1年前から楽しみにしていた万博よ…
4月13日に開幕した2025年日本国際博覧会 大阪・関西万博。テレビなどのメディアでは大盛り上がりで特集が連日報道されています。
実は筆者、首都圏在住ながらも1年以上前からこの万博を楽しみにしていました。今か今かと待ちわび、万博と向き合ったこの半年、その軌跡をレポートをします。まずは事前準備編です。
いざ、チケット購入。ここから苦難の連続だった
賛否両論はあるものの、ミャクミャク様のどこかミステリアスでオシャレな造形にひとめぼれした筆者。どうせ行くことになるならと、約1年前に開幕券なる開幕2週間入場限定のチケットが激安(大人通常7500円が4000円)だったため、ノリで購入したことが始まりでした。
大好きなミャクミャク様にさえ会えればいい…そう思っていましたが、いざ行くとなると、事前準備にここまでかかるとは思わないくらいの大変さがありました。
叫ばれている「並ばない万博」というスローガンは、つまり並ぶに値する予約・予約・予約・抽選・抽選・予約の連続だったのです。ことあるごとに予約を急かすメールがやって来て、まだまだ先なのに急かされる現実——行く前のワクワクより「何か漏れていないか」「ちゃんと申し込みできているのか」などという不安やピリピリ感が支配します。
MBTI診断は計画的なINTJ型、旅は分単位でスケジュールを決めるタイプの筆者ですが、これは時間的心身的にかなりの負担でした。
ちなみに、これまでに筆者が予約購入したチケットの日程を公開すると…
【1】チケット購入:2024年3月
【2】記念チケット購入:2024年9月
【3】入場日時予約:2024年10月
【4】駐車場予約:2024年10月
【5】駐車場バス予約:2025年3月
【6】2カ月前抽選予約:2025年1月(当落発表2月)
【7】7日前抽選予約:2025年3月(当落発表4月)
【8】空き枠先着予約:来場3日前の0時より
【9】夕飯食事予約(くら寿司アプリより):15日前
【10】イタリア館予約(外部予約システムより):6日前
※来場予定:2025年4月(開幕直後)
これだけの予約が必要となります。それに加え、東京からの参戦となると、宿泊ホテルの予約も必須です。私は車で行くため駐車場と駐車場までの帰りのバスを予約しましたが、公共交通機関を使う方は行き帰りのシャトルバス予約が必要な方もいたでしょう。
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