義母になめられないためにやっている4つのこと
続いては現在、義母と良好な関係を保つ嫁たちに聞いた「なめられないためにやっていること」を見ていきましょう。
1. 嫌なら嫌という
義母と良好な関係を築いている女性は、結婚した当初から、「嫌なら嫌ときちんと伝えていた」といいます。
最初はきまずい空気になっても、だんだん義母も嫁がどんな人かを理解してくれるそうですよ。
2. 夫を頼らない
義母との関係にトラブルが生じた時、多くの女性は夫にどうにか助け舟を出してほしいと期待します。でも、もし思い通りの行動をしてくれなかったら、夫も嫌いになってしまうかも。
最初から、夫を通さずに義母と一対一で話し合い、関係を築いてきたからこそ、今では夫よりも仲の良い関係になっているそうです。
3. 自分のあり方を貫く
なめられないために一番大切なのは、嫁としての「あり方」をしっかり義母に伝える姿勢だと話す女性もいます。人に対してはこうありたい、家族に対してはこう考えている、など、自分という人間を義母に伝え続けるのだそうです。
義母の話もしっかり聞き、理解しあえば良い関係構築につながるといいます。
4. 表情に気をつける
もう一つ大切なのが、どんな態度をとる時にも「表情に気をつける」です。口ではどんなに優しい言葉を言っていても、嫌な気持ちは顔に出てしまいます。
自分の意見を主張する時は、顔に出てしまいやすい「敵対心」はすべて捨て、相手への敬意と家族としての愛情を持って会話する姿勢が大切です。
確固たる自分を持とう!
義母との関係を悪化させないため、モラハラされても我慢している人もいるでしょう。しかし、我慢していてもモラハラ義母が改心することはあまり期待できません。
義母に限らず、確固たる自分を持っていない人は、どうしても人になめらがちぜひ自分のあり方を今一度明確にして、義母にもきちんと意思を伝え、向き合ってみてくださいね。
(2023年4月、8月の初出を元に再構成)
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