会話がつまらない人の6つの特徴。やばい、私も当てはまっているかも…?

コクハク編集部
更新日:2025-02-20 06:00
投稿日:2025-02-20 06:00

4. オチがない

 オチがなく、「…それで?」という疑問しか浮かばないような会話をつらつらとされるのもだいぶ地獄ですよね。

 特に女性で多いのが、オチのないマウント。「さっきそこでナンパされちゃってさ〜、迷惑だよね〜」「この前上司に口説かれたんだよね」とネタっぽく自慢話をされても、ただただリアクションに困るだけ。

 それならいっそ、「ねえねえ、自慢話聞いて〜!」と潔く言ってくれた方がかわいらしくて聞く気にもなります。

5. 暗い話しかしない

 悪口や愚痴、不幸自慢など、暗い話しかしない人も、会話をしていて疲れる相手…。

 共通の敵の悪口は一緒に話してスッキリしますが、一方的に愚痴を吐かれているだけだとこちらのストレスはどんどんたまる一方です。

6. 相手の話を遮る

 相手の話を遮って、全部「俺のターン!」にしてくる人も会話をしていて本当に楽しくない…! そもそも会話って「互いに話を交わすこと」であり、お互いに話をしたり聞いたりするのが楽しいのに、全部自分のターンにされたらそりゃあ退屈になりますよね。

 会話のキャッチボールではなくドッチボールしかする気がないのであれば、Xで好きなだけつぶやいてくれればいいのに…。

会話がつまらない人の特徴、当てはまるものはない?

 会話がつまらない人の特徴を6つ紹介しましたが、もしかしたら1つくらいは「やばい、私も当てはまっているかも…」と心当たりがあるものもあったのでは?

 人間誰しも「自分の話を聞いてほしい」という欲求があるので、多かれ少なかれ自分語りをするのは当然。

 ですが、「自分の話を聞いてもらったから、今度は相手の話を聴こう」という思いやりがあれば、「会話をしていてもつまらないな」なんて思われることはありません。

 自分が楽しむことと相手を楽しませること、これを両立させる意識があれば大丈夫。自然と「会話していて楽しい人」と思われるようになるはずです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子育ては「完璧主義」だと詰む! SNSの“キラキラママ”に振り回されないためには?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
小馬鹿にする人って実は…。隠された心理とメンタルを死守するための3つの対処法
 会話の節々で「私のことを小馬鹿にしてる…?」と感じるような言動をとってくる人、いますよね。今回は、他人を小馬鹿にする人...
「寝香水」って知ってる?【10月前半】調香師が睡眠の質を高めるアロマをタイプ別に解説
 少しずつ寒くなる季節の変わり目は、しっかり睡眠をとって自律神経を整えましょう。今回は、調香師ならではの裏ワザ【幸福感に...
秋の祭りを共に過ごす時間
 このひと時が宝物だなって気が付くのは、  まだまだ先の話。
老化、苦労、ボトックスとも無縁な御年50のハローキティちゃん
 踊り子として舞台に立ち、エッセイも書く新井見枝香さんの月イチ連載です。アラフォーいろいろあるけど、楽しいよ…!
見せ場もばっちりにゃん! プロレスごっこの“たまたま”が可愛すぎる~
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第82回「ウシオの大変身」
【連載第82回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「破瓜」って何歳? バージン喪失の意味もある!?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
昭和レトロぎゃふん!「ほの字のカレのため、がんばりマッスル」あえての昭和言葉がエモいLINE3選
 令和の今、昭和は遥か昔の時代に感じますよね。40代女性の皆さんは、必死に「昭和感」が出ないよう、細心の注意を払ってきた...
令和のコメ不足、その手があった!価格高騰の秋も使える我が家の対策6選
 新米シーズンに突入し、少し落ち着きを見せているものの、この夏みんなが気になって仕方なかったニュースといえば、令和の米騒...
刺さるわあ…親の“結婚しろ圧”LINE3選。OVER30が涙した「いつまでも元気でいられないから」
 30代半ばを超えると、親からの結婚に対する圧もより一層強くなってきますよね。  LINEに忍ばせた小さなプレッシャー...
自己顕示欲バンザイ! スナックママが教える「自分らしく生きる」ヒント
 みなさん、SNSとかで目立つ人は好きですか? 私はついこの間まで、正直めちゃくちゃ苦手でした。  でも先日、スナ...
東京のごちゃごちゃに疲れる…貸切コンパクトボートで“泡飲み”東京湾クルージングが当たりだった
 都会とは、長年いると何をしていいのか分からなくなる場所である。おいしいご飯もお酒も、どの街にいても味わえる。新しいスポ...
イイ男が大集合♡ 素敵“たまたま”がいっぱいで目の焦点が合わない~!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
面倒な“かまってLINE”への返信うざ。寂しがり屋のド定番「寝てないアピ」は華麗にスルーがよろし
 いつも話題の中心にいたくて、寂しがりやな「かまってちゃん」。時々ならいいですが、LINEメッセージでもかまってアピール...
諦めないで!猫と共に送る安全な植物生活。花屋が実践する「3つの心得と6つの対策」
 植物は我々の心豊かな生活を送る癒しですが、残念ながら猫にとって有害なものはたくさんあります。  種類によっては中毒症...