「保育園の洗礼」の乗り越え方5つ。しんどい働くママ、職場復帰したけど全然仕事に行けないよ~!

コクハク編集部
更新日:2025-03-17 06:00
投稿日:2025-03-17 06:00

できることは全部する! 保育園の洗礼の乗り越え方5つ

 世間のママは、保育園の洗礼をどうやって乗り越えているのでしょうか? 先輩ママたちの工夫をみていきましょう!

1. 手洗いうがいを習慣にする

 保育園の洗礼を少しでも防ぎたいなら、子供に手洗いうがいを習慣にさせることが大切です。

 外から帰った時、食事をする前、トイレから出た時、自然に手洗いができるように家庭でも練習していきましょう。

2. 食事・睡眠で免疫力をアップさせる

 感染症を予防するには、食事や睡眠時間に気をつけて免疫力をつけることが1番です。体の中にウイルスが入っても、発症しなかったり、症状が軽く済んだりするので、仕事への影響を減らすことができます。

3. 子供の食べ残しを食べない

 子供がすでにウイルスに感染していて、症状が出る前の段階で食事の食べ残しを食べるとかなり高い確率で病気が移ってしまいます。

 そうなれば、欠勤日数は2倍に…。そうならないためにも、食べ残しは食べない、食事は食べられる分だけ少なめに盛るなど工夫してみましょう。

4. 帰宅後すぐに入浴する

 大人と違い、子供は平気で手を口にいれますし、あちこち汚い部分を触ります。保育園から帰宅したら、そのままお風呂に直行して清潔にする習慣を作るだけで、保育園の洗礼を受ける確率も減らすことにつながるはずです。

5. 持ち物の目印をわかりやすくする

 保育園で使う持ち物の柄が被ったり、名前がわかりにくかったりすると、感染した子供が間違えて我が子の持ち物で手や口を拭いてしまう可能性があります。リスクを避けるためにも、目印はわかりやすいように工夫しましょう。

保育園の洗礼は工夫次第で減らせる! 危機感高めで対策を!

 仕事に家事に育児にと、忙しい日々のなかでは「まあいっか」と夜更かしをさせたり、食べ残しを食べたり、手洗いを怠ったりしてしまいがち。

 でも、しっかり対策をすれば、感染の可能性を減らせます。危機感高めで免疫力を上げながらうまく切り抜けてくださいね。


コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「味噌汁の味を覚えないのよ~」義母の“昭和な価値観”に苦しめられ…28歳新妻が取った静かな逆襲
 幸せなはずの新婚生活に影を落としたのは、姑からの「お嫁さんなんだから当然」という圧力と、夫の無関心だった――。令和の時...
猫のしっぽがピン! 誰を待ってるの? 幸せの黄色い花に映える“にゃんたま”見せて♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ぼっち上等! 私が“ママ友”を作らないワケ6選「子どもの言葉で目が覚めて…」
 ママ友がいないことに焦りや不安を抱えている人もいるでしょう。でも「あえてママ友を作らない」という人もいるもの。そんなマ...
「美的GRAND」が大サービスすぎて大丈夫? 1,870円→15,233円相当の付録ってウソでしょ
 今回もなにやらすごそうな『美的GRAND 2025年秋号 通常版』。  本屋で雑誌を手に取ったときに付録の厚みに...
「一緒にトイレ行こ!」40代でそれはキツい。“大人の自覚ゼロ”な女のイタイ言動。謝らないって中身は5歳児?
 40代は立派な大人。だからこそ言動には注意したほうがよいかもしれません。あなたも普段、こんな言動していませんか!?
グサッときたぜ…「孫の顔も見れずにあの世行き?」未婚ガチ勢の心をエグる“親からのLINE”3選
 結婚するかどうかは自分で決めること。でも親から「結婚はまだ?」なんて言われると、モヤモヤしたり焦ったりしちゃいますよね...
神かよ…つら~い生理中、男性にされて感動したエピソード6選「喧嘩ばかりの弟がナプキンを買ってくれた」
 女性にとって、心身ともに負担が大きい生理中。あなたの周囲の男性は、どんな風に寄り添ってくれますか?  今回の記事...
親と“SNS共有”が裏目に! 教えて「我が家のスマホルール」。リアルな成功&失敗エピソード6選
 制限がないと、いつまでも触れ続けてしまいがちなスマホ。今回は夫婦間、親子間などで決めている「我が家のスマホルール」にま...
増える通り魔的事件、現代人の「狙われやすい」歩き方。危険時に身を守る方法とは【元警部が解説】
 神戸市のマンションで24歳女性が刺殺された事件は、見知らぬ男に50分間つけ回された末の凶行だった。犯人は数日前から神戸...
「色恋営業」は人を選ぶ? スナック嬢が教える“地味に長続きする”接客テクニック
 夜の世界は接客業。来ていただいたお客さんになるべく気持ちよく、そしてなるべく多くのお金を継続的に落としてもらわなければ...
元芸能人「売れるため覚悟を決めた」“暗黙の関係”を選んだ女の後悔。スポットライトの裏で失ったもの
 芸能界の華やかさに憧れて飛び込む若者は多い。しかし、その裏には語られにくい現実がある。元タレントのAさん(仮名・30代...
見返り猫が尊すぎる!神聖なる“たまたま”を近くで拝める幸福よ…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
なぜおばさんは“早朝ウォーキング”するのか? 運動音痴の私が中年になって実感した朝
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ふわぁ~眠すぎる…でも寝ちゃダメ! 一瞬で覚醒できる「私の目覚まし対策」6選
 仕事中、急な眠気に襲われて意識が飛んでしまう…。社会人なら誰しも一度は、もしくは日常的に経験しているのではないでしょう...
不安体質は性格のせいじゃない、変えられない自分を責めないで。穏やかな生活を送るコツ【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
なぜ『鬼滅の刃』は心に響く?ボロボロだった女が“ある台詞”で救われた話「雷に打たれたような衝撃でした」
 最終決戦が描かれる映画三部作の第一章が公開され、アニメの歴史を塗り替える伝説を打ち出し続けている『鬼滅の刃』(フジテレ...