着一覧
「家事ができる男性は仕事もできる」なんて聞いたことはありませんか? 家事と仕事のデキは別物かと思いきや、実は通ずるものが...
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
異性としてまったく意識していなかった男友達を好きになったら、あなたはどうしますか? 「今の関係が壊れてしまうかも……」...
どう考えてもお互いに好意があっていい感じなのに、なぜか一向に付き合わない男女がいると、もどかしくなりますよね。くっつけ...
好きな彼と特別な関係になれないとしても、相手に「好き」と伝えられる恋はまだマシかもしれません。世の中には、自分の気持ち...
好きな彼からくる夜のお誘いLINE。それまでの空気が一変して、ラブラブな甘いムードに包まれますよね。今回はそんなドキド...
「冷酷と激情のあいだvol.169〜女性編〜」では、モラハラが激しい11歳年上の夫に対して悩む妻・麻子さん(44歳・仮名...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(37)が13日、18歳下のタレント・奥森皐月(19)との結婚を所属事務所を通じて発...
好意を抱いている男性から「女として見れない」と言われたら、誰だってショックですよね。
好かれようと必死に努力してい...
アラフォーになって女性としての自信を失くしてしまっている人もいるのではないでしょうか?
「年齢的に私なんか需要ない...
ユーチューバーが発言したこともあり、近ごろ話題の「セカンドパートナー」。どういう関係なのか、不倫とは何が違うのかを調べ...
セフレの男性に恋をした時、「彼女になりたいけど、セフレから付き合うのは絶対に無理……」と感じてしまいますよね。でも、実...
ジェンダーレスや多種多様なありのままの生き方、姿が尊重される時代です。
にも関わらず、未だに古い時代の価値観を引き...
「ずっと一緒にいたい」って、好きな人に言われてみたくないですか?
仲良さそうなカップルを見かけて、「どうやった...
記念日を大切にする女性が多いのに対して、男性は記念日を忘れがち。それでも一番大切な結婚記念日だけは覚えておいてほしいで...