アラフォー最強のすっぴん女優は? 北川景子らに学ぶ「見た目年齢が若返る」メイク術【プロ解説】

コクハク編集部
更新日:2025-04-26 06:00
投稿日:2025-04-26 06:00

北川景子のすっぴんオフショットが話題に

 美人女優たちの素顔が話題になっている。女優の北川景子(38)が21日に自身のXを更新し、主演ドラマ『あなたを奪ったその日から』(フジテレビ系)の第1話のオフショットを公開。

 すっぴんとみられる飾らない姿に《シミが無くて、肌キレイ》《無加工無表情でこれだけ可愛いなら大優勝》などと反響が寄せられた。

 また女優の黒木メイサ(36)も22日、自身のインスタグラムを更新し、「最近のあれこれ」と題して近影を公開。そのなかで、1枚目はバッチリメーク、3枚目には友人とオフ感漂う薄いメークの写真もアップ。どちらも《きれい》と話題に。

 一方で、《年相応》《同じ人間だった》と女優をもってしても、年齢には抗えないといった声もちらほら。

 最近はアラフォー世代でも、すっぴんやほぼすっぴん写真をアップする女優やモデルがいるが、プロが見る素顔が美しいと判断する女優は?

【こちらもどうぞ】女優は釈放時のメークも話題になる。【プロ解説】のりピーはバッチリ系だったが、広末涼子は泣き腫らし風?

すっぴん風メイクはどこで判断される?

 内外美容家でミスコン審査員の鈴木絢子氏が言う。

「今回、名前が上がった北川さんは過去にもすっぴん夜食姿を披露していますし、同じく黒木さんも起きがけのすっぴん姿などをアップしていてたびたび話題になりますが、お二人の場合、これらの写真は撮影シーンからも本当のすっぴんである可能性が高いと考えられますし、無加工の肌の美しさは軍を抜いています」

 一般的には100%素顔の写真をあげている女優は少なく、「すっぴん風のナチュラルメイク」を施して美しく見せている。つまり、プロでも取り入れているすっぴんを盛れるメークを知っておけば、ナチュラルな見た目年齢の若さをアピールできる。

 他人がすっぴんと判断するポイントは、目・眉・肌だという。

「カラコンは、瞬時に目力をアップさせることができるアイテム。メイクと同等の効果があると考える方も増えています。素の瞳に近く、カラーのフチがナチュラルにぼやけているタイプを選べば、絶妙にすっぴんを盛ることができます」

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ホットフラッシュvsニット。“セーター”に恋焦がれる更年期世代から「エアリズムニット」の提案
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
誕プレで発覚! 親友と思ってたのは私だけだった…思わず虚無感を抱いた切ないLINE3選
 友達とLINEをしている時に、思わず虚無感を抱いてしまったことはありませんか? 人は、あまりにも自分の気持ちを無視され...
計算されたような曲線美! 塀の上の“たまたま”が放つ怪しい魔力
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
変わらず、光り輝いて
 街中にある機関車の車輪。  自分の背丈ほどの巨大な車輪を30年以上、1日も欠かさず磨き上げた人に出会ったのは、も...
【女偏漢字探し】「季」の中に紛れ込んだ漢字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
プライド高っ! マウントをとる女の闘志メラメラLINE3選。バッグの値段、婚活の人数、子どもの習いごと…
「あなたより私のほうがすごい」と相手より優位に立とうとする女。そんな“マウントをとる女”は、LINEでも闘志メラメラのよ...
無意識な「フキハラ&ちくちく言葉」で職場のモチベ下げていませんか?
 相手を遠回しに攻撃する人いますよね~。不機嫌な態度で周りを威圧する「フキハラ」に加えて、嫌味たっぷりの皮肉っぽい「ちく...
フジテレビ問題で物議…【弁護士解説】職場や取引先との飲み会、部下や後輩とトラブルにならない誘い方は?
 芸能界を引退した中居正広氏(52)の女性トラブルを巡って、幹部社員の関与が疑われているフジテレビ。トラブルが発生してい...
「寒い。めんどい。やる気でない」を打ち破れ! 40女が実践するランニング継続のコツ
 1月ももう終わり。2025年の抱負として「運動習慣を身につける」と掲げた方も多いのでは。  仕事前にちょっとひとっ走...
あわや一触即発と思いきや…お互いを褒めあう仲良し“たまたま”たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「金運を上げる玄関」って? お金持ち宅の“テクニック”も参考にした生花の選び方
「米の値段がまた上がる!」がSNS界隈でバズっております。ワタクシの唯一の癒しでもある大好物(甘いもの系)のサイズや数量...
圧強めのママ友、涙を飲んだ受験生にはどう返信する? お受験シーズンはLINE界隈もてんやわんや
 今年も受験シーズンが到来。自分の子供の人生を少しでも良くしようと必死の「お受験ママ」がいる一方で、不合格で落ち込む受験...
まさか痴漢に遭うとは…更年期真っ最中のおばさんの身に降りかかった「性的な危険」
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
経験値不足が招いた悲劇か? 恋人や家族の「仰天センス」にドン引きしたエピソード
 買い物をしている時やプレゼントをもらった時など「なんでそれを選んだの!?」と驚くような仰天センスの持ち主に出会うことが...
まるで物語のワンシーン! 静かに佇む美しきシルエットの“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
茜色の街に思うこと
 茜色の街はまるでスクリーンの中のようだ。  ほんの少し、立ち止まって、世界観に没入する幸せ。