「一緒にいると疲れる人」の正体。距離を置くべき6つの特長、当てはまったら改善を!

コクハク編集部
更新日:2025-05-06 06:00
投稿日:2025-05-06 06:00

4. ずっと喋っている

・マシンガントークをする人(40歳女性・経理)
・ずっと自分の話ばかりする人や永遠に話しかけてくる人かな(39歳男性・内装)

「ずっと聞いていなければいけない」「反応してあげなければいけない」という状況は疲れるもの。相手のペースに巻き込まれる感覚も生じるため、長時間一緒にいるのは難しいでしょう。

5. 細かい

・「それって〇〇ってこと?」っていちいち確認してくるような細かい人(42歳男性・トレーナー)
・「その言い方だと誤解されるよ」「目を見て話さないのは嘘をついてるから?」みたいに指摘してくる人と一緒にいるのは疲れる(34歳女性・医療事務)

 細かすぎる人と一緒にいると会話も作業もスムーズに進まないため、長く一緒にいるとストレスが溜まるのかもしれませんね。

 話を折られるような感覚、説教やダメ出しをされている感覚になり不快になる人もいるでしょう。

6. ポジティブすぎる

・ポジティブすぎる人と一緒にいるのは疲れる(31歳男性・会社員)
・真面目に話しているのに笑い話に変えたり、人の悩みを「そんなこと」で片づけたりする人(36歳女性・パート)

 ネガティブな発言が多い人に疲れる人は多いですが、反対にポジティブすぎる人に疲れる人も少なくありません。

「ポジティブを強要されているようで嫌」と思う人もいますから、相手の温度に合わせた会話を心がけることも大切ですね。

一緒にいると疲れる人になると関係は進展しない

 自分自身が“一緒にいると疲れる人”になってしまっては、相手との関係をそれ以上進展させられないでしょう。

「この同僚と友達になりたい」「この人と付き合いたい」と相手との仲を深めたい場合は、癖になっている思考や言動に注意しながら接する必要があるかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


更年期は洗濯物が増える!「汗とともに去りたい」と心がチクチクしたら…
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
オカモト「まるでこたつ おやすみスイッチ」は40女の睡眠を守れるか
 早いもので10月ももう後半。金木犀の甘い香りが心地よい季節になりました。秋が深まるにつれ、筆者を苦しめるのが足の冷え。...
若手社員のスピード離職を防ぐ3つの対策。これ以上人が減ったら回らない
 近年、多くの会社で「スピード離職」が問題になっています。せっかく優秀な社員が入社しても、数週間から数カ月の間に退職して...
グループLINEで悪口が始まったときどうしてる? 対処におすすめな万能ワード3選
 グループLINEで悪口が始まったとき、あなたはどう対処していますか? 悪口は、人を傷つけるだけでなく、自分にとっても非...
突然の御開帳! ありがたーい縞三毛猫君の激レア“たまたま”に歓喜
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
呼び声が届く距離感
 どこを見ているの?  私は、こっちだよ。
「病院まで車で送ろうか?」ご近所さんの親切が沁みる…。疲れた心に響く助け合いLINE3選
 人と人が助け合う場面を見ると、心がじんわりと温かくなりますよね。情報に溢れ、毎日バタバタと過ぎていく現代では、人間関係...
「妍を競う」は女同士のマウントとは限らない
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「既読スルーは悲しい」と送ったら、LINEの返信を溜めてしまう人の意外な返事が…
 LINEを送っても未読のまま返信がないと「嫌われたのではないか?」と不安になりますが、LINEの返信を溜めてしまう人は...
マッサージありがとにゃん♡ 愛嬌たっぷりハチワレ君が“たまたま”をチラ見せ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
オラ東京さ行くだ! 住んでいる人しかわからない…田舎の嫌なところあるある6選
「都会暮らしはせわしなくて疲れた! 田舎に住みたい!」このように感じている都会住みの方々、多いのではないでしょうか。でも...
「SDGsな散歩」の楽しみ方。クリスマスリースや季節のスワッグ作りに役立つ“お宝”街路樹3種
 日中は暑くてエアコン、夜は軽く暖房をつける不思議な秋ですが、お散歩がグッと楽な気候になりました。今回は「お宝の横を素通...
「私は一応慶応卒」学歴マウント炸裂!ママ友から届いた地獄LINE6選
 子育て中の女性が避けて通れないのが「ママ友との付き合い」ですよね。中にはドン引きするようなマウント女や、辛辣な物言いを...
10年分のカネの流れが怪しい。会員数が集まり⼤喜びしたのもつかの間…
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
円満退職に必要な最低限のマナー6選、「立つ鳥跡を濁さず」は社会人として当たり前!
 終身雇用の時代は終わり、今では6割の社会人が転職経験ありだというデータも出ています。読者の皆さまのなかにも、「転職しよ...
更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まった老...