激安プランの「女風」で大失敗!新人セラピストを呼んだパート勤め人妻の“まさかの体験談”

内藤みか 作家
更新日:2025-01-16 06:00
投稿日:2025-01-16 06:00

手探りでマッサージ

 ベッドの上でマッサージを受けることになり、Yさんはうつ伏せになり、全裸の上にバスタオルをかけてリラックスした姿に。

 しかしSくんは焦っています。どうしたのかと聞くと、マッサージオイルを忘れてきたというのです。

 Yさんは呆れましたが、彼が平謝りするので、代替の指圧マッサージを受けることにしました。

 肩や腕など、普段凝っているところを揉んでもらっているうちは、息子に肩叩きをしてもらっているかのような感覚で、エロくはなかったものの心地よかったそうですが、事態は思いがけない方向に向かいました。

セラピストがまさかの発情!

 背中の施術が終わり、Yさんが仰向けになり、バストが剥き出しになった途端、Sくんの息づかいが荒くなったのです。そしてマッサージそっちのけで乳房にむしゃぶりつき、両胸を乱暴に揉みながら吸ってきたのです。

 すっかり興奮状態になったSくんは、固くなった股間を押し付けながら「い、入れてもいいですか?」と囁いてきました。「ダメに決まってるでしょ?」とあしらいながら、Yさんは早々にマッサージを終えてもらい、服を着て帰宅しました。

 望んだような淫らな時間を過ごせず、不完全燃焼で終わったYさんの女風体験。新人を呼んだのが間違いだったと大いに反省したそうです。

 それでも彼女は懲りずに、最近はへそくりを頑張って貯めているそうです。「今度は新人じゃなく、慣れているベテランの人を呼ぶつもり」と、その日を楽しみにしているのです。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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