人間だけじゃない! ペットアイテムもすごいんです
彼らの老いと共に、愛用していた猫グッズもくたびれてきました。
それなりにいいものを使っていましたが、物価高の波はペット業界にも容赦なく押し寄せています。
さらに、ジジ猫になったもんさまとこっちゃんは、好みがうるさいんですよ。
高価なアイテムを買ったところで、お気に召さずお蔵入りなんて可能性も…。
そこで、庶民の味方ダイソーの出番です!
1. 「ペット用ブラシ(ボタン式)」
パッケージにはコーギーと思われる可愛いワンちゃん写真しかありませんが、犬・猫兼用ですよ。無問題。
これまで、ステレンス製のブラシを使っていたのですが、どうも我が家のジジ猫たちには硬すぎたようで、次第に嫌がるようになりました。
毛も薄くなってきたしねえ…。痛いのかもしれません。
ダイソーのペット用ブラシはポリエチレン製のブラシ部分は柔らかく、人間の手のひらには程よい刺激感。
正直あまり毛は取れませんが、もんころちゃんたちは、気に入ってくれたようです。
マッサージ代わりになっているのかも。
2.「爪切り ペット用 ハサミタイプ」
この世のすべての猫飼いに問いたい。「お宅の猫サマ、爪を切らせてくださいます?」
我が家はもう全然ダメなんです。もんさまは、比較的楽に切らせてくれていましたが、そんな彼でも最近は断固拒否! の姿勢を崩してくれません。
シニア猫になると運動量が減り、爪とぎをすることも少なくなるため、爪のお手入れの頻度が上がるんですよね。そのため「またかよ!この間切ったじゃねえか」とガチギレ。
さらに、筆者も老眼のせいで手元が見えにくく、もたつくのも気に入らない模様。ごめんなさい。
ダイソーのこちらのアイテムは、軽くて小さく使いやすいです。
猫の爪をハサミの丸いくぼみに合わせてパチンパチンと切っていきます。
若干切れ味が鈍いので、あたりをつけたら、ためらわずカットするのがポイントです。血管や神経を傷つけないように注意してくださいね。
特に、冬場のアウターには知らないうちに猫毛がびっしり。
出かける前に念入りにコロコロをかけたはずなのになぜ?
筆者はこちらの「抜け毛取りクリーナー」をバックにいつも忍ばせています。摩擦だけで毛やごみを集めてくれる優れもの。
さすがにすべての毛を集めるのは至難の業ですが…。目立つ部分をササッとこするだけで結構取れます。
繰り返し使えるのもエコですね。洋服だけでなく、ソファやキャットタワーに使っても◎。
おわりに
いつまでたっても、収まる気配すらない物価高。毎月毎月カツカツですよ。2025年1月の値上げされる商品はなんと3933品目ですって!
さらに、こっちゃんがちょっと病気をしてしまいまして…。ただでさえ乏しい預金残高はもはや風前の灯火ですよ(苦笑)。
猫たちと過ごす楽しい日々が一日でも長く続くよう、切り詰めるところは切り詰めて生きていくぞー! ダイソーさん、これからもよろしくお願いします!
(編集K)
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