橋本環奈「おむすび」コロナ禍突入でよぎる黒歴史…プライベート「緊急事態宣言中の焼き肉」バレる大チョンボ
女優の橋本環奈(26)が主演するNHK連続テレビ小説「おむすび」の第110回が3月7日に放送された。劇中の時代は2020年2月に突入し、「新型コロナウイルス」という言葉が飛び出した。
番組ラスト、橋本演じる主人公・米田結の自宅のテレビから流れてきたのは、「横浜港に3日前に停泊した大型クルーズ船の乗客乗員の中から、新型コロナウイルスへの感染が確認されました」というニュース。現実世界においては同月3日に横浜港に到着した豪華客船「ダイヤモンドプリンセス」の乗客から陽性反応が確認され、驚きが広がったことは記憶に残っているだろう。
本編終了後は10日から放送される第23週においてコロナが扱われることを伝える予告が。米田結は病院に勤める管理栄養士で、予告では結がマスクを着けて院内で働く姿が映されて……視聴者からは《ついにコロナに到達してしまった。自粛期間はつらい時期やったねぇ》といった声がX(旧ツイッター)に続々と上がった。
当時、世の中は「うつさない・うつされない」が大原則だったが、第23週では結が病院勤務であるがゆえに家族と離れて暮らすことがほのめかされていた。厳しい管理下での生活となったのは現実世界も同じで、ドラマの結もより厳しい感染対策の中での病院勤務となるのは間違いない。
「ですが、それを演じる橋本さんは、現実にはコロナ期間中にうかつな行動をとってしまった姿が週刊誌のエジキになっていました。イヤでも思い出してしまう視聴者もいるのでは?」(スポーツ紙芸能担当)
2021年1月21日発売の「女性セブン」(2月4日号)に掲載されたのは、「橋本環奈『時間が足りず』20時過ぎて… 会員制高級焼肉店で女子会」という見出しの記事。2回目となる緊急事態宣言が発令されていた1月の都内で、橋本は焼き肉店から出てくる姿を押さえられてしまった。
記事によると、橋本が出てきたのは、当時、飲食店の営業時間の短縮が呼びかけられながらも午後8時以降も営業していた店で、橋本は女性マネジャーと共に来店。橋本が店を出てきたのは午後10時前のことだったという。同誌は橋本の所属事務所への取材の結果として、外食の事実を認めたと記している。
「まさか橋本さん演じる結が“焼肉店で女子会”なんてシーンが流れるとは考えづらいですが、その一方で、当時、炎上こそしませんでしたが物議を醸したのも事実です。『ビール2杯までは休肝日』といった酒好きエピソードで知られる橋本さんの豪快さが出てしまった一件と言えるでしょう」(前出のスポーツ紙記者)
スクープから4年後。ドラマ中でうかつな行動を取るシーンはないはずだが……。
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