第18週「おむすび、管理栄養士になる」#86
結（橋本環奈）は管理栄養士として、大阪新淀川記念病院の栄養科で働き始めて4年目を迎える。職場には栄養科長の塚本（濱田マリ）や後輩、そして調理業務を委託している会社の栄養士・柿沼（しまずい香奈）がいる。
一方、娘の花（宮崎莉里沙）は小学生になり、サッカーに夢中になっていた。
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【本日のモヤっと】
全ての画像を見る管理栄養士免許証
※※以下、ネタバレあります※※
予想していたとはいえ、結がもう管理栄養士になっていたのは驚きです。超ムズ～な国家試験も難なく突破。恐るべし、ギャルパワーです。
ですが、これはあくまでもドラマの話、フィクションだし、と思おうとしましたが、一瞬、映った「管理栄養士免許証」には「平成二十六年 五月十五日 厚生労働大臣 田村憲久」というお名前が。ここだけリアルってどんだけ～です。
余談ですが、この田村大臣は「ラヴィット！」（TBS系）のMCをつとめる田村真子アナの御父上で、そういうところも小ネタとして面白いとでも思ったのでしょうか…。
管理栄養士になるのってちょろいんだ、という誤解を招きかねない描き方に「公益社団法人 日本栄養士会」から正式に抗議がこないことを祈ります。
話を戻して、結です。100歩譲って管理栄養士になって、病院勤務初日でこれまでの社食の栄養士と管理栄養士の違いに戸惑ったり、悩んだり、というのを見せてくれるのかと思ったら、もう4年目って、開いた口が塞がりません。なんならベテラン風を吹かして、後輩を指導していましたから。
病院内を歩く結、なんか物見遊山な歩き方なんですよね。オープニングのあのアニメ「アルプスの少女ハイジ」風の歩き方。後ろからヤギのユキちゃんがついてきてるんじゃないか、と思いました。
娘の花もあっという間にもう8歳です。すっ飛ばしにもほどがあります。こんなに飛ばして、あと2カ月、いったいなにを描こうというのでしょう。怖いもの見たさで、視聴継続しますが…。
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堺屋大地 
