更新日:2025-03-14 06:00
投稿日:2025-03-14 06:00
ルッキズムに翻弄された美人CA
「ルッキズム」が謳われて久しい。やはり「若さと美貌」を兼ね備えた女の人生は圧倒的に有利――そう考える人も少なくないのではないだろうか。
今回取材に応じてくれた咲子さん(30歳日系CA/独身)は、ルッキズムに翻弄された一人。和風美人の彼女は、スレンダーなスタイルが魅力的な優美で洗練された女性だ。ただ、彼女には悩みがあった。
年齢を重ねるごとに「女としての価値が下がっていく」という怯えである。その怯えが彼女を不倫に走らせ、「他の女に属している男性を奪うことで自分の価値を測る」という歪んだ行為へと走らせた。
整った容姿が周囲の反感を買い
咲子さんは語る。
「私は東北の田舎町の出身です。ご近所さんは皆顔見知り。両親や祖父母、大人たちから『可愛い』と言われて育ちました。『子供を可愛いと褒めるのは挨拶代わり』と思っていたのですが…周囲の対応の微妙な違いに気づいたのは中学に入ってからです。
母のお使いで青果店や鮮魚店に行くと『咲子ちゃんは可愛いから、おまけしとくよ』と、時々品物を多めにくれるのです。私は素直にお礼を言い、『得しちゃった』と思ったのですが、のちにひどいイジメへと繋がりました。
クラスメイトのボス的女子が、『咲子が一緒だと、私たちがかすんじゃう』とか『美人だからって、なに気取ってるの?』と言ったのをきっかけに、クラスの女子が私を無視するようになって…」
ラブ 新着一覧
“朝ドラカップル”がこのたび公表した「事実婚」が世間の注目を集めている。
女優の黒島結菜(26)が16日、俳優の...
アイドルオタクの男性は多いですが、もしも自分の夫がアイドルオタクだった場合、とても微妙な気持ちになりますよね。本来、一...
コロナ禍以降、利用者が増えたマッチングアプリ。今ではアプリで知り合って結婚したのを隠さないカップルも少なくありません。...
「夫と離婚したい」と思っている女性は、経験者の“離婚で大変だったこと”を参考にしてみると良いかもしれません。
一筋縄...
恋人が金持ちだと、なんとなく優雅なデートが楽しめそうなイメージがありますよね。でも世間では「金持ちな彼氏ほどケチ説」が...
男性を好きになる時、顔やルックスなどのほかに「声」に魅力を感じる人はたくさんいますよね! 同じセリフでもイケボ男子に囁...
セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。
2024年になったの...
彼があなたと同時進行で、他の女性と交際していたらどうしますか? 彼への想いが強く、二股されても別れない選択をする人もい...
今回は、大人が恋愛でよくある自然に付き合う流れを3つ、紹介します。お互い告白せずに気づいたら交際をスタートしていた…な...
付き合っているのか、それとも別れたのかハッキリしない自然消滅は、気持ちを切り替えるにも時間がかかる終わり方ですよね。
...
元日に結婚を発表したTBSの安住紳一郎アナウンサー(50)。お相手は、38歳の元タレントの西島まどかさん。地元が同じ北...
彼とどんなに仲良しでも、時には大喧嘩することもありますよね。
そして、一度喧嘩してしまうと、意地を張ってしまい...
「冷酷と激情のあいだvol.177〜女性編〜」では、50歳を目前に控えたタイミングで、お互いが初婚で結婚をした香奈子さん...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
大人になるとだんだん打算的になる恋愛。だからこそ、目の前に突然どタイプの男性が現れて一目惚れしてしまったとき、パニック...
女優・広末涼子が鳥羽周作シェフとの年内結婚に向け、意思を固めたという報道に世間はふたたび反応し、賛否こもごもの議論が渦...