結婚生活の「現実」は厳しい…
いつの時代も「結婚」は男女ともに気になるテーマ。人生における大きなライフイベントの1つでしょう。世間では結婚に夢を抱いている人も多いようですが、実際の生活は甘くないようで…。
株式会社アイベックは既婚男女200人を対象に、「結婚の後悔」に関するアンケート調査を実施。そこから見えてきた現実をご紹介します。
女性は結婚後「3カ月以内」に後悔
まず注目したいのはズバリ「結婚を後悔したことがありますか?」という質問項目です。
<女性>
・本気で後悔している 9人
・何度か後悔したことがある 41人
・後悔したことはない 50人
<男性>
・本気で後悔している 8人
・何度か後悔したことがある 43人
・後悔したことはない 49人
男女ともに「後悔してない」が5割とはいえ、「後悔している/後悔を感じたことがある」も合計5割。さらに「本気で」後悔している人が10人弱存在するというのが恐ろしい。
さらに「後悔し始めた時期」を見ると女性の1位はなんと、まだ新婚とも言える「3カ月以内」に考えていた様子。一方、男性の最多は1年以内。女性の方がシビアに捉えているのかもしれません。
「後悔した理由」には男女で大きな差が
気になる「結婚を後悔した理由はなんですか?」からも男女の差が見えてきました。結果の上位5つは以下のようです。
<女性>
・性格の不一致 24人
・育児に協力的でない 12人
・人生観の違い 12人
・義理の両親との不仲 10人
・金銭感覚の違い 10人
ちなみに、「他に好きな人が出来た」「相手に借金があった」は0人でした。では男性の理由を見てみましょう。
<男性>
・自由な時間がない・束縛がある 23人
・金銭感覚の違い 18人
・人生観の違い 16人
・性格の不一致 13人
・結婚前後で相手が変わった 8人
「育児に協力的でない」「相手に浮気された」は0人でしたが、女性で0人だった「他に好きな人ができた」は2人が該当していました…。全体的に、男性のほうが独身時代と同じ生活を求めているように感じますね。勝手だな!
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