小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か
秋篠宮家長女・眞子さんの夫、小室圭さんの母・佳代さんの自伝本が来月6日に発売される。税込1980円の『ブランニューデイ あたらしい日』(内外出版社)の紹介文にこう書かれているように、女手一つで圭さんを育てた佳代さんによる“子育て指南”の側面もあるという。
《本書には、一人の女性の半生が描かれています。
小室佳代さん――小室圭さんの母親です。
(中略)
「親と子どもは必ずしも縦の関係に当てはまるとは限らない。親子や家族はチームなんだよね」
「僕たちはこの子より少し長く生きているだけ。子どもから教わることの多さに脱帽するね」
佳代さんの子育ては、そんな夫の“自由な教え”に支えられてきました。
「人の数だけみんな意見が違っていい。違うから面白い。いつも知らないことを前提に物事を考えることが大事」
子育てに悩む親御さんにも、ぜひ伝えたいメッセージです。》
“佳代さんは人生をふり返りながら、大切な家族を含めて書き留めておきたいことがあることに気づきました”と書かれているように、皇族と結婚した圭さんについて、かなりの紙数を割いているとのこと。本のカバーに、“小室圭さんの母が語る”と大きく強調されていることから、小室さんの母として世間に訴えかけたいことがあるようだ。
■宮内庁にとって、最もおとなしくしてほしかった人
「出版はかなり前から企画され、当然、小室さんの了承を得てのことのようです。いわゆる自費出版ではなく、売れると見込まれ商業出版として発売されますが、宮内庁がこの本について把握したのは企画されてからだいぶ後になってからと聞いています。これまでおとなしくしていたのに、なぜ今になって本を出版するのかと疑問の声が出たのは言うまでもなく、再び秋篠宮家に逆風が吹くことは避けたかったはず。しかし、個人の言論の自由があることから、出版を止めることはできなかったようです」(女性週刊誌記者)
佳代さんのプロフィールには、《穏やかな日常が、2017年を機に人生が大きく変わっていく。現在米国在住の小室圭さんの母。》と記載されている。眞子さんと小室さんの婚約が内定したのが17年。その後、佳代さん自身の金銭トラブルが明るみになったことで、結婚は延期。ようやく結婚が実現したのが21年10月で、その間、結婚に対して賛否両論が巻き起こったことから、自伝本は騒動の記載が中心ではないかという指摘もされた。だが、主に佳代さんが取り組んできた料理の話、亡くなった夫、圭さんの父親を含む家族の話、圭さんの子育てについての話が展開されているという。
「昨年末に筑波大学への合格が発表された長男の悠仁さまの進学問題にようやくケリがついた矢先に、結婚騒動でバッシングにさらされた佳代さんの自伝出版。東大進学が囁かれた悠仁さまについて、秋篠宮さまは『いじめ』があったとお誕生日会見で苦言を呈され、ようやく心労から開放されたものの、ご夫妻にとって悩みの種がまた一つ増えたと言ってもいいでしょう」(皇室ジャーナリスト)
佳代さんの自伝本の発売に注目が集まっている。
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